まだチェスキークルムロフ編続きます。
お城見学のあとは昼食タイムだったのだけど、これまた下調べなぞ全然してなかったこともあり、ジョージさんのお薦め店へ行きました。
カフェ・ビストロ・ワインバー コレクティブ
ガラス張りの現代的な外観だわ。
洗練されたすっきりした店内。
時間的にランチタイムは過ぎていたからガラガラだったわ。
さて何を食べようかね。
ああやはり文字だけのメニュー。
英語表記があってもどんな食べ物かわからないものよね。想像もできない。
わからないまま、「Sun-dried tomatoes and Kalamata Olive tapenade」を注文。笑
このメニューでわかるのはドライトマトとオリーブという単語だけよ。あとパンがついてくるみたい。
こんなんでましたー
なんじゃいこりゃ。
まさか瓶詰が提供されるとは思わなんだ。笑
トマトとオリーブは間違いない組み合わせだから美味しかったのよ。何だろう何だろうと思いながらちゃんと全部食べました。
後で調べるに、Sun-dried tomatoes and Kalamata Olive tapenade の「tapenade」がどうやら料理の名前みたい。
tapenade:タプナード。フランス南東部、プロバンス地方発祥のペースト。
はーペーストか。
パンに塗って食べるペースト。トマトとオリーブ、あと何かわからないけど美味しい味のものが詰まったペーストだった。
なんだーもう1品何かおかずになるようなものを注文するんだったーー
メニューに写真があれば…
こんなことにはならないのに……
(あれ、つい最近同じようなこと書いたな)
そして飲み物にいわゆる「お茶」を注文してみたら、
わははは これもボトルまんまきたー
そして砂糖入り。
そうだったすっかり忘れてたわ。外国でお茶を買う時は注意が必要だったのを…
ジョージさんはここの何がお薦めだったのかな?
肝心なところを聞いてなかった←
今思うに、なぜスペシャルメニューばかり見ていたんだろう?
きっと違う食べ物もいっぱいあったろうに。
なんかようわからん昼食をとった後は少しばかり散策しました。
聖ヴィート教会。旧市街で一番大きい教会だけど、この小さい通りからはこの写真が精いっぱいだよ。
立派な祭壇。でもなにせ情報少なく何がみどころなのかわからずすぐ出てきちゃった。
調べてみると、あんたドラキュラじゃないの?と疑いがかかったチェスキークルムロフ城主夫人のお墓があった模様。
えー興味あるなぁその話!同行者も絶対好きだと思う、この手の話。笑笑
街の中心、スボルノスティ広場。
建物がなんてかわいんでしょ。
何気にマンホールも撮ってみた。
こちらのマンホールも街ごとに違うのかな~
と思ったが、後にも先にもここしか写真撮らなかったわ。笑
バドワイザー発祥の地、チェコ。
一人当たりビール消費量№1を誇るビール大国なのは言うまでもないね。
そりゃ買わないとならないわー!
ジョージさんはここのビール3本セットがとてもお得だと。
ここ?
パペットとワインのお店なの??
確かに店内はワインが並べられている棚のすぐ横にたくさんのパペットたち。不思議な組み合わせね。
ってそれもそのはず、ここの2階は人形博物館なんだって。
チェコはパペット(操り人形)が有名なのよ。そう言われればそうなんだけど、この時はぜーんぜん気づいてもなくて。
時間もあったことだし、見てくればよかったなぁ。
もうこんなことばっかりで嫌になっちゃう~
でもまんまとビールは手に入った。
3本セットで破格のお値段、€5ぽっきりだ!(古)
もったいなくてまだ飲んでない←
正月にでも飲もうっと。笑
はい、こんなもんでチェスキークルムロフ観光は終了です。
お次はついに!最終観光地のプラハ!!
つづく。