こんにちは、OSHO禅タロットリーダー
水谷ふみえです。
中学2年秋から中学3年の卒業式前日まで
不登校だった我が家の長男（20）。
大学生になって2年が過ぎました。
先ほど大学から成績表が届き
相変わらずの高評価。
そつなく大学生をやってます。
高校は通信制で、日曜のみ登校して
3年で卒業。
高3のとき、個別塾に通って
3教科の必要なところを集中して受験勉強。
結果、東海圏の理系トップ大学
軒並み合格しました。
長男を見てると
「合理的な勉強や仕事」が得意なタイプで
「自分が無意味に感じることをやらされる」
のが、すごーーーく苦手なタイプ。
小5あたりから、学校への理不尽さを
口に出し始め
中学に入ってからは抑圧に耐えられなくて
ドロップアウト。
勉強や友達関係は良かったけど
どうにも、その抑圧に
耐えられなかったタイプ。
義務教育の勉強の進め方が
どーにも、合わなかった。
不登校にもいろいろあって
根性ではどうにもならない
しんどさが、あるんですよね。
で、中2秋から中3でしっかり休んで
大学生になった今は
自分に合ったバイトを続け
大学に通い
今月車の免許取ったり
成績もちゃんと取ってる。
だから、不登校になるってことは
「今の学校に合わない」って要素が
それぞれあるけど、「社会全体に合わない」
ってわけではない。
どっちかっていうと
「自分に合った社会を選ぶ」
必要があるって感じ。
こだわりが強いと、理不尽さや違和感を
無視できないから、体調が悪くなったりする。
それを、自分で分析したり整理したり
自分に合った環境を見出したりして
もがいてみるしかない。
不登校になっても、人生はまだ続くから
そこから、自分とは何か、どうしたいのか
見出して行く必要がある。
敏感さや繊細さや譲れなさは
しんどくもあるけど、才能でもある。
自分の特性や個性と向き合って
親子共に、不登校も含め
より良き人生を作り出して行きたいですね。
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