今日は、
Paris Kidoriは休みだが、
ずっと店で事務作業と片付け。
終わって新宿へ
用事の前に、
いさらい加奈子さんが経営している、
る・たん あじるへ。
出演は、髙木椋太さん
いさらい加奈子さん
Pf.江口純子さん
とびいりギタリスト 並木健司さん

僕が若かりし頃、
修行していたお店、
新橋アダムスに
2回目、いさらいさんが出演された回を
覚えている。何十年も前のこと。
いさらいさんがMCで
アダムスに出演したことによって
自分にもしものことがあれば、
カッコ、シャンソン歌手と書いてもらえる云々。
終了後、亡くなったマスターが
新人なのに、お客様を十数人呼んで
本当にエライと片付けながら、
言っていた。

る・たん・あじる は、7年目だそうだ。
すごいなぁ。
コンパクトな空間に
ピアノとギターが流れれば
もう、僕は、空間に身を委ねて
歌にどっぷり。

シャンソニエ文化をしっかり
守っている。

Paris Kidoriは、
なんの組織にも
束縛にも縛られることはない
アナザープラネットだと思っている。
芸術は、自由でなくては。

んでも自由でいられれるのは、
いろいろな場所で
それぞれのやり方で
シャンソン文化があるからだ。
そこには、
僕が一番大事にしている
Creativityがある。
シャンソンカンパニー
と僕は呼ぶが、
業界は、ゆるーい
共通認識、仲間意識があると思う。
る・たん・あじる さんが
存在することは、
僕の勇気になる。

いさらいさんが
何十年前、アダムスでおっしゃったように、
Paris Kidoriに出演できたら、
シャンソン歌手と
名実共に言える、
そんなお店に早くなりたいなと
ココロにふつふつと
いさらいさんの歌声を聞いて思いました。
ギタリストの並木さんに
お会いするのも何十年ぶり、
日比谷シャンテでご一緒して以来だ。
素敵な演奏だった。
Paris KidoriのHPを見てくださっていた。
もっと、もっと
業界関係者が気になるお店に早くならなくては。
7月で2年、
まだ、初まったばかりだが、
頑張るぞ。
元気をいただいた。



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