ゆっくり朝食をとって、
僕がもう一度。訪れたかった、
リュクサンブール公園へ。
本当に美しい。
こんなところを毎日眺めて暮らしたら、
性格もかわりそうだ。
駅行く道すがら、
サンシュルピス教会へ。
もう、柱がでかすぎて、
ミサの歌声が響き、
暫し腰掛け
空想なふける。

サン=ジェルマンデプレのカフェで
 ゆっくりエスプレッソからの赤ワインからの
エスプレッソ。
 Parisに来て、こんなにゆっくりするのは、
初めて。やっと僕らしい旅だ。
宏樹とゆっくり話す。
今回の旅は、興奮したそうだ。
一回も興奮しているように見えてなかった。
逆にびっくり。
いろいろ店のことを話し合う。
また、決心したこともあった。
大事な時間だった。

そろから、
サン=ジェルマンデプレ教会。
なかは、ガンガン改装中。

17時に予約済みのエッフェル塔へ。
3年前は、途中までしか登らなかったが、
宏樹がいたので、頂上へ。

金網の幅が広く、足がすくむ。

サン=ジェルマンデプレに戻り、
レストランで最後の晩餐。
そして、
ホテルの近くのバーを梯子。

多分は、僕は他人との旅は、
向いていない、
人一倍
寂しがりやで
孤独好き
厄介である。

宏樹との旅は、
僕を成長させたよいうな気がする。
南の島で、ぼーっとしても、
一日で帰りたくなる。

朝起きて、
誰かと朝食へいく
ヒトといる煩わしさを避けてきたが、
それもいいかもと思った。
僕も歳をとった。
 Parisは、ちょっとイジワルだ。