先日、長男「ぴぃ」(15歳:中3:童貞)の授業参観に行って参りました。
噂には聞いていましたが強烈でした、音楽教師(女)
父兄の前で生徒を「ゴキブリ」呼ばわり。
俺の稚拙な文章でこのインパクトを表現するのは、「夜中に酒を買いに行ったコンビニの帰りに、犬(コーギー)を散歩させているパーカーを羽織った20歳くらいの女性が犬の糞の片づけをしている横を通りかかった時、犬が俺の脚にじゃれ付いてきて、俺はしゃがみ込み犬の頭を撫でているとこっちを見た女性はパーカーのフードの中から満面の笑みで、『犬、お好きなんですか?』と話しかけてきて、俺は『ええ、大好きです。うちもチワワとシーズーの多頭飼いなんですよ』と答えると彼女は『ええ~イイなぁ~、この子飼う時もチワワにしようかどうか迷ったんですぅ~、見たいなぁ~、いつ頃散歩されるんですか?』などと犬談義に話が咲き、それを機に深夜の散歩で待ち合わせする事に。そしていつしか二人はいけないと分かっていながら、禁断の恋に落ちてゆく…」そんなシュチエーションよりも確実に不可能なので、
今回は、「脚本」風で。
まずはこの動画を見てもらえると、よりイメージがつかめるかと思います。
マジでリンクしましたから。こんな感じの先生でした。
【音楽の授業】
■音楽教師
■生徒A(品行方正、制服、髪型もきちんとしている)
■生徒B(だらしなく座っている。両耳には多数のピアスや手にはブレスレット、ボタンも開けている)(これがいわゆるうちの息子な訳で)
静まりかえっている教室。チャイムが鳴り、音楽教師が入ってくる。
生徒A「起立~つ、礼」
音楽教師「(大声で)うるさ~いっ、… … …(普通のトーンで)って言わせないでね」
生徒A「ちゃ、着席」
音楽教師「はい、音楽担当の篠崎日由美です。ひゆみです」
生徒B「なんで、二回言っ… … …」
音楽教師「はいそこ、ちょっと立って」
生徒B、面倒臭そうに立ち上がる。音楽教師、ギリギリまで顔を寄せ、生徒の髪をかきあげピアスをじっと見る。
生徒B「ちょ、ちょっと近いって」
音楽教師「これ、ピアス何個開いてるの?私も教師長いけど、こんなの見たことないわ。これ高いの?ねえ、これ高かったんじゃないの?」
生徒B「いえ、あんまり…」
音楽教師「ねぇ、高かったんじゃないの?ねぇ頂戴」
生徒B「えぇ?いや…」
音楽教師「いいじゃない、頂戴」
生徒B「嫌ですよ!」
音楽教師「受験の時はどうすんの?」
生徒B「外しますよ」
音楽教師「でしょ!もう座ってい… …」
生徒A(ボールペンを「カチカチ」とノックする。)
音楽教師「(激怒)おい、そこ!そういうのやめなよ!もぅ私ねそういうのね、イライラするんだわ。頭の中になんか入ってくるんだわ。来たわ、来たわ、入ってきた~!オマエハダレダ~」(頭をかきむしる)
生徒A「… … …すみません」
音楽教師「はいそこ、アンタ立って」
生徒B、面倒臭そうに再び立ち上がる。音楽教師、ギリギリまで顔を寄せ、生徒の腕を取り金のブレスレットをじっと見る。
生徒B「ちょ、ちょ、だから近いって」
音楽教師「アンタ、これ18金でしょ」
生徒B「まぁ…」
音楽教師「これ…高かったんじゃないの?」
生徒B「たぶん、高かったんじゃないかな」
音楽教師「(キレて)なんでたぶんなのよ!なんでアンタが知らないのよ!アンタが知らないもの、どうして私が知っているというのよぉぉぉぉ~」
生徒B「いやあの、おばあちゃんにもらったから」
音楽教師「(素に戻って)あ、そうなの?純金じゃないのね?」
生徒B「だから、18金やと思います」
音楽教師「それ…頂戴」
生徒B「いや、これはおばあちゃんにもらった物だから」
音楽教師「じゃあ、卒業式に頂戴」
生徒B「僕の話、聞いてます?」
音楽教師「じゃあ、そのブレスレット、ひゆみ先生にあげてもいいかおばあちゃんに聞いといて」
生徒A「あの、先生。そろそろ授業を…」
