幸福実現党が落選する理由と勝つための対策 | 幸福実現党の政策を応援するブログ

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幸福実現党の党員ですが、幸福実現党の政策について私なりに解説してゆこうと思います。
幸福実現党は、幸福の具体化には国家の政策も必要と考え、幸福の科学総裁である大川隆法先生が創立した政党です。

いつもありがとうございます。

今日も幸福実現党の政策を応援するブログに来て頂いて感謝です。

 

今日は少し厳しい話を書こうと思います。

 

先日の衆院選では幸福実現党の候補者は当選できませんでした。

マスコミは無視しているし政教分離の壁もあるので仕方ない部分もあります。

 

ただ、今回は幸福実現党の立党理由である北朝鮮の核ミサイル問題が表面化した選挙でした。

 

そういう意味では、今までよりも追い風だったと思うし、比例区では当選者がでてもおかしくなかったと思います。

 

そのような状況の中で、私の住む埼玉三区は北関東ブロックで幸福実現党の得票率は0.5%です。

 

当然、釈量子党首にも国会で吼えて頂きたいですが、比例区東京ブロックでは0.3%の得票率です。

 

一番高い得票率は四国の0.8%だと思いますが、それでも比例区の当選者を出すにはまだまだ足りない状況です。

 

今回の選挙で思ったことは、仮にマスコミがフェアに報道したとしても当選は難しかったのではないかと感じたことです。

 

こんなことを書くと支援者に叱られそうですが、私には私の感じ方があるので許して頂きたいと思います。

 

そこで、けして批判するわけではありませんが、幸福実現党が今後当選者を出すためにはどうすればいいか私なりに考えてみました。

 

だから、少しでもなるほどと思う部分があれば、リブログ・シェアは歓迎です。

 

まあ私ごとき幽霊会員が書くのも忍びないですが、支部から離れ気味だからこそ分かることもあるし、自分の仕事と関係している部分もあるのです。

 

私はインターネットのブログを使って集客し、その読者に自分で作った健康法や起業法のテキストを販売し、コンサル的なサービスを販売して生計を立てています。

 

はっきり言って、見ず知らずの人に教材を買って、しかも電話相談でお金を頂くというのは人気がないとできません。

 

ブログの読者には購入する義務などありませんから、会ったことも無い人に、どうやって何万円も出して頂くかは、私の仕事として毎日が真剣勝負なのです。

 

読者から人気がなくなり、何も売れなくなったら、私は収入がゼロになって生きてゆけません。

そのような仕事をしながら、一応4年以上独立して生計を立てていますから、何らかの人気はあるのでしょう。

 

その私の眼から見ると幸福実現党と立候補者に、どうにも物足りないと思う部分があります。

 

私のネット販売の仕事もそうですし、芸能人もそうで、人気がすべてですよね。

それはやはり政治家も同じで、人気というか、支援されなければ絶対に当選できません。

 

ハッピーサイエンスユニバーシティには未来創造学部がありますが、

ここに芸能とクリエイター、政治とジャーナリズムの専攻コースが集まっているのはなぜか?

 

すべて、人気が勝負という共通点があります。

 

人気がない芸能人は仕事がありません。

人気がないクリエイターやジャーナリストも仕事がもらえません。

 

当然、人気のない政治家は当選しないのでただの人です。

この未来創造学部は、いかにして人の心をつかんで人気を得るかが勝負のコースです。

 

ここがポイントだと思いますね。

 

命を賭けて選挙活動をしていた方には本当に頭が下がりますが、ぜひ、「人気」という部分を頭の隅に入れておいてほしいのです。

 

なぜ当選しないかと言えば、はっきり言えば人気が無いのです。

人気が無い人はマスコミが紹介してもやはり当選しないと思うのです。

 

おそらく立候補者はそれぞれ人間的に魅力あふれる方だと思います。

しかし、それを表現する、なんというか表現力や芸の部分が弱すぎると思うのです。

 

これについては、大川隆法総裁からすごいヒントを頂いています。

「公開対談 千眼美子のいまとこれから」大川隆法×千眼美子

 

 

 

 

この本は大川隆法総裁と、千眼美子(清水富美加)さんの対談です。

この中で耳を疑うというか、眼を疑うような言葉がありましたが、ご存知でしょうか?

