☆すっかりハートもっていかれちまいました☆
ところで。
週末は
立ち呑みやさんで
くだまいていた。
・・・わけではありませんで。←あながちまちがってはないが。
あくまでも
「バレエ教室の発表会にお呼ばれされていた」というのが
一番のビックイベントであったわけで。
何度もゆーよーですけど。
立ち呑みやさんで
弟をほかの常連さんにディスってた。
・・・わけではありませんでした。←やっとるやない。
とにもかくにも。
素敵すぎる発表会。
ゲストのみなさまが素晴らしいのは
もう当然といえば当然の事で。
生徒さんたちも
上級生はもちろんの事。
その下の子たちも。
さらにはその下の子たちも。
そして
じつはおむつまだとれてないよね的な
２等身くらいのベビちゃんクラスのオトモダチまでも。
本当に
全ての生徒さんたちが
素晴らしく
キラキラで
最高だったわけです。
で。
発表会客席アルアル。
背後から聞こえてくる声。
おそらく
じいじとばあばと。
それに連なるご親戚一族が。
「〇〇ちゃんはどこかしら？」←目ぇしっかり開いて確認して～。
「えー、どこだろー。」←ちょろちょろしとるもんねー。見極めムズイよねー。
「みんなおなじ顔に見えるー。」←同じ系統のお化粧ですもの、ショガナイ。
「あー、わかった！右から２番目！」←ファイナルアンサー？
「いやっ、いやっっ、やっぱ違う！！あー、また動いたっ！！」←ちょろちょろしとるもんねーpart２。
「えっと・・・前から３人目？」←ファイナルアンサー？part２。
・・・というような会話が
それこそ
あちらこちらから聞こえてくるわけです。
我が子を間違えるはずもない
カンジンカナメの
天使ちゃんのママであろうみなさんは
まさに裏方担当で
客席に座ってゆたっとしとる場合ではないようで
一発で
「右から〇番目よ！」
って言い当てる事を可能とするキーパーソンもいないまま。
作品終了～。
というような事も大いにありえる。
なんともカオスな風味の
そんな会場内の雰囲気でさえ
愛おしいというかなんというか。
・・・。
作品おわっておじぎして
会場からはあたたかい拍手に包まれる中。
それがよっぽど嬉しかったのか
ステージの上でお客さんと一緒になって
拍手してたあのベビちゃん。
たまらんかったわ！
連れ帰りたかったわ！←ヤメテネ。
そんなシアワセに包まれた発表会でございました。
そして。
４０年以上前。
おそらくアタシも
この天使ちゃんたちと同じようにして
客席のじーちゃんばーちゃんをはじめとする
親戚一味を
目くらましに合わせていた←忍者かっ。
・・・であろう。
その姿がこちら。
・
・
・
ふてぶてしさハンパないって。
せっかく写真館まで行って
カメラマンに撮っていただいた
記念すべき１枚。
なーのーにー。
このはぶてっぷり。←今ならチャントできる自信アリマス。←一体、今、何歳だよ。
・・・。
そして肝心の
「リトルアホタロ、どこにおるかすぐにわかったと？」
っていう質問に対しては。
「わかったよー。」
ですって！
でかした、家族愛、イチミ愛！
と感動したのもつかの間。
・
・
・
「だって、あんたずっと鼻くそほじってたもん。」
・
・
・
うっそ！！！
発表会のために
うんじゅーまんも払ったのに
わが娘は
舞台の上で
踊りもせんで
鼻くそばっかほじくって
イチミのみなさんは
そら恥ずかしいやら
切ないやら
はがゆいやらだった事でございましょうyo。
かくいうわたくしも。
自分の事とはいえ。
チビあや連れてきて
げんこつやね！
デコピンやね！
説教確定やね！
ハブてとる場合かっ！
・・・。
ということからもわかるように。
こやつ絶対続けられんやろうなぁ・・・。
と
イチミの誰もが思っていたに違いない
アホタロのバレエ人生。
あっという間に
４０年オーバー。
（ただ年月を重ねているだけで上達とは比例しませんので、あしからず。）
それにしても。
ニンゲン、
なにがどーなって
こうなるか
わからんもんですね。
・・・。
今回。
いささか
鼻くその天使はおりませんでしたが。←心底ほッ。
なにがどーなって
こうなるかはわかりませんので。
せっかく
親御さんたちが始めさせてくれた
バレエという世界を
これからも
思う存分楽しめますように。
鼻くそほじる子は
切に願うのでありました。
あれ。
なんの話してたっけ？
あー・・・。
立ち呑みさいこー！って話しね。←ちがーう！！