みなさん こんにちは。
選択理論心理士・看護師 の うえとあや です。
ちょっと改めて振り返りながら
選択理論の考え方をひとつひとつ
書いていきたいと思います。
よかったらお付き合いくださいませ😊
今日は
上質
についてです‼️
参考資料
「上質の条件と特徴」
1. 温かい人間関係から生まれる
2. 強制からは生まれない
3. 自己評価から生まれる
4. 有益である
5. 最善である
6. 改善できる
7. 気分が良い
8. 破壊的でない
集中基礎講座ワークブックより引用
上質なもの
といってみなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
高級とか、優れているとか、でしょうか?
グラッサー博士はデミングさんから上質について聞いたようです。
それを選択理論心理学では、つまり人間関係や基本的欲求についてが基盤だとの上ではどうなのか、と。
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柿谷先生のブログより抜粋
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Q:クオリティの条件?特徴?いくつなの?
クォリティの条件としてグラッサーは6つ挙げています。分割できる要素があるので、2つ分割してワークブックでは8つにしています。
グラッサーは「条件」としていますが、ワークブックでは「条件と特徴」としています。
現時点のクォリティはいつでも改善できるという特徴があると考えたからです。
温かい人間関係を構築するためには「強制」があっては難しいので、グラッサーも強制のない関係を上質の条件として条件1に含めています。条件の一つとして「自己評価」が挙げられていますが、「改善」できる要素を示唆します。
こうして6つが8つになりました。クォリティの条件と特徴は、1) 温かい人間関係から生まれる、2) 強制からは生まれない、3) 自己評価から生まれる、4) 有益、5) 最善、6) 改善できる、7) 気分が良い、8) 破壊的でない、の8つです。
Q:クオリティは定義できないの?
デミングは、「クォリティは定義できないが、見ればわかる」と言いました。
しかしグラッサーは基本的欲求と結びつけて考察します。赤ちゃんが布のおむつをしていると・・・(続きは読んでみてくださいね)
Q:クオリティって何??
クォリティにつながる言葉はいくつもあります。生活の質、上質、質が高い、ハイレベル、品質が良い、関係の質、ハッとする絵画、興味深い写真、調和のとれた風景や庭園、などです。日々の生活でもっともっとクォリティについて考え、クォリティに注目するようにしたいものです。
そして関係者全員の意識がクォリティに向けられるときに「クォリティスクール」が誕生するのでしょう。
子育てをしている親は、もっとクォリティに触れる機会を子どもに与えたいものです。
JACTPニュースレタ−83号
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他人との関わり、特にチーム・グループで何かをするとき、立ち返るものがこの上質の条件ではないかと私は思っています。
質問に言い換えたらこうなります。
1. 温かい人間関係から生まれていますか?
2. 強制はありませんか?
3. 自己評価はできていますか?
4. 有益ですか?
5. 最善ですか?
6. 改善できますか?
7. 気分が良いですか?
8. 破壊的ではないですか?
以前、選択理論心理学会の年次大会の委員をしていたときに、その時の委員長である山川先生が教えてくださいました。
温かな人間関係から、常に改善できるか、それは最善なのかを考え・・・
結果、いろんな意見の相違はあったのですが、上質なものとなりました。
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みなさんはどう考えますか?
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今日も読んでくださってありがとうございます💕
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