昨夜は、
銀座、「蛙たち」に出演しました。
Paris Kidoriを初めて
唯一、出演を続けているシャンソニエである。
あるお客様が
Paris Kidoriに出演している藍澤とは、
違う顔だとおっしゃっる。

そりゃ、
よそ行き顔にもなる。
ゲストとして
ステージの責任もある。
緊張もする。

若かりし頃
あまりにも緊張する藍澤に
ある先輩が
歌うことを日常にしなさい。
とおっしゃった。

歌うことが日常になった今、
ホームグランドのParis Kidoriで
新曲をやるとか、
初めて聞いていただくお客様がいらっしゃるとか
特別なことがない限り
無駄な緊張はしなくなった。
10代の藍澤からすると奇跡だ。

聞く側にまわると
歌手が適度な緊張感をもっているのは、
とてもいい、
ベテランさんでもだ。

最近思うのだが、
「1曲1曲に勝負がかかっているか⁈」
が大切だ。

若手を見ていると
こなれて、なんとなく歌えている歌に
魅力は、 感じない。

ガチガチでも
勝負をかけている真剣な歌には、
引き込まれていく。

これからは、
勝負をかけることを日常にしたい。
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