赤湯駅
赤湯の名前の由来は、開湯930余年の古い歴史を誇る赤湯温泉は、平安時代後期、寛治7年(1093年)奥州統一を担った源義家が戦をしていた時、同行していた弟義綱に発見されたとされる歴史ある温泉から
義綱ら兵士が戦いで傷ついた体を湯に浸したところ、たちどころに傷が治り、血で真っ赤に染まったことが赤湯温泉の由来となったと言われる
その後、伊達領時代を経て上杉領となり、米沢藩時代には殿さまが入る箱湯として保護されるとともに、藩公認の遊興の場所として栄え、上杉鷹山も湯治に訪れる
シェルター南陽ホール
シェルター南陽ホールは世界最大の木造コンサートホールで、地元南陽の山から切出したスギ材を活用し国内最先端の技術を取り入れた木質耐火部材を採用している 主要構造部(柱・はり)を耐火構造でつくることで、火災等の災害においても建物が倒壊せずに自立し続けられる木造軸組工法による耐火建築物 一般的に鉄筋コンクリート造の文化会館が多い中にあって、日本初となる大型木造耐火の本施設は、メインとなる大ホールが「最大の木造コンサートホール」として、平成27年12月21日、ギネス世界記録®︎に認定された
平成29年4月から、最先端の木造耐火技術を提供した株式会社シェルター(本社:山形県山形市 代表取締役社長・木村仁大)がネーミングライツを取得し「シェルターなんようホール」の愛称を使用している
※ここからはあくまでも個人の主観による感想になりますので読まないと判断した方は読み進むことを避けてください🙏
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林部智史 CONCERT TOUR 2024∞ 歌で編む 無限の物語 ∞ in 山形2024.6.16
緞帳は赤紫色のタックをたっぷり使ったもの
一部
Overtureがいつもより華やかに聴こえてきます
ピアノの音色がキラキラしてます
ヴァイオリンが切なくてロマンチックな音色を奏でます
前髪ありのかっこいい林部さんが登場します
客席と林部さんを隔てる薄いカーテンに桜色が水の上に滲んで広がったような投影があり色のない紫陽花も見えたようでした
2曲目
ピアノの装飾音がいつもよりたくさん散りばめられています
林部さんは山形で歌うときはいつも声に一段と魅力があります
MC
皆さま、こんにちは 林部智史です
本日は2024∞ 歌で編む 無限の物語 山形公演にようこそお越しくださいました
本日は6年ぶりのカバーアルバムは僕が山形で生まれた1988年以降の歌になっております
最後までお楽しみください
と言っていたようです
としくんのピアノのBGMが贅沢に流れていました
3曲目
武田さんのコーラスが絶妙に入ります
ピアノがいつもよりきれいなメロディを聴かせます
よしうらさんのドラムのリズムも素晴らしい⭐️
林部さん伸びのある素晴らしい歌声です
4曲目
この曲は私の好きな楽曲です
林部さんの感情移入のセンスの良さを感じます
ドラムとピアノがとっても良いのです
アウトロのピアノ🎹とヴァイオリン🎻に引っ張られます
5曲目
としくんのアレンジは良い感じで仕上がってます
砂山さんのベースが深いやるせない音色を奏でよしうらさんのドラムが青春のリズムを刻みます
林部さんは若い女性の行ったり来たりの心情を上手に表現してくれます
きょうのこの曲のピアノは優しい優しいタッチで歌うように弾いています✨✨✨
6曲目
英語のカバー曲、としくんがコーラス🎶
7曲目
不覚にも寝てしまいました
白いTシャツにジャケットの林部さん⭐️
二部
2曲目
私はこの曲のリズム感が好きです
としくんのピアノソロから始まると会場からたくさんの拍手が🎹🎶👏
林部さんが客席に手拍子を求める曲ですが、私は手拍子しない派です
間奏の中でギター、ベース、ヴァイオリン、ピアノ、パーカッションのソロがあってとても盛り上がります❤️🎶🎻🎹🪘
アウトロのとしくんのピアノがかっこいいんです
3曲目
ギターソロのあとにとしくんのワンツースリーが聴こえてきます
林部さんと武田さんのDio
武田さんがソロで歌うときはライトを当ててほしいのに真っ暗な中で歌っていて残念でした💦
間奏の中にイタリア語で林部さんが歌ったらよりかっこいいだろうと思う心残りがありました
MC
皆さま、第二部もよろしくお願いします
皆さま元気そうですね
手拍子もよりどりでしようかどっちにしようかと迷いながらでしたね
