北とぴあ
音響効果面でNHKの技術協力を得たハイグレードな大ホール 本格的なオーケストラ演奏やオペラ、歌舞伎、能、狂言、演劇、バレエなどで使用可能
緞帳の上がる前のいつものピアノの音色
緞帳は太陽が輝き5色に広がる外側は緑から青へたくさんの平和の象徴の白バトが右から左に飛んでいる模様が施されています
緞帳が上がると林部さんが真っ直ぐ会場を見ています
右胸に孔雀の羽のワンポイント
最初から3曲目の冬の歌が初夏の歌に変わりました
4曲目のテンポがやけにゆっくりなのはなぜなのでしょう?
北から南に歌で旅する曲の差し替えがありました
🎤 渡良瀬橋
森高千里カバー
作詞:森高千里 作曲:斎藤英夫 編曲:追川礼章
いつもの『渡良瀬橋』とは違うおとなしめにピアノが奏でます
林部さんのこの曲のファルセットは魅力的です
川から吹く風に委ねる若いゆえの淋しさ切なさやるせなさが聴こえてきてステキです🩷
さくらホールの外で湿気でたわむ林部さん
MC
きょうは全国的に雨模様ですが、こんなときは美術館や史料館に行くのも良いですね
北区飛鳥山には渋沢栄一さんの史料館があります
今年7月に紙幣が変わりますが、1万円札は渋沢さんです
今まで1万円札にという話しがありましたが、髭がないので偽札防止にならないと実現せず最近の技術では皺や髭がなくても偽札防止できると決まりました
北区を拠点として渋沢栄一さんは活動されて日米関係が悪化していた時に関東大震災でアメリカからたくさん寄付を受けて人形の交換した活動のトップにいたと言うことです
〜本日の調べ 北区編〜
🎤青い眼の人形
童謡・唱歌
作詞:野口雨情 作曲:本居長世
渋沢史料館
第二次世界大戦に突入して日本にきたアメリカの青い目の人形はたくさん焼かれアメリカに行った日本人形(市松人形)も焼かれてしまい、この曲を作った野口雨情さんも阻害されたそうです
会場とステージの合唱のコーナーが終わって次の手拍子を求める歌で引き続き歌っている人がいます😱
〜朗読コーナー
先日の林部さんのコンサートに両親と3人で行く予定でした
父の体調が良くないので母と2人で出かけました
父は2年前に突然難病に見舞われ月1回の検診を受けています
それまではとても元気でした
公務員を退職して20数年間農業をして美味しい野菜を届けてくれました 特に父の作るトマトは最高でした
コンサートの間、残してきた父が気がかりでした
林部さんの歌声をぜひ聴かせてあげたかったなと
これから両親と過ごす春夏秋冬を何年でも過ごして行きたいと、その願いを込めて『四季の歌』を聴かせてください
🎤 四季の歌
芹洋子カバー
作詩曲:荒木とよひさ 編曲:追川礼章
飛鳥山公園
都電6080(飛鳥山公園内展示)
昭和53年4月まで荒川線を走っていた車両が飛鳥山公園に展示されているこの車両は6000型と呼ばれており昭和24年製造
林部さん、目が悪いから8080と書いたと言ってましが、、、
はやしべさとし、心おもむくままの叙情歌集
本日の日替り曲
🎤いのちの歌
竹内まりやカバー
作詞:Miyabi(竹内まりや) 作曲:村松崇継 編曲:追川礼章
きょうの『いのちの歌』は穏やかなメロディでなんとなく過ぎて行きました
飛鳥山公園
八代将軍徳川吉宗が約300年前に江戸っ子たちの行楽の地とするために飛鳥山を桜の名所にしたのが始まり
明治6年には日本最初の公園のひとつとして指定された
アンコール
林部さん、珍しく拍手をしながら登場します
としくんも続いて出てきて林部さんに拍手します
MC
お決まりのようですがアンコールありがとうございます
お決まりですが、嬉しいです
北とぴあは初めてでなかなか広い会場で完売と言うことです
としくんは小ホールで演奏したことあるみたいです
叙情歌コンサートは7.800人くらいに合わせているのですが、きょうはたくさんの人に来ていただきありがとうございます(北とぴあは1300人キャパ)
たまには飾ってあるお花の話しでも、きょうはスタッフさんが育てているアヤメなんですが、蕾から40分くらいで咲くらしいのですが、歌っている間に咲くかなと思ったのですが、咲かなかったですね
アヤメの花言葉は朗報吉報良い知らせだそうです
カタリベIIが出ることが吉報だと思います
今年の叙情歌の旅の最後は奈良の能楽堂でとしくん筆頭の音楽編成で演ります
僕の腕の寸法を測り初めたので何か特別な服になるかもしれません
🎤アンコール曲
MC
雨の中ですのでお気をつけてお帰りください
きょうはありがとうございました