 

 

大川隆法総裁の話した印象的な言葉を抜き出しますと、

 

・(千眼美子さんに)あなたはあなたで、(当会の職員として)「笑うまねき猫」の続きをやってもいいのではないかと思います。(当会には)笑いがたりないでしょ?

 

・(教学をし過ぎると千眼美子さんの)色気がどんどん消えてゆく。

 

・当会の出家者は「ほおっておくと、魅力ある人は魅力が無いように、笑う人は笑わないように、しゃべる人はしゃべらないように、どんどんなっていく」という傾向があるんですよね。

 

・余計なことを言うと、怒られることがあるので、黙っている。そうすれば怒られないで済む。

 

・(千眼美子が当会の職員に対して)「石のお地蔵さんでは、誰も振り向いてくれません」ということを言わないといけないのではないでしょうか?

 

・(修行を積むと)だんだん無個性化してくるんですよ。

 

・(当会の職員は)「個性が無くなってきて、さらに、男性と女性の区別もだんだん無くなって来る」という傾向があるんですね。

 

・あんまり正語を守ると、俳優・タレント業はみんな失業する恐れがあるんですよ。

 

・あなたの書いた「ぜんぶ言っちゃうね」は会の内部で売るつもりで在庫を取っておいたのに、取次から1冊でも多く欲しいといわれて全部取り返され、内部的には衝撃だったのです。

 

・(本の表紙を見て)普通、この顔で売れる?完全にそっぽを向いているじゃないの?これで売れるんですね!

 

・このへんはしっかり聞き出しておかないと。幸福実現党の研修にも使わせて頂きたいぐらいです。どうしたら千眼美子さんのようになれるか、という検証をしないといけないんですよ。

 

・幸福の科学を立宗して足かけ31年、私流にやってきたのですが、もう一段、弟子のところが開花しないのですよ。

 

・ですからあなたの独特の感性や発想、企画のような物で、一部教団のカルチャーとして取り入れられるところがあれば、取り入れたいと考えています。

 

・残念ながら(政党が)教団を小さく見せる原因になっていて困っているのです。ここをブレイクスルーというか、何とかして破らないといけません。

 

・おそらく、テレビの視聴率を獲るのと、選挙で支持率のパーセンテージを獲るのとは、似たようなものがあるんだろうと思うんですよ。

 

・(人気を出すならヤバイやつになれという千眼美子の言葉に対して)なるほどね。

~中略~ ヤバイです。超ヤバイですね。NGをかけなければいけない部分ですよね。

 

・もう少し、奇抜な発想をしないといけません。既定路線では、これ以上、もう行かないのです。

 

・要するに当会の職員は全体的に真面目なので、正語の教えもありましたけれども、のりを超えないのです。教団の中ではそれがいいのですが、外に対しては「アピール力の不足」になるんですね。

 

・(千眼美子に対して)「金の塊」か、「ダイヤモンドの原石の塊」のような方です。まだ原石なので、これを当会なりに使えるようにしていかなければならないと思います。

~中略~そういうわけで、私は(千眼美子に)「今は、あまり反省しなくていいよ」と言っています。

 

 

以上、

 

他にもヒントになる話が満載の本でした。

 

 

これは総裁先生が当会の職員に対して心配する言葉ですが、幸福実現党にも困っていると発言しています。

 

やはり当会のカルチャーをひいていて、立候補者が真面目に、お地蔵さんのようになっていては困るということだと思います。

 

今回は当選を果たせませんでしたが、当会の方たちは真面目なので、次回はもっと真面目にやってしまうかもしれません。

 

それでは、何も変わらないと思うのです。

もっと政治家というのは、芸能人に近いのだと考える必要があると思いますよ。

 

 

逆に今回の衆院選で印象に残ったのは、小泉進次郎氏の選挙活動です。

テレビでもネットでも話題になっていましたが、少し真似した方がいいのではないでしょうか?

