若手歌手が

出番までひと月きってるのに、

ライブの日程の変更ができないか?とのこと。

理由は、出ている舞台の中日ウチアゲがはいってしまいました。と。

 

変更は、出来ないので

僕がひとりで やるよ。

(ホームページで告知しているし)

 

若手「ありがとうございました。」

 

ガラガラガラガラ

と何かがくずれおちた。

 

取り敢えず

テレビの収録だったら、

休まないでしょう?

舞台が2つ終わるまで

来なくていい。

決まっている日程も

出演しないで

と返事をした。

 

それから、

3週間後

あやまりたいので、時間を作ってほしいうんぬんのライン

自分は、あやまる必要はないので、眼の前の仕事に集中するようにと

返事をした。

 

ほぼひと月がたった昨夜0時近く

突然やってきて

あやまりたいとうんぬん。

藍澤さんを怒らしてうんぬん

 

怒ってはいない。

 

また、出演させてもらえますか?

 

必要があれば、電話をするといって

別れた。

 

お客様からは、

藍澤さんは、若手に厳しすぎるとも言われる。

 

俺はさておき

ベテランピアニストをブッキングしている。

それを、変更できると尋ねることができることに

絶望しただけだ。

 

きっと、

お伺いをたてただけなのに

と思ったに違いない。

 

昔、先輩に怒られて

次の日、朝から待ち構えて

あやまった日々を思い出した。

僕はいつも泣いていた。

 

自分の対応がどうなのか

何人かの役者や歌手にも尋ねた。

 

店をやって

僕も成長の日々だ。