女性のココロとカラダ、スピリットを元気にするお産婆さんうっしーです
切迫流産の時期をなんとか切り抜けたその後は、私にも短期間、安定期と呼ばれる時期が来て、また職場にもどることができたのですが…。
再び、妊娠中~後期にはトラブル勃発…。
切迫流産が落ち着いても、一度出血を起こした子宮は、過去の出血した痕があるため、細菌も繁殖しやすく感染を起こしやすくなり、頻繁に子宮収縮(お腹の張り)を起こしてしまいます。
私も、安定期であるはずの妊娠中期にも関わらず、頻繁にお腹の張りが続きました。
寝返りを打つだけでお腹が硬くなり、トイレに歩くだけで脚が前に出せないくらいお腹が張るのです
妊婦健診では子宮収縮抑制剤が処方され、内服すると15分くらいで心臓がバクバクするほど動悸がしてきます。
そんな副作用をがまんしながらお産介助をしていたある日、お産介助が終わったと同時にお腹の張りが強くて立ち上がれず、分娩室でうずくまってしまったことがありました。
その様子を見ていた院長からまたもや診察室に呼ばれ、切迫早産と診断され、ドクターストップで休職
子宮頸管が2センチと短くなり、お産前さながらに、骨盤の中に赤ちゃんが下降しておりましたが、当時の婦長には、突然の休職に舌打ちをされ辛い思いもしました~
(そんなこともあったなぁ…)
自宅安静にしてはみたものの、お腹の張りが落ち着かず、しまいには入院して赤ちゃんが生まれてしまわないように子宮口を縛る手術(子宮頸管縫縮術)を受けました
私は妊婦さんのフィットネスインストラクターでもありますが、私自身の妊婦生活ではたった1回しかマタニティビクスが出来ませんでした~~
残念~~
このほかにも、長男の妊娠中にはたくさんのストレスを抱えていましたが…
なんとか37週(正期産)まで持ちこたえ、子宮口も開きかけてたので、お産自体は超安産
無事に長男の出産となったのですが…
無事に産まれてくれると、月日の流れと日々の忙しさで妊娠中の辛かったことって忘れてしまうものですね~
実は、妊娠中や出産により一度抱えたストレスは、私たちの子宮や膣、外陰部に溜め込まれてしまうということをご存知でしょうか
私も、子宮に当時の残念な感情、感覚をてんこ盛りに溜めてしまっておりました
このお話しについてはまた後ほどブログアップさせていただきますね~~
Nurturing Motherではそれぞれ通っていらっしゃる病産院の方針を大切にしながら妊婦さんやご家族にとって最高のお産になるようにサポートをさせていただいております。
最後までお読みいただきありがとうございました
うっしー