さて。
前回は｢〝お金っていうおもちゃで遊ぼう〟って怖いイベントにハカハカしながら参加した｣
という所まで書きましたが。
いやー、怖いよね。
だって世界中に顔と名前を晒して
お金をください
って言うんだもん。
だって親には
お金は我慢して頑張って働いて得るもの。
お金は簡単には手に入らないもの。
お金は大事に使って貯金するもの。
って教えられてるんだもん。
なのに
見知らぬ人に｢お金をください｣って言うんだよ？
もう罪人になった気分で参加した事を後悔した。
のに。
のにのに、のに！！！
イベントフィードを覗くと
軽やかに
お金大好き！お金ちょーだい♡
いーよー！振り込むねー！！！
えー、わたしも欲しいーーー！！！
わかったー！振り込むねー♡
なんて会話が普通に飛び交ってる。
この人たち、頭がおかしいの？？？って思ったよ、マジで。
でもね、本当におかしいのは
わたしの方だった！
お金ってのは信用が数値化された紙であって。
その紙幣自体には原価21円の価値しかないんだよね。
諭吉に10,000円の価値があるんじゃなく
10,000円の信用を諭吉というシンボルに持たせているだけで。
単なる便宜上の話し。
んで、その諭吉の得方に決まりはなく
働いて得てもいいし、何かと交換して得てもいいし、なんなら貰ってもいい。
だけど、わたしたちには
働かざる者食うべからず
って信念が刷り込まれてて、それを疑問にも思わずに代々受け継いできてるけど
実は
働かなくても食っていい
なんだよね。
イベントのコメント欄を隅から隅まで読んで
それが腑に落ちて ぱっかーん！して
じゃ、今までわたしが握りしめてたものはなんだったの？って考えてみたら
それ、わたしの信念じゃなくて親の信念だった！
まぁ、びっくり！
でもね、大体の人がそうなんですよ。
親の信念をそのまま引き継いで生きている。
そのお金を軽やかにやり取りしていた方々は
親御さん自体がお金に軽やかで
欲しいなら両方買いなさい♪
っ育てられてきたそうで。
うちは決してビンボーではないのに
ちゃんと考えて買って大切にしなさい
って育てられてきた。
概念や思考が現実を創造するんだから
そりゃーその通りの現実になりますわな。
その頃はまだこういった宇宙理論は知らなかったけど
お金をちょうだいって言うのは恥ずかしいことじゃないんだ…
ということまでは腹落ちしたのでした。
おそらく長い連載なるよ( *´艸`)
わたしもお金の概念をぶっ壊したいのに、なかなかぶっ壊せない…という方は
アヤテラスの｢お尻たたかれセッション｣をどーぞ♡
あなたの親から引き継いだお金の概念を、紐解いていきましょー ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
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