今日は、職場のアドバイザーさんと話す日でした。
わたしは、ていこさんのこの前の波平の話をして「ていこさん、すごいなと思いました」と言うと、アドバイザーさんは複雑な顔をしていました。
その後、色々と話していて、
アドバイザーさんは、ていこさんのことを、かなり警戒しているようでした。
ていこさんは自分に都合がいいように事実をねじ曲げて上司に話すのが上手とか、わたしも少し感じていることでした。
ていこさんの影響で辞めていった人が3人もいて、
アドバイザーさんは「ほんとうはやめなくていい人だったのではと思い、自分の力が及ばなかったと、今でもモヤモヤとする」と言っていました。
そして、もうこんなことは嫌だから、後悔しないように言うべきことは言って、スタッフさんを守り、上司にも報告していく、とアドバイザーさんは言いました。
わたしも、辞めていった3人のことを思い、わたしは隣でていこさんのチーム、ていこさんの言動を見ていながら、何も行動できなかったという反省もあり、わたしも、これ以上ていこさんの影響で人がやめていかないように、勇気を出していきたいと思いました。
そして、今日の夜の出来事。
今日は大雨の中、ハム氏とぽんちゃんは、夕方までゴルフをやって帰ってきました。
しかも、帰りにハム氏が、とうもろこしを渡したい、と言って、私の実家の畑に寄って帰ってきました。
明日、ぽんちゃんの彼氏が来るので、3人で部屋を片付けて、わたしは時間になったので、腹膜透析の準備をするため寝室へ行きました。
しばらくすると、ぽんちゃんが「信じられない」と言って部屋に入ってきました。
どうしたのかと聞いてみると…
明日は、ハム氏と、ぽんちゃんの彼氏とぽんちゃんの3人で野球観戦に行く予定だったのですが、
こんな行く前日の夜中になって、ハム氏の友達夫婦も一緒に行く、と言ってきたのだそうです。
ぽんちゃんはてっきり3人だと思って、彼氏君にそう話していたのに、こんな前日の夜に「パパの友達夫婦も一緒に行く」と彼氏に伝えなくてはならず、とても怒っていました。
(わたしも、3人で行くものだとずっと思っていました)
今回だけではなく、以前にもこういうことがあったのです。
わたしの実家の庭で、バーベキューをするから彼氏くんと来てね、と言われて、てっきり家族でやるのかと行ってみたら、ハム氏の会社の人もたくさん呼ばれていて、びっくりしたという話。
怒っているぽんちゃんを見ながら、わたしも怒れてきてしまいました。
わたしは、こういうとき、胸にとどめておくことができず、
ハム氏に注意しに行きました。
「◯さん夫婦はいつ一緒に行くことになってたの?ぽんちゃんになんで言わなかったの?こういうことが続くとぽんちゃんはもう一緒に来てくれなくなっちゃうよ?」
それと、もうひとつ、どうしてもやめてほしいことを注意しました。
「車の運転をしながら位置ゲームをやるのはやめてほしい。ハム君は、何度注意しても聞いてくれないけど、せめて、他人を乗せているときにそんなことをしないでほしい。危ないし、みっともない。」
ハム氏は、苦しそうな悲しそうな顔をして黙り込みました。
この顔、見たことある…
私に不貞行為がバレて、私が真剣に話したときも、こういう顔してたな。
つまり、反省してるというポーズなのかも、と思いました。
(当時は反省しているとわたしも思ってしまいましたが、年月経ってみて、全く悪いことをしたとは思っていない言動をするのを見て、あー、あれはポーズだったのだと思うようになりました)
しばらくして、わたしの部屋にいるぽんちゃんのところへ、ハム氏がやってきてそのことを謝りました。
その後、ぽんちゃんが私に「チクったと思われる」と言って怒ってきました。
私が「だって注意しないと」と言うと、
「注意しても意味がない。聞かないし。わたしがチクったと思われて恨まれるだけだ」とぽんちゃんは言いました。
「もうこれからはママにも言わずに自分の中でとどめておく」とも言っていました。
ていこさんのことでも、ハム氏のことでも、信じていいものかどうか怪しい人のことも、気づくと許そうとしてしまう自分は、こういう癖をなんとかしたほうがいいのかもなぁ、とぼんやりと思うのでした。
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240628/22/aye-happynyan/e2/8c/j/o1080081015457052021.jpg?caw=800)