コロナの流行で制限されてきた旅行を解禁しました!

いやっほぅ~~アップ久々の大旅行を計画したよ!

 

 

中欧4カ国
(オーストリア/ハンガリー/チェコ/スロバキア)
 

 

 

 

今回、ヨーロッパに着いてから始まるツアーに参加、飛行機は別でとるという旅にしてみました。

直行便は高いし、そうといって安いと思ったら乗り継ぎ回数が多いし…

アレコレ調べた結果、最短ルート&手頃値段なエバー航空に決定。

札幌から台湾へ飛んで、そこからウィーン入りするルートとなりました。

 

 

チケがサンリオだった。

そうそう、エバーはサンリオと提携してるんだったね。

機体もキティジェットだったな。

 

台湾着いたらキティ公衆電話もあった。笑

 

 

 

それはさておき、台湾・桃園空港には無料で使えるシャワー室があるのよ。

無料だなんて太っ腹ねぇ!

あたしらはトランジット利用だから、出国エリア内のシャワー室を利用。

フードコートエリアにあるっていうね。だいぶ探したよ。

 

この日は札幌の気温はまだまだ高くてけっこう汗かいてたからありがたかったなぁ。

誰もが使えるように15分の制限、あとタオルは持参しなきゃならないのよね。

タオルは持ってなかったけど、手ぬぐいは持ってた。(なぜだぜ。笑)

この後ウィーンまで12時間超えフライトだからね、本当に助かりました。

 

 

 

そんなこんなで間もなく出発のお時間となりました。

ウィーンって漢字で書くとこうなるのか。

いや、ウィーンじゃないな、ヴィエナか。

(ウィーンと呼ぶのは日本だけ)

 

 

航路はこのようになってました。

台湾を出たあと、若干中国の上を通って、中央アジアを突っ切るみたい。

ヨーロッパ便はロシア上空を通るのにしか乗ったことがないから新鮮だ。

(けど席は常に通路側←)

 

 

機内食一覧。

総じて美味しかったよ。
それと食器がかわいい。千歳ー台北便はオレンジで、ウィーン便はミントグリーンだった。

 

 

時計時計時計時計時計時計時計時計時計
(ここから先、字ばかりでしかもちょいと長いです)
 
 
12時間50分のフライト、やはりえげつない絶望
疲れた~
 
でも空港ピックアップをお願いしているので、ホテルまでは連れて行ってもらえるのだ。
 
…てあれ。
待てど暮らせどピックアップしてくれる人が現れないんだけど。
我らの氏名かツアー会社が書かれたプレート(今はスマホ画面が多いのにびっくりした)持ってる人がいるっていうんだけど、いない。
 
なんなのもう!!!
旅はこれからって時にこのつまづきはなくない??
こういう時は日本語対応緊急連絡先に電話してくださいって言うんだけど、え、電話って。
あたしも連れの友人もスマホはデータ専用SIMデシタ。ちーん。
詰んだか。これはもう詰んでしまったのか。
んにゃ!まだ公衆電話っていう手がある!
今どき公衆電話なんてあるんか?との思いがよぎったけど、なんとすぐそばに1台だけあったのよ~
 
ここで必要なのは現金。
友人→換金してこず。
あたし→前回旅行のあまりを少し持ってきた。
 
あたし、神じゃない?(自分でいう)
今どきほぼカード払いだから現金使わないわーと思ってたけど、やはり現金は必要。
侮ってはいけないわ。次回の教訓にしよう。
 
で、無事電話できたんだけど、
「すでに空港に着いている。背の高いスーツを着た人だ。アジアの女性二人と伝えてある。」
 
はぁ。そうなんすか。
んなこと言ったっていないもんはいないんだが!ピリピリ
 
いや実はね、それっぽい人はいたんだよ。
ツアー会社の名前の上に、氏名の入ったプレートを持ったスーツを着た人が。
でもね「Mr.U」って。名前がフルではない上に「Mr.」って。
「Mrs.」「Ms.」じゃなく明らかに「みすたー」だったのよ。
声かけてみようと思った瞬間、別の外人おじいさんが現れその人を連れていったので、やっぱ我らのお迎えじゃなかったのかーと見送ったのね。
 
もうどにもならず再度ツアー会社に連絡。
「どうやら別の人をピックアップしたみたいだ」との回答。
ほらやっぱりー!!物申す
Mr.Uを掲げていた人が我らのドライバーだったんだ!!!
アジアの女性だっつってんのになんで西洋のおっさん連れてくねん!
腹立つわーー!
 
 
電話のヤツ(もうヤツ呼ばわり)は別の人を手配してくれたけど、やって来たお兄さんは、
 
"I'm not a driver"
 
ん??
 
「タクシー手配したからこれに乗っていってね」
 
ん??なん??
 
(恐らくウーバーか何かで手配した)タクシーに乗せるとこまで面倒みてくれて、さっさと去っていきました。
 
 
到着早々、1時間以上すったもんだして疲労困憊。
カフェの予約時間に遅れるかとヒヤヒヤしちゃったぜ。
 
 
つづく。