ここまで来る途中の山々が懐かしいのにシェルターの中に入ると山形感がないんです
僕がデビューする4ヶ月前に完成したのでほぼ同時なのできれいなきれいなシェルターさんで歌わせていただいて本当に幸せに思います
カバー曲の良さは可能性を広げてくれることだと思います
カタリベ1から1曲歌います
4曲目
ピアノが上品で高級なメロディを奏でます
林部ワールドをステキに彩ります
ヴァイオリンもきれいに重ねてきます
MC
どうもありがとうございます
僕のデビューのきっかけはカラオケ番組でした
機械で点数を競う番組でした
最終的に行くところまで行って100点取りまして、自分で山形のテレビ局に電話して放送してくださいとお願いしました
がむしゃらでした
放送してもらえて後でお金を請求されることもなくありがたかったです
デビューは女性歌手を探していた人がカラオケ番組で僕の女性に近い歌を聴いた人がこの子に歌わせたらどうかと面白いと言ってもらえて『あいたい』を歌ったテープを1週間後くらいには送り返して決まったんです
そのきっかけになった曲を歌います
7曲目
アルバムのリード曲を歌います
二部は襟のあるワイシャツが白いジャケットから外に出てカッコイイ林部さん
アンコール
バンドメンバーも林部さんも袖に捌けて、としくんがピアノの前で楽譜を並べて準備をしている姿を見てワクワクしてました
今回はギターの齋藤純一さんが捌けずにいます
アンコール曲
としくんのピアノオンリーではなくきょうはギターが加わります
なんだか、ミュージカルのように聴こえていたこの曲が体育祭の応援歌のようでした
イメージが変わるってすごいことです💦
MC
アンコールありがとうございます
皆さんの拍手のおかげでまた出てくることができました
作曲してくれたとしくんです
10年前にアマチュア時代に300人のホールでとしくんと一緒にコンサートをしました
僕の家で父親に高畠のワイン🍷を飲まされられてとしくんはワイン好きのきっかけになったんですね
20歳になるかならないかで危なかったね、すみませんでしたね
(としくん大きく手を左右に振って大丈夫の合図)
そんなとしくんとギター齋藤純一
山形の食材が全国で一番好きだという、『全国で一番好きだ』とマイクに向かって齋藤さんが言います
バンドメンバー紹介
ベース砂山淳一、パーカッションよしうらけんじ、ヴァイオリン武田圭司
圭司くんはおじいちゃんが山形出身だということですが、山形は彫りの深い顔の人はいないよ、薄い顔の人ばかり(と自分の顔に指さす林部さん)
僕にとってはカバー曲はすごく大切です
オリジナルと同じくらい大切です
皆さんも今こうして僕のコンサートを選んで下さった感謝を込めてもう1曲歌います
アンコール2曲目
ピアノのパッセージが素晴らしいです⭐️⭐️⭐️
アンコールは白いTシャツに白い襟のあるワイシャツのボタンを全開でベージュのベストを羽織った林部さん⭐️
きょうの林部さんは輝いて歌っていました
山形で歌うってことは特別なんだと改めて思いました
としくん、きょうのピアノはサイコーに良い音色が出ていました
ピアノを弾く姿もすごくカッコ良いんです
たくさんたくさんとしくんに拍手を送りました
私の席はステージに向かってセンターの右寄りでした⭐️⭐️⭐️
前の席も後ろの席も右隣りも左隣りも山形の人だらけでした❤️❤️❤️
みんな拍手の仕方が山形愛に溢れていて熱いのです
そしてピアノのとしくんの手元も顔も良く見える良席でした⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
pantomimeのように楽しい動きの砂山さんととしくんの音楽で見つめ合うセッションや右手で指揮をしなやかに取る手や遠くの武田さんとのアイコンタクト、林部さんの息遣いを見つめながらピアノで寄り添う姿🎶🎹⭐️
何よりもきょうのピアノに向かう姿が私が見るこのツアーで一番きれいな姿でした💫✨💫
コンサートの間に雨がたくさん降ったようです
雨上がりできれいな空気の中を赤湯駅に戻ります⭐️⭐️⭐️
南陽市はぶどうの栽培とワイン🍷の産地
ベニバナ
赤湯駅東口
赤湯駅東口
山形新幹線開業に合わせて建設された駅舎は、通商産業省グッドデザイン賞などを受賞 鈴木エドワードによる設計で、パラグライダーを模した意匠となっている 鉄骨平屋建てで建物外の柱でアーチ形状の屋根を支えており、建物内部には柱が全く無い構造となっている
赤湯駅近くの倉寿司さん
もうすぐ七夕なんだなぁ
キツネの嫁入り