昨日朝、
恐ろしい目眩に襲われる。
吐き気はするし、
1時間が経過。
とりあえず、
救急相談に電話。
真っ直ぐ歩けないなら、
救急車を呼べとのこと。
1時間かかって着替えをして
玄関に這い出す。
散らかったリビングは見せられない。
救急車を呼ぶ。
玄関でクッションをかかえ待つ。
立てないので、
運ばれるが
車中は、質問ぜめ。
でも店をどうしょう?
とよぎるばかり。

点滴をうたれ、
検査をするが、
インターンの練習か
人が変わり2回同じことを
こっちは、吐き気ゼンカイだ。

点滴を打って、
少し落ち着いたら、
耳鼻科に行けと
救急から、その病院に耳鼻科があるけど
見てもらえない。

タクシーで行くと
紹介状書くから、
その病院の耳鼻科で見てもらえとのこと。
その病院に電話をすると
来週まで予約はいっぱいとのことだが
明日午前中来て、
待ってよいなら、
見てくれるとのこと。


フラフラである。
壁を伝って歩いている。


とりあえず、店に行き、
ひとつのことをしては
5分休むをくりかえし、
何時間もかかって、
準備とスーツに着替えた。

店に来た、
歌手 辻雄飛とピアニスト 松本哲平に
事情をはなし、
歌うこと以外できないので、
協力をお願いする。

倒れそうなので、
椅子にすわり
ピアノに捕まって歌う。

2人がサービスと
お客様とお話をしてくれたので
なんとか終わる。

2人がお客様とお話しをしているときは、
幕の中で横になっていた。

今朝は、枕元に薬を置いて
すぐ飲んで、病院に。
とにかく、ひどくなれば脳、
ならなければ、
一か月、
長い人で一年。
運動は、立ち向かうように
逆にしてよしとのこと。

本当に死ぬかもと思ったか、
何一つ悔いのない人生とも思った、
歌いながら、
今日が最後かもとも思った。

そんなにヤワではないらしい。
昨日は、店のチョコしかたへられなかったので、
院内のカフェで
ホットドッグ、
ホットドッグを食べるのは
何年ぶりだろう。

病院は、気が滅入る
父母を送った時期を思い出すし、
でも、働いていらっしゃる皆さん
のプロフェッショナルぶりに
手を合わせたくなる。

今夜も元気でもないけど、
やる気全開で歌います。
カヨワイ美青年風で
すぐにめまいを
おこしてしまうかもしれないけど、
皆さん支えてねん。
死ね間際まで歌いたいから。