岩手県民会館と中津川
緞帳が上がる前のピアノがいつもより固い感じがします
緞帳は鶴のようでアヤメのような模様が重なって上にいくほど色がなくなるようなイメージです
緞帳が上がると髪が短くなって昭和チックに見える林部さんが立っています
白いワイシャツのワンポイントは孔雀の羽です
3曲歌い、会場と旅に誘う歌を歌います
MC
歌の旅路と題しまして北から南に歌で旅をします
札幌から盛岡を通り過ぎて宮城から沖縄まで旅します
関西か四国を皆さんの拍手の大きさで決めたいと思います
三都物語に決まりました
♬三都物語
MC
きょうはすごくあっついですね
札幌は10℃以下で盛岡は25.6℃沖縄は盛岡より涼しくては24℃です
もうどこにいるかわからないくらいですね
盛岡を通り過ぎましたけど、盛岡に帰ってまいりました
この歌、いい歌だなってスタッフも僕もとしくんもいい歌だなってCDに入りました
〜本日の調べ 盛岡編〜
♬ イーハトーヴの風
作詞曲:安部光俊 編曲:追川礼章
安部さんからもメッセージいただきまして良かったですと言われました
良くなかったと言われなくて良かったです
スタッフさんの親が岩手出身の方がいてこの歌を合唱曲として歌っていたよと教えていただきました
合唱曲なのに林部さんが歌うと1人で素晴らしい歌にしてしまうオリジナルです
南部利祥銅像台座
南部利祥は南部家第42代当主で最後の盛岡藩主・南部利恭の長男
1904年(明治37年)日露戦争が始まり利祥は満州の最前線で活動、翌1905年(明治38年)中尉に進級し、最前線で指揮を執ったが、3月4日に井口嶺の戦いで銃弾を浴び戦死(享年23)
旧盛岡藩士らによって1908年(明治41年)岩手公園に利祥の銅像を建立、太平洋戦争中の1944年(昭和19年)4月に金属類回収令によって銅像は供出され戦後は復元されることなく台座を残すのみである
朗読コーナー
かあさんの歌をリクエストします
兄が旅立ち納骨の日まで母と過ごした楽しい時間と農家では整理がつかない思いを吐き出せずに複雑な日々でした
お盆を迎えた頃、母が倒れました
コロナ禍に振り回されての笑っているのか怒っているのかわかりにくい顔で私を迎えてくれました
苦しい治療には術がなく命の選択を時に任せるしかなかった、母の手を私の頭に置いても撫でてくれる訳もなく冷たくなった頬を合わせて謝ることしかできなかった
どんな歌が好きだったか聞けなかったけど、ジャガイモが嫌いなのは知っていたよ
お母さん、ずっと好きだよ
♬ かあさんの歌
童謡・唱歌
作詞曲:窪田聡 編曲:追川礼章
林部さんが朗読を読むテーブルにはピンクのカーネーションと白いカーネーションがさりげなく飾られていました
はやしべさとし、心おもむくままの叙情歌集
本日の日替り曲
♬ いのちの理由
さだまさしカバー
作詞曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸
アンコール
林部さん登場してとしくんが続いて登場します
林部さんとしくんに拍手をします
としくんも林部さんに拍手をして讃えます
としくん、満面の笑顔のまま崩れるようにピアノの椅子に会場に身体を向けたまま座ります
会場から大きな笑い声が、、、
林部さん、としくんにフルマラソンしたくらいに疲れたねとねぎらいます
朗読からフルマラソンだったね
MC
叙情歌もだいぶ後半になって来ました
旅路をテーマですが、我々は駅とか空港でしか楽しんでいないのですが、一昨日秋田でしたので盛岡でゆっくりできました
短パン半袖でランニングしているとしくんと北上川で会いまして、ステージで何杯食べたか話したいからわんこそば食べて来てってお願いしたらちゃんと食べてきてくれました
腹七、八分目か七分目くらいでも105杯食べたそうです(叙情歌105回目だから?)
僕は盛岡じゃじゃ麺を食べに行きました
その日初めてバイトに入った子にチータンをぶっかけられました
バイトの子にヤケドしなかったって言ってちょうど僕の服は洗濯しようと思ってたから大丈夫だよって言いました
その子のせいではなくステキな旅の思い出ができました
♬アンコール曲
としくん先に下手に消えて行きます
何となく足元がおぼつかなく見えました
これからも僕の旅路は続きます
お元気でまた皆さまにお会いできることを楽しみにしています
きょうはありがとうございました
毎回歌う『希望』
最後の歌い上げるところで少しいつもと違う歌い方をした林部さん
滅多に聴けないレアな歌声でした🩷
今回は右側の席に座って何気なくとしくんの顔を見ていたら、ステージの後ろのカーテンをスクリーンにして波を写したり葉っぱを写したりオレンジのライトを当てたりするときに、としくんの顔もスクリーンになって波が映ったり葉っぱが映っていたりしていました😱
林部さんの側のテーブルに乗っている黒いマイボトルにストローの色、函館はゴールド防府は深緑、秋田は緑盛岡はわからなかったのですが、透明だからだったからかなと思いました
盛岡の人は合唱の時間の歌が上手いのは岩手のDNAがそうさせているのでしょう
手拍子もとても上手です
アンコールの手拍子もすぐに揃いました
天然記念物 石割桜 すっかり葉に変わってます
北上川沿いの八重桜
盛岡の空にヒコーキ雲
明日は雨になります
風邪など引かれませんように🙏