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FAKE STAR 3rd Skit『キャッシュ・オン・デリバリー』 @キンケロ・シアター

現役で地球を護ってるばばりょが毎週末はGロッソで闘ってるため(笑)、東京・大阪共に平日公演のみの此方の公演ですが、既に前売り券は完売&補助席を所狭しと並べるくらいの超満員な客席でした!
戦隊モノ効果というか、アイドル効果(AKB出身な野呂さん)というか……小さな劇場とはいえ、この御時世に凄いです!

このマイケル・クーニーの戯曲は2007年にネビュラプロジェクト企画だった『えっと、おいらは誰だっけ?~ Cash on Delivery~』以来の再会。その時は、小林隆さんを始め、キャラメルボックスから岡田達也さん&實川貴美子さん、ナイロン100℃から峯村リエさん&村岡希美さん、ラッパ屋の木村靖司さん、東京乾電池の江口のりこさん、斎藤歩さんに演出家も兼任だった綾田俊樹さん。それに我が*pnish*から土屋裕一さんと、素晴らしい顔ぶれによる極上のドタバタコメディーが繰り広げられ、その楽しい笑いの印象を未だ明瞭に覚えている為“思い出観劇症候群”な私は、きっと比較してしまい純粋に楽しめないだろう、と一歩踏み出せないままでした。
でも「もう6年前のことだし、そんなに覚えていないだろう。」ということと、最近ばばりょ熱が上がってる所、彼の今後の仕事内容がどういう方面に行くかで(私は)追いかけて行けない可能性も高いし……ってことで、役者・馬場良馬を“確認”すべく意を決して脚を運びましたヽ(ゝД・*)ノ

不安要素としては、私の回顧癖に加えもう1つ。
演じるには難しいこの作品を控えながら、本番ギリギリまで撮影&映画のプロモーション、そして毎週末の他の舞台とイベントをこなす超多忙な主演のばばりょが、満足に稽古の時間を取れるわけはなく。果たして台詞が入ってるのか⁉エリックを演じ切れるのか⁉という心配も。
しかし、稽古に入る段階からしっかり台詞が入ってたというし、エリックの慌てっぷりや崖っぷちでオタオタしてる様は良く演じてたよね!序盤からシャツの色を変えるくらいボッタボタな尋常じゃない汗っかきぷりも、エリックの焦りを体現して、かえって効果的だったかも⁉
(にしても、どうして私の気になる方々は揃いも揃って「新陳代謝がよすぎる=汗っかき」なんだろー⁉笑)
もはや“顔面百変装”な顔芸も惜しみなく発揮……クールぶってりゃイケメンなのに(笑)。

エリックに巻き込まれちゃう同居人・ノーマンが宇宙レコードの小林顕作さん。この方の安定感に、ばばりょもかなり助けてもらったんじゃないかな⁉台本上のコミカルな台詞も勿論、アドリブも駆使する芸達者っぷり。
おっかーさんと小林隆さんが「策略腹黒エリック&純粋故に巻き込まれ、エリックの指示に従うノーマン」なら、ばばりょ&小林顕作コンビは、割とカラッと「そう言っちゃった!あと宜しくね、テヘペロ☆」という小悪魔エリック&エリックの作った架空請求を何とか膨らまそうと頑張っる苦労人ノーマン……という印象かしら⁉と。

30-DELUXの清水さんも久しぶり。殺陣をしない清水さんってのも勿体無いけど、台詞のイントネーションも懐かしかったです(笑)。何気にお色直し(⁉)が最も多い社会保障省の調査員の、何処か呆けてる感じをよく出してましたよね。長ゼリで噛んだのは、まぁ酔っ払い設定ってことで(笑)。

4doorから繋がる各部屋の配置やソファーやキャビネットの位置にストレッチャーなど、物語の進行に必要不可欠な舞台美術が指定されてる為に、どうしても以前観た舞台と同じような印象を受けるのは否めないけど……加えて、壁紙の色彩チョイスや場面ごとの立ち位置などの演出も、非常に似てたせいで、どうしても“思い出観劇症候群”発動しちゃいましたね(^▽^;)
しかし、さすがにストレッチャーを飛び越えるなんぞのヒーロー技は、ばばりょならではですが(笑)。一瞬客席からも驚きと感嘆の声が漏れました!
あと、ダブルカーテンコールでばばりょが独りだけ先走って勢いよく出ちゃいまして。その瞬間の照れっぷりも可愛かったですわ(≧▽≦)

