タカオシヒメ神社参拝 | 膣セラピスト うっしー

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先日の連休中に家族でプチ旅行してきました。

今回の旅行の一番のメインはここ。

タカオシヒメ神社


もう、何年も前からずっと行きたいと思っていたのに、

なんだかんだ、バタバタと忙しくしていたので全然行けず。

ようやく、参拝させていただくことが出来ました。

ここは、日本最古の安産祈願の神社と言われていて、「古事記」や「日本書記」には記されていない特殊な神話があるとのことで、気になっていました。

神様のお名前や関連性が難しくてうまく説明出来ないので、以下はタカオシヒメ神社さんのHPから一部抜粋させていただきました。


昔々、九州の日向国高千穂峰に降臨された天孫邇邇尊(ニニギノミコト)と、大山津見神(オオヤマツミノカミ)の娘木花之佐久夜毘売命(コノハナサクヤヒメノミコト)との間に日子穂穂手見命(ヒコホホデミノミコト)がお生まれになりました。

この命と海神(ワタツミノカミ)の娘豊玉毘売命(トヨタマビメノミコト)とが結婚されてお生まれになったのが日子波限建鵜葺草葺不合命(ヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト)で、初代神武天皇の父君です。

ところで、日子波限建鵜葺草葺不合命がお生まれになる折のお話ですが、日子穂穂手見命と豊玉毘売命とが仲睦まじく船で海を渡られている際に、妻神が急に産気づかれて近くの海岸で産屋を建てて、お産をされることになったのです。

そこで、鵜茅(ウガヤ→茅ではなく産屋を指す言葉だとする説もある)で産屋を葺いてその中でお産をされるのですが、海からたくさんの蟹がはい上がってきて産屋まで入り大変な難産になりました。

豊玉毘売命が「高忍日賣大神」と一心に唱えられると高忍日賣大神が顕現され、天忍日女命と天忍人命と天忍男命を遣わされ、天忍人命と天忍男命には箒を作って蟹を掃き飛ばさせ、天忍日女命には産屋に入って産婆の役目をおさせになりました。

これにより始めは難産だった豊玉姫も安産され、産屋が葺きあがらないうちに無事男のお子様をお産みになりました。そこで、日子穂穂手見命は、お子様を日子波限建鵜葺草葺不合命と命名されました。

この神話から、当社の御祭神は産婆・乳母の祖神、また、箒の神として多くの人々から崇敬されています。皇室のお産の折には、当社に安産御祈祷のご依頼があります。


ということ。


産婆・乳母の祖神ってすごくない!?

ご祈願の申し込みをする時に「失礼ですが、助産師さんですかはてなマーク」と尋ねられて、「そうです」と答えたら、私の名前に丸をするよう言われました。産婆であることを神官さんに伝えるとのこと。

その日は、降ったり止んだりの雨続きで移動も大変、しかも私もお産当直明けでお参りに行ったのでアタマがぼーっとしておりましたが、


御神殿で祝詞を聴いているうちにカラダ全体が温か〜くなるような感覚がして、

温かくなりつつも、芯が通ったような、背筋が伸びるような感じがしました。


今回は家族で参拝させていただいたので家内安全でご祈願をお願いしたのですが、

やはり、産婆である私を筆頭にご祈願をしていただいたようでニコニコ

祝詞の内容も助産師としての仕事が無事に安全に執り行われ、産み育てる母親と子どもたちを健やかに導けるようにという祝詞だったように拝聴しました。

ご祈願後にお札を受け取る時も、横にいたパパがお札をいただこうとしたら、その横から私の手にお札を渡されて、

ここでは助産師さんがメインなんやねーねーってみんなで笑いました音譜



境内にとても大きな樹があります。

産婆、乳母の祖神、ほうきの神様として信仰されている


コロナで夏祭りは自粛らしい。


ご祈願後はお札や家族みんなの分の御守り、新撰の品等々をたくさんいただき、

今、新しい環境で一生懸命頑張っている友人の分の御守りもいただいて帰りました。


今度は晴れた日にまた参拝できたらと思います。


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