GW前半最終日、母が突然小樽へ行くと言い出し、伯父宅へ行ってきた。
けど前もって連絡もしてないものだから、留守。
そりゃそうだよね~だってGWだよ?
って高齢の伯父は毎日が休みだけれども。笑
来ちゃったものはしゃーない、花見でもして帰ろう。ってんで、
あやぞうは去年ひとりでこの天上寺の桜を見に来たのよね。
その時はこのようにちょっと時期が遅くて葉っぱが目立ってたの。
(2023年5月)
でも今年は満開どんぴしゃだった!
境内は淡いピンクのソメイヨシノ。
その向こうに見える濃いピンクは(たぶん)エゾヤマザクラ。
桜は寒いほど濃く色出る性質があるらしいよ。
淡いと思ってるソメイヨシノも実は本州よりは濃いのかな??
桜だけでなくお寺の方も見学。
本堂は1890年(明治23年)に建立、1915年(大正4年)に現在地に移築されたそう。外観は長野の善光寺を模しているそうです。
小樽市の歴史的建造物に指定されてるそうよ。
はわわわっ
こ、このお姿は!!
アフロ大仏こと五劫思惟阿弥陀仏さまではありませんか!
五劫というとてつもなく長い時間をかけて修行した結果、髪(螺髪)が伸び放題になっちゃったってお姿よ。
京都の金戒光明寺のアフロ大仏が有名ね。
全国的にも十数体しかない珍しい仏像って話だけど、まさか小樽にいらしたとは!!
え、去年も来ているのに見逃したのかなぁ?
こんな目立つお姿なのに…
大そう混んでるかと思いきや、ひっきりなしに車が入ってくるものの想像より少なくかったな。
境内はそれほど広くないからすぐ見終わるので、回転が早いのかもね。
というか、小樽の観光名所を見ても、大混雑って感じではなかった。
観光バスの駐車場もガラガラだったしな。
あら、今年のGW、小樽は穴場だったかしら??