それと、アドリブかな?と思ってた言葉遊びニュアンスを駆使した台詞が、実は小田島恒志氏の翻訳によるものと解り、良かったよー!
オチが分かってても、脚本がもの凄く楽しい作品なんで、今回また観れて良かったですわヽ(ゝД・*)ノ


【CAST】
馬場良馬 野呂佳代 清水順二(30-DELUX)
難波圭一 岡本麻弥 高瀬郁子(BQMAP) 石部雄一 我善導(WAHAHA本舗) 平野史子 小林顕作

iPhoneからの投稿
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たぶん初のゲキ×シネ鑑賞かな、と。新感線作品をどっぷり観るのも、記憶にないくらい久しく、じゃないかな?
2011年の公演『髑髏城の七人』をスクリーンで観てきましたヽ(ゝД・*)ノ
何度かリバイバル上演されてる作品なのですが、あらすじくらいしか知識がない私。アオドクロは断片的に観た記憶にが……ってくらいです(汗)。

【あらすじ】
天正十八年。
織田信長亡き後、天下統一は豊臣秀吉によってなされようとしていた。
しかしそれに抗う一人の男が関東に存在した。
それは、漆黒の髑髏城に潜む武装集団≪関東髑髏党≫を束ね、自らを"天魔王"(森山未來)と名乗る、かつて信長に仕えた男であった。
血を流すことを厭わず、もはや狂人と化した天魔王率いる関東髑髏党に追われていた女を行きがかりから助けた捨之介(小栗旬)は、女を匿ってくれるという色里で無界屋蘭兵衛(早乙女太一)に出会う。
奇妙な縁に操られ、関東に集まり始める者たち。
捨之助と蘭兵衛が共に抱える過去、そして天魔王とのつながりが明らかになる時、天魔王の悪しき野望も明らかになろうとしていた。
全てを覚悟した捨之介は天魔王を止めるため、たった七人で二万の兵で囲われた髑髏城を攻め落とすことを決意するのだった。

今回は通称「ワカドクロ」というくらい、主格のキャラクターを演じるのは若い俳優たち。演出のいのうえ氏やアクション監督・殺陣指導の川原さん&前田さんが「本番中の成長を期待して、“のびしろ”を付けた演出(振付)をした」というコメントを寄せていたが、確かにそれを感じ取れるくらいの成長過程のバイタリティと真っ直ぐな熱演っぷりが伝わった。
そんな若手の客演さん等を、傍では劇団のベテラン陣が安定した演技で支え、熟練のスタッフがサポートする。そんな新感線の強さを否が応でも痛感させられるよねぇ~!

生で観たら、また違う感想が出てくるかもしれないけども……割とクローズUP多めのスクリーン越しで観ると、第一に「早乙女太一が美しかった‼」という感想に尽きるよねっ!(*`・∀・)
彼の演じる無界屋蘭兵衛の“正体”が分かっても、納得するくらいの美しい姿。見事な迄の魅せる殺陣の綺麗さ、過去を背負う雰囲気に漂わす儚さ・妖艶さもさることながら、最も驚くのは相手役の小栗君や未來君が汗だくな中で、全く顔に汗をかいていないこと!
「アクション多い舞台だから仕方ない」と思いながらも、実際に映像でどアップで汗だくな姿が映ると、一瞬作品世界から現実に戻るけど……着物の乱れもほぼ皆無で涼しげな眼差しの蘭兵衛様は、最後の最後のまで蘭兵衛様でしたよっ!

過去に古田氏や染五郎さんが一人二役で演じてきた捨之介と天魔王を、別の俳優が演じることで、天・捨・蘭の三角関係(?)が分かりやすのかな?
未來君も天魔王を、遊びを持って濃いめなキャラクター作りをしてるからか、敵役とはいえ「実は忠義を抱き続けた武将らしい男」として共感できる部分もある人物に。
未來君の身体能力の高さを堪能出来るアクションも盛り込まれ、天魔王vs蘭兵衛の場面では、早乙女君が日舞らしい摺り足で舞う(戦う)に対し、モダンバレエ出身者らしい跳躍を取り込んだ手が幾つか未來君が披露していたのが印象的だった!