 

当会にも、イケメンや美女はいますよね?

足りないものは芸能精神だと思って身に付ける必要があると思います。

 

かれは親の七光りで議員をやっているのではなさそうです。

テレビでも特集していて少し見ましたが、けっこう驚くようなことをしています。

 

・スタジャンで街宣している。

・徹底的に自分の気持ちを話している。

・首相の批判までどうどうとしている。

・自民党への批判をジョークにしている。

・支援者に対して男気で涙を流している。

・政策の話はあまりしていない。

・新聞記者を挑発している。

 

そして、自分に向けられたおばさまたちの声援に丁寧に返事をしています。

街宣をみていると、芸能人のコンサートとほとんど同じように見えました。

 

これは政治家の原点かもしれませんね。

党の政策を紹介するのではなく、自分を売り込んでいるのです。

 

幸福実現党の政策は最高ですけれども、あまりそれを前面にだしても理解されにくいように思います。

 

もっと自分を売り込んで人気を得ることも大事だと思います。

私が今までの立候補者でいいなと思うのは、トクマさんと七海ひろこさんです。

 

この2人ならマスコミが紹介すれば、絶大な人気になるのではないかと思います。

他の候補者も、自分がスターになるつもりで街宣したり選挙活動しても罰はあたらないと思います。

 

 

ついでに言えば幸福実現党のサイトやブログは、表示が遅すぎるように思います。

おそらく大きな画像を使っているからだと思いますが、ネットで表示がおそいサイトは見てもらえません。

 

そして、いろんな立候補者のブログ等も観ましたが、どうもマーケティング的に上手くいっていないように思えます。

 

幸福実現党に興味を持った方がサイトに訪れても、まず表示が遅くて開かない。

光回線がつながっているパソコンでさえ表示が遅いですから、スマホならなおさら遅いでしょう。

 

それでもって忍耐しつつ、やっとサイトが開いても、何が言いたいか分からずに写真ばかりが目につく感じです。

 

このようなサイトの作り方は、すでにイメージが定着されたブランドを持つ会社の作り方だと思います。

 

エルメスとかルイヴィトンならいいですけどね・・・。

 

幸福実現党はこれからイメージを広めないといけないのに、写真だけでは何がいいたいのか分かりません。

 

これではすぐに右上の「×」で閉じられてしまうでしょう。

 

ネットビジネスの世界では、サイトを開いて数秒で読者を引き付ける要素が無いと閉じられてしまうのです。

 

それにはキャッチコピーが大事です。

幸福実現党にもキャッチコピーがありますが、抽象的でちょっとよくわかりません。

 

これでは一般の読者に興味を持たせるところまでは出来ていないと思います。

 

総裁先生は当会の今後の大事な考え方として、「マーケティング」と「イノベーション」だとご教授頂いたことがあります。

 

私も本当にその通りだと思います。

 

まあ出過ぎた意見だとは思いますし、私など一個人事業主なので意見など100年早いといわれそうです。

 

しかし、その私の眼からみても、普通の会社が普通にやっていることが出来ていないように思います。

 

もっと真剣にマーケティングをして、イノベーションしないとダメなんじゃないかと思います。

 

みんな一生懸命やっているのに、それこそ命を賭けてやっているのに、このままでは先行きも厳しいと思うのです。

 

選挙でも、販売でも、芸能界でも、大事なのは共感なんです。

共感が感動を呼び、何が何でも付いてゆくという気持ちが生まれるのだと思います。

 

今後の選挙は、もっと芸能的要素や、販売的手法も学ぶ必要があると思います。

いくら政策が良くても、立候補者に人気が出なければ当選なんて出来ないと思います。

 

もっと芸を磨くなり、販売のスキルを身に着ける必要があるのかもしれません。

 

生意気を書きましたが、幸福実現党に勝って頂きたい気持ちは同じです。

ただ、このまま今までの延長線上で戦っても、まず勝ち目はないと思った次第です。

 

私の感想が、何らかのお役にたてば幸いです。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

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