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1月の終わりに、岡山市内の某保育園さんで父兄参観のあとの保護者会で「乳幼児の性教育」というお題目でお話しをさせていただきました。
まぁーー、みなさんお忙しいのに、保育園のみなさんで140名以上はいらっしゃったみたいで、その他に職員さんもたくさん集まって頂いて、
ほんとに、みなさん子どもたちの性教育について意識が高い保護者さんが多いんだなぁと感激してしまいました
それぞれ私の話しにうなづいてくださったり、レジュメにメモしてくださる方も多くて、とても集中して聴いていただけたようで、ほんとにありがたかったです
今回、私がお話しさせていただいたのは、
ナゼナニ期の子どもたちの素朴な疑問に、オトナたちはどう応えていけばいいのか
カラダと性にまつわるお話しをどのタイミングでしたらいいのか
親として、乳幼児期の子どもたちに今、やっておくべき事とは
毎日、仕事に家事に、育児に…と忙しい保護者のみなさんに、同じ経験をしてきた私からエールを送らせていただきました
子どもたちは、この現代社会の莫大な量の情報の波に揉まれながら日々どんどん成長していきます。
成長と共に、何が安全で、何が安全ではないかを吟味していくチカラを身につけさせなければなりません。
だけど…
性にまつわる話しなんて、
一番大事な時期には、子どもは聴く耳をもたなくなってしまうのです。
そして、いつかは母親も子離れをしなければいけない時期がきます。
その時に子どもたちにどのように、自分の身を守るための正しい情報を届けてあげられるか
そのためには、まずは、大人である私たちが正しい情報を知ることから始めること。
「わたし、上手に話せない」なんて、思う必要はありません。
性やカラダにまつわる話しを自分で全部話したり、伝えたりしなくても大丈夫です
わかりやすく表現してある書籍などを活用してもいいこと。
信頼のおける人と情報を共有することも大事。
そんなお話しをさせていただきました。
みなさんの頭の片隅にでもいいから、今回のお話しが残ってくれていて、
親子で性やカラダの「❓」に明るく楽しく向き合える、そんなステキな親子関係を造ってもらえたら、
これまた、産婆冥利に尽きます。
ご縁をいただいたMさん、U保育園さん、ほんとにありがとうございました
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