大垣市スイトピアセンター 文化ホール
はやしべさとし叙情歌を道づれに
〜大垣編〜
2025.3.20 大垣市スイトピアセンター 文化ホール
緞帳は桜が咲いた街を表しているような緑も多い不思議な模様をしていました
緞帳が上がる前の追川くんのピアノの音色がいつもより少し高めの音色に聴こえました
7曲目は林部さんのハモニカとピアノで演奏🎶
楽曲の終わりに地元の人が喜ぶメロディが林部さんと追川くんの掛け合いで作りあげます❣️
8曲目は私の好きな曲
アレンジが大分変わってまた新感覚の曲となっています
〜朗読コーナー〜
林部さんの歌う"たんぽぽ"が何より好きなのでリクエストします
大分前になりますが子どもたち2人が年少から年中に進級するお祝いに"たんぽぽ"という絵本をいただきました
文字も読めない子どもたちが夢中になって見ていました
表紙には青い空の下で咲くたんぽぽが、いろんな場所の四季のたんぽぽ、最後には綿毛になって大空に飛び立って新しい場所で芽を出します
それは柔らかいタッチの絵本でした
その頃の子どもたちに林部さんの歌う"たんぽぽ"を聴かせてあげたいです
きょうの追川くんのBGMは春の木漏れ日が弾けるような音から始まり日差しがキラキラと降りてくるようなメロディが素晴らしいです
たんぽぽ
芹洋子カバー
作詞:門倉聡/作曲:堀越浄/編曲 : 追川礼章
林部さんの歌声はなぜか切なく聴こえます
MC
大垣市は川が多いですね
長良川、揖斐川などなど水の都と言われています
川の歌、水の歌があるかなぁと思い2曲歌ってみたいと思います
〜本日の調べ〜大垣編
春の小川
童謡・唱歌
作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一
ゴンドラの唄
作詞:吉井勇/作曲:中山晋平/編曲 : 追川礼章
ゴンドラの唄を久しぶりに聴きました
林部さんが♬恋せよ乙女♬と歌うときに楽譜に向かって人差し指を向けた姿にドキッとしました❤️
『はやしべさとし心おもむくままの叙情歌集』
きょうはなんとフェイントありました
林部さんのオリジナルの歌が沖縄編、富岡編から変わりました
アンコール
MC
皆さま暖かい拍手どうもありがとうございます
お楽しみいただきましたでしょうか?
112回目、7年目になりました
ピアノ一本の真剣勝負のコンサートをみなさんと作りあげるもので静かに聴いてくれてありがとうございました
寒かったですけど、楽屋にお菓子がたくさんあって心はほかほかしています
和菓子とかもあって桜もちとかね、水まんじゅうはなかったから買って帰ろうと思います
水まんじゅうは大垣で誕生
水まんじゅうが誕生したのは明治時代といわれ、水の都といわれる大垣には、豊富な地下水を利用して野菜や果物を冷やす「井戸舟」が各家庭にあり、それを冷蔵庫代わりにしていた。そうした中、「夏に食べられる冷たいお菓子を」と開発されたのが水まんじゅうである
残念なことに販売期間は4月から9月のようです
最後に新曲を歌います
アカペラから始まる音をハモニカで音を出し確認してから歌う林部さん
メロディが"身も心も"に似ているかなと思いました
大垣城と初代戸田氏鉄の像
大垣城
全国的にも珍しい4層の天守を持ち、「城下町・大垣」のシンボルとして市民に親しまれている大垣城
慶長5年(1600年)の関ケ原の戦いでは西軍・石田三成の本拠地にもなり、本戦部隊が関ケ原に移動した後も壮絶な攻防戦が繰り広げられた
戦国の世が去った江戸時代、寛永12年(1635年)以降には戸田家11代が十万石の城主を続け、戦火で焼失したものの、昭和34年(1959年)に再建
MC
お唄書きの表紙は戸田氏鉄が馬に乗っている絵です
僕が馬の絵を描くなんて珍しいです
👏👏👏
絵で拍手をもらったのは初めてです
オオカンザクラ
きょうの林部さんの声に花粉の影響を感じました
歌わないときは咳を堪えたり、したりに見えました
それでも見事に歌い上げる姿は感動を覚えました
追川くんのピアノからの細部に渡る音色が近くで聴いたせいか良く耳に届いて来ました
素晴らしい素晴らしい演奏でした🎶
大垣 が 「水都」と呼ばれる理由は、この地方が豊富な 「自噴水」 に恵まれ、 濃尾平野を流れる木曽川流域 (木曽川、 長良川、 揖斐川) は雨の多い地域で、 中でも、 揖斐川上流 の山間部は日本有数の多雨地域
大垣市のお寿司屋さんの店先に山形の啓翁桜
きょうの朗読をするテーブルにたんぽぽに似た黄色のガーベラ2本と白いスィートピーが3つ🌼
新曲にちなんで黒で描かれた一本の花があしらわれたワイシャツを着ていた林部さん🌻
叙情歌が好きで行くのはその土地出身の歌手の素晴らしいラブソングを聴けるからと思っていた私
童謡はなんだか違う路線かなぁと、、、