そんな“上級者”な2人を差し押さえて主役となった小栗君の印象が……どうしても薄くなっちゃうけどね(汗)。それでスピーディーな百人斬りや、うっかり女が惚れそうな色男っぷりを出すなど、頑張りは充分伝わったよ。ファンじゃなくても、大画面で拝む「生脚大胆披露」はご馳走様でした‼

コミカルな勝地君や姉御っぷりを遺憾無く発揮する栄子さん、既に声を枯らしながらも最期まで叫び続ける里依紗ちゃんなど、再演にも関わらずそれぞれのキャラクターを良く自分のモノにしてたよなぁ~!

エンタメ全開だったアオドクロより、今回の時代考証を重視した衣装・セットのシンプルさは、私は好みでした!
後、粟根さんのブログを見て「やっぱりね!」と確信した通り、ゲキ×シネの為にSEが足されたようです。サラウンドを効果的に使った音響は、確かに是非体感すべし!です(σ・∀・)σ

……とはいえ、私は何故新感線のお客様になりきれないのか、の理由を再確認させられたりね!(´Д`;)
それは専ら演出面での個人的な好み(躁状態が長過ぎる&血糊が嫌いetc...)の問題なんで。でも不況な今のエンタメ業界において、集客力の高さや作品クオリティの高さには納得出来る劇団でした。

アルジェリアの石油プロントで起こった人質事件の日本人犠牲者9名の御遺体が今朝無言の帰国、そして最後まで安否不明だった1名の方の本人確認が終わり、テロリストの犠牲になった日本人駐在員は10名となりました。


先週、情報が錯誤する中で大きな衝撃が襲ったテロ事件。隣国マリにおける仏軍介入へ抗議するイスラーム武力勢力によるテロに対し、アルジェリア軍の制裁・突入のタイミングや正当性の如何については、国際世論もまだ分かれている、という状況でしょうか?

マスコミによる犠牲者の実名報道の是非など、色々加熱してるようですが……確かなのは、現地の発展の為に奔走していた日本人を含む外国人駐在員、アルジェリア人多くの方々が犠牲になってしまったという哀しい事実です。

ご冥福をお祈り申し上げます。


事件発生時から、度々ニュース報道に目を向けなければいけない状況にもあったので、本日昼に放送された日揮社長の帰国会見はリアルタイムで観ることが出来ました。

時折言葉を詰まらせながらも気丈に、マスコミに対して現地での状況を話す社長の会見を観ていて、自分でも知らず知らずのうちに涙を流していました。

(一緒にテレビを観ていた方々を、驚かせるくらいに。汗)

「すっごく感情移入していたんですね!」と仰っていただきましたが……その時の私は、画面上の責任者に「20数年前の父親の姿」を重ねていたせいで、泣いてしまったのだと気付き、吃驚しました。


当時、慰安旅行として台湾へ赴いていた父の同僚達が、大規模な列車事故により犠牲になりました。

その旅行前に出張が続いていた父は、後から現地に合流する予定になっていて、その準備をしていた矢先の事件でした。

結果として、同僚達の身元確認の為、その責任者として遺族を連れて現地に向かった父は、損害賠償などの“対応”にも、その後も気丈に取り組んでた、と私のおぼろげな昔の記憶に残ってます。

父も母も、私達兄弟まで巻き込まないように、と細心の注意を払ってくれていましたが「何故その場に居なかったのか」という批判が、父に向けられた報道もあったようで。

仕事のことは家庭へ持ち込まない「強い父親像」が、その時ばかりは揺らぎ、かなり弱っていた父の姿に、子供ながら哀しさ・居た堪れなさを感じていたんだと思います。


そんな昔のことを、嫌でも思い起こしてしまった午後でした。

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全く関係ないけど、期間限定でロングになりました(-^□^-)

ちゃんと維持できるかしら?