今日は、お休みだが、
まず、大学のミュージカルコースの試演会のゲネプロ、グリースを観る。
偶然であるが、
年初めにフランスのモガール劇場で観た。

久しぶりに会った卒業生がスタッフで
入っていた。
在校時より、数段男前になっていた。
いい生き方をしているなと安心した。

学生公演ならではの演出家及びスタッフの
苦労がしのばれた。

それぞれの学生の生き方が丸見えである。
自分の学生時を思い出して恥ずかしくなる。
ハジメ先生から一言と
気づいたことと、
仲間を大事に公演をしてほしいと伝える。

その足早に渋谷へ
映画「バルバラ」を観に渋谷へ
観た人々からガラガラだったと
終わってしまう、今日しかないと。
年初めパリで
バルバラ展を観て
自伝を読み
彼女への興味はつきない。
グリースを観たモガール劇場も話に出てくる。
恥ずかしいので、
どこかは言えないが
涙ぐんでしまった。

みんなバルバラを知ろうとするけど
誰も近くにはいけない。
そんなことを強く感じさせる。
批評では、バルバラと同化うんぬんだが。

もちろんガラガラ10人くらい。
自分のF列の前には、誰もいない。

僕もフランスの歌をなぞって
くだらないことをやってるのかもしれない。
ただ、歌う場所と歌うことをやってるだけ、
ただそれだけ
ただそれだけと
だから、
思い煩うことはないと
映画館をでて
外気を吸ったとき
言われてるような気がした。
明日歌えることにウキウキした。