先週末から、なんかひとりバタバタ。
というのも。教えている大学の生徒の実習公演があり、2つの組に、生徒がいたので、金曜日、土曜日の夜、観劇に。
スペインの作家、セルジ・ベルベルの作品
構成が、面白く、また、若い世代には、難しい「死」を扱った作品だ。
いつもの生徒とは、ちょっと違う面も観れてうれしかった。
学生の演劇を観るのは、卒業して以来なので、ん十年ぶり。
自分の学生時代を思い出した。
違う自分になれる喜びに満ちていたなぁなんて。
ちょろっと、歌のないお芝居がしたくなった。
昨年、母が亡くなって、その後は、家を片付けたけど、
途中から、きっぱりやる気がなくなっていた。
以前4人家族で住んでいた家には、4人分の要らないものが
詰まっている。
使えても、ひとりでは一生使わないものだらけ。
昨日、ふと洗面器を3つ捨てたとたん目が覚めた。
いつか使うかも知れないの。『いつか』なんてないのだ。
何度も、ホテル住まいをしたが、そんなもんで、何ヶ月も暮らせるのだ。
捨てよう!
と近くの大学の学食で決心したのでした。
*次回ライブ
7/10 新宿 ヴィラージュ