昨夜、帝国劇場へ「1789」を観劇。
実は、初演と大阪に引き続き、3回目である。
岡幸二郎氏を観に行ってるので、
他は誰でもいいやって感じでしたが、
3回目となると違う主役で観ようと
小池徹平さんの回を選びました。
以前、帝国劇場の楽屋で岡氏を見舞ったあと、
エレベーターで小池さんとふたりきりになり、
ちょっとしたことで、言葉をかわしました。
今まで、商業演劇でいろんなスターさんとご一緒してきましたが、ます、隣にいるヒトをファンにさせるオーラと才能を兼ね備えていると思います。フレンチロックミュージカルという性質上もとってもあっていた。
主役になるべくしてなった主役だ。
演劇を学びに来る若者は、ほぼ8割、自分が主役をいつかやるんだと最初は思ってやってくる。
自分を知っていく作業は、残酷だ。
そこを乗り越えて
それでも
表現したいという強い意志が新しい途を開いてくれる。
だからというのではないが、
シャンソンを歌ってるときは、
みーんな主役だ。