日本の政治を変える精神性について | 幸福実現党の政策を応援するブログ

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幸福実現党の党員ですが、幸福実現党の政策について私なりに解説してゆこうと思います。
幸福実現党は、幸福の具体化には国家の政策も必要と考え、幸福の科学総裁である大川隆法先生が創立した政党です。


日本は明治維新以降、
140年にわたって発展繁栄し国力をましてきました。

しかし、この20年は完全に停滞しています。
GDPの数値を見てもまったく増えていないようですね。

おかしいと思いませんか?





いわゆるバブル崩壊ということもありましたが、
なぜ、この国は全く成長しなくなってしまったのでしょうか?

その理由は、この国に精神的支柱がないからです。
経済的には少し豊かになったので、これからどうしていいか分からないのです。

多くの国民もわかっていませんが、
その代表としての政治家の方もまったく考えていないようです。

政治家としてやっているのは、
国際問題や国内問題として与えられた事例にどう対処するかという事だけです。

会社でいえば、完全に指示待ち族ですね、いまの政治家は・・・。
自分に与えられた目標をこなしながら、クビにならないようにしているだけです。

本当に情けないです。

では、なんで明治維新の時代は日本が発展したかですね。
それは、黒船来航以降、西欧列強国に植民地にされないように努力したからです。

当時は富国強兵といいましたね。

産業を発達させ、軍備を強化して、西欧諸国に負けないように努力したのです。
そして、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦の参戦を経て、日本は強くなりました。

戦争をしたくて、戦争をしたわけではありません。
当時の日本は、必死に国家としての独立を守っていたのです。

結果として、戦争になる事もありましたが、
そこで戦わなければ、日本という国は無くなってしまうからです。

日本人としての誇りがあったのです。
これは、明治時代から武士道精神といわれてきました。

言葉そのものは、新戸部稲造氏が著作で書いたものです。
それが、日本の文化として国内外で知られるようになったのでしょう。

武士道を定義するのは難しいのですが、
私の言葉でいえば、「自分の信じる対象に対して殉ずる気持ち」だと思います。

殉ずるとは、何かのために自分の命をかけることです。
明治の方たちは、日本のために、自分の命をかけていた方が多いのです。

天皇陛下を地上に降りた神と考えて、
その神が守りたもう国を、自分も命をかけて守るという気概があったのです。

すべての方がそうだったとは言いません。
当時の政治家、官僚、軍人はそのように考えていた方が多いと思います。

なぜなら、明治維新を成し遂げたのは、侍だからです。
その多くは、下級武士で、今までは藩のために使えていました。

しかし、江戸幕府があまりにも頼りなくなり、
このままでは、日本が西欧に占領されて植民地になると危機感を持っていたのです。

そして、15代将軍が大政奉還をして政権を天皇に返上しました。
そのうえで、出来たのが明治政府で、その中枢にいたのは維新の志士たちです。

中心メンバーは政治家となりましたが、官僚や軍人になった方も多いです。
つまり、明治政府というのは、ほとんどが維新の志士として戦った方で作られたのです。

今までは藩にささげていた命を、今度は日本という国のためにささげたのです。
そして、外国に滅ぼされないように、必死で富国強兵のスローガンで努力を続けました。

それが、大東亜戦争、いわゆる第二次世界大戦まで続きました。
この時点でアメリカに負けましたが、つまりは、当時の日本は世界第二位の国だったのです。

大東亜戦争は、世界ナンバーワンをかけた戦いだったのです。
日本は、強い国になっても、西欧から「イエローモンキー」といわれていました。

つまり、人種差別を受けて不公平な条約等を押し付けられていたのです。
当然、アジアの国やアフリカの国もすべて、欧米の植民地になっていた時代です。

白人に支配されていない有色人種は、日本人だけだったのです。
正確には朝鮮もそうですが、これは日本が統治していたので、植民地ではありません。

日本は、有色人種の最後の砦だったのです。
ここで、日本が戦争をしなければ、21世紀の今でも、有色人種は奴隷扱いです。

武士道には切腹とか自害という思想があります。
これは、命をかけて責任を取る時や、辱めを受ける時に行われました。

日本人は、武士道の誇りにかけて、奴隷にはなれない民族なのです。
奴隷になって辱めを受けるくらいなら、自らの命を断つ国民だったのです。

だから、無謀とも思えるアメリカとの戦争に挑みました。
ここで、戦争をしなければ、有色人種は永遠に白人の奴隷だったのです。

今一歩力及ばず、日本はアメリカに負けましたが、
当時の日本軍を見た東南アジアの国々はすべて西欧から独立しました。

もともと、日本は有色人種を独立させるために奔走していたのです。
しかし、西欧列強に無視されて、国際連盟を脱退し、孤立するに至るのです。

そして、戦後の復興をかけての戦いが始まりました。
焼野原になってしまった国土をよみがえらせ、再び日本を繁栄させるためです。

これは、1980年代に達成されてしまいました。
そして、経済力を持って、アメリカに迫るところに来て、怖気づいたのです。

日本の戦後の繁栄を築いたのは、戦前生まれの政治家と経営者です。
これが世代交代して、政治家も官僚も経営者もみな戦後生まれになったのです。

戦後の日本は、アメリカの方針により、日本の精神性を無くすように教育されました。
共産主義者を育成し、教育機関に送りこんで、日本を弱くさせる政策が取られたのです。

戦後生まれの方は、優秀な人であっても戦前の事情を知りません。
生まれた時から、アメリカは自分たちの指導者だったので、逆らう事は出来ないのです。

これが、今でも続いている停滞感の正体でしょう。
日本はアメリカを抜くことが出来ないので、経済的に停滞しているしかないのです。

しかし、本当の実力はあるんです。

今の日本にないのは、精神的支柱で、
この国が繁栄することで、どうしてゆくのかという理念が無いのです。

これができるのは、精神世界のリーダーである、宗教家です。
それも、伝統的な宗教では約不足であり、未来を創る宗教が必要なのです。

日本は経済的も、思想的にも、政治的にもアメリカを抜いて、
世界のリーダーとなって、この地球を進化させてゆく責任があるのです。

いまの日本に必要なのは、
世界のリーダーとしての精神性と気概です。

私こそ、この日本を世界一の国にして、
この星を進化させるという決意をもつ政治家です。

そのような気概をもつ政治家は、
仏法真理を学んでいる方でなければ務まりません。

だから、新しい日本のリーダーは幸福実現党の候補者しかいないのです。
既存の弱い政治家は、全てお引き取り願って、入れ替わる必要があります。

自分の保身しか考えていない政治家は、
もう、この日本には必要ない過去の遺物です。

日本は、世界の国々を導く、リーダーなのです。
これが理解出来ていなければ、日本の政治家は務まりません。



本当は、宗教家と軍人が尊敬されるのが世界の常識です。
宗教家は人々を幸福に導き、軍人は人々を敵から守るために命をかけるからです。

今の日本にかけているのは、この部分ですね。






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