母ちゃんに逢いたい | 男子三兄弟(たんたんは発達障害)

男子三兄弟(たんたんは発達障害)

三兄弟の母です。
長男→にぃに
次男→たんたん(ADHD、高機能自閉症)
三男→あっちゃん
papa→特発性大腿骨頭壊死opから仕事復帰

我が家の日常や、たんたんのこと書いています。

昨日やってた番組。たしかこんなタイトルだったよね⁈

その中のしょうって介護士のVTRが、自分と重なってしまいました。

あまりにリアルすぎて…
ネットではヤラセとか、母親役が劇団員だから顔だしてない。とかあがってたけど、ヤラセならもっと感動できるようにするでしょ⁈


あの介護士のたんたんとした話し方。自分と重なりました。
そう!現状報告をしたいの‼︎と。
それに対して、泣く母には心のどこかで冷めていくんですよね。
元々、感情はないのですが…





私も産みの母の顔も知らず、育ちました。
生後7ヶ月の時に両親が離婚。
親権争いで裁判をして、父方に引き取られました。
(詳しい理由は後々知ることになりましたが、父も祖父母も産みの母の話をしたことはありませんでした)
産みの母に対して、特別な感情を持つこともなく育ちました。憎しみも愛しさもない。上手く言えないけど、いないことが普通だったので…

ただ心のどこかでは逢いたい…というより、逢ってみたい。という気持ちがずっとあったのかもしれません。

二十歳の時、私の中で色んな区切りというか…
産みの母に甘えたいという気持ちがない。
うーん。上手く表現できませんが、就職が決まり、一人前になったという自信というか…

もし、産みの母に逢うなら生活していくという意味で、1人で生きて行ける状態になってから‼︎と、小6の時に決めていたので…


そんな話を地元の親友に何気なく話たところ、親友が産みの母を探す方法を調べてくれました。

そうは言っても簡単には見つからないだろうとおもいつつ、地元に帰る用事があった時についでに探してみることに…

あっさり現住所がわかりました。


私は少し離れた所で車を停め待ち、親友が家を訪ねて、産みの母を私が待っている所まで連れてきて、くれました。

産みの母との会話はまさに、あの番組の感じと同じでした。

ごめんね。
お姉ちゃんが必ず探して、逢いにきてるれるって言ってたよ。(父違いの姉がいることは、祖母から聞いて知っていました)
再婚したけど、ayeaiのことは家族には言ってるから安心して。
みたいな。

まぁ、ツッコミ所満載ですwww

一応連絡先交換して…

なのに、連絡あったと思ったら、連絡取り合ってるの知られない方がいいやろ⁈って意味不明。


正直、めんどくさい存在になり、そのまま電話番号削除しました。



なんだか暗いブログになってしまったので、この辺でやめときます。


とりあえず、私は父に引き取られたから今があると思ってます。

他人からみれば、波瀾万丈だったと思いますが、今は普通に幸せですよ。