音楽教師「… … …(生徒Aを5秒程、じっと睨み続けて、素に戻り)教科書45ページ開いて」
生徒、教科書を開く
音楽教師「滝廉太郎、憾(うらみ)。荒城の月、鳩ぽっぽ、花。この辺が代表曲だわ」
生徒A「箱根八里もそうですよね」
音楽教師「(顔を近づけて)憾(うらみ)」
生徒A「僕、なんか間違ってますか?」
音楽教師「この曲は、滝廉太郎が死ぬ二か月前に作った曲なのよ」
(生徒Aを見据えながら、いやな笑い)
音楽教師「まぁ、ここはテストに出ないから忘れていいわ」
生徒一同「… … …」
音楽教師「前の授業で世界三大テノール歌手の話、したわよね」
生徒AB「はい」
音楽教師「私の友達がね、その中の一人“パバロッティ”の大阪城ホールのコンサートチケットを徹夜しても取れなかったんだわ。どう思う?はい、B君」
生徒B「う~ん、… … …」
生徒A「僕は…」
音楽教師「(生徒Aの胸ぐらをつかんで)廊下、出るか?」
生徒A「すみません… … …」
音楽教師「やっぱり“パバロッティ”は最高だったわ。大阪城ホールの音響も最高だわ」
生徒B「結局、行けたんですね」
音楽教師「アンタ何言ってんのよ。チケット取れなかったって言ったでしょ。あんまり腹が立つからちょっと、脅迫文だしたらコンサート自体が中止になちゃって」
生徒A「冗談はそのくらいで、授業を進めてください」
音楽教師「冗談だと思うの?(ニヤリと嫌な笑み)それで、高校に行けると思うなよ」
生徒A「意味がわかりません。授業の方をお願いします」
音楽教師「ここで、残念なお知らせです。前回の授業の日、昼休みにプリントを取りに職員室まで来なさい!と言ったはずなのに、来なかった人が二人います。A君、B君立ちな」
生徒A、B立ち上がる
音楽教師「(B君に向かって)なんで来なかったの、一時間も待ってたのよ」
生徒B 「ええと、忘れてました」
音楽教師「(顔を近づけて)この髪、どこのワックス使ってるの?この髪型にするのにどんくらい時間かけてんのよ。美容室はどこ行ってるの!美容室はどこ!」
生徒B「駅前のチェック美容室です」
音楽教師「無料(タダ)、ただになる?ひゆみ先生にタダでカットしてくれるか美容室に聞いといて」
生徒B「たぶん、無理やと思…」
音楽教師「(Aの方に向き直り)アンタは、アンタはなんで来なかったの、一時間も待ってたのよ、(小声になり)いや、一時間十分?十三分… …」
生徒A「気分が悪くなった子がいたので、保健室に連れて行ってました」
音楽教師「ひゆみ先生、一時間も待ってたのよ!机の上でピクリとも動かず一時間、…いや(指折り数えながらつぶやくように)、あれは二十分からだから…五十八分、いや、一時間八分くらいか… 一時間… … … …。(急にキレて)待ってたのよぉぉ~。ずっと待ってたの。どう責任取ってくれるの!どうやって私の一時間指…(折り数えながらつぶやくように)、じっとしてたから時計を見る忘れてて…五十二分、いやそんなはずはない、確実に…もしかしたら計算間違ってるかも、一時間四分くらいか… 一時間… … … …。(再びキレて)そのうち、ピザも届いたわ。冷めたピザを一人レンジでチンして食べるこの悲しみがアナタにわかる?そりゃ、ビールも欲しいわよ。しかし、ピザの上にパイナップルを最初に乗せた奴って誰なのかしら。コロしてやろうかと思うわ」
生徒A・B「すみませんでした」
音楽教師 「(生徒Bに向かって)わかったらいいわ。座りな」
音楽教師、生徒Aに耳打ち(嫌な笑顔で)。会話の内容は聞こえない。生徒A、茫然とし、青い顔をして静かに着席。
音楽教師「はい、授業に戻るわ、みんなゴメンね。他のクラスはもう終わったところなんだけどね、(ホワイトボードを裏返す)、はいここ期末の範囲よ。テストに出るから、各自ちゃんとノートにまとめてね、はい今から3分」
音楽教師、生徒Aのノートを覗き込む。綺麗にまとめられたノート。
音楽教師「アンタ、こんなんでいい訳ないじゃない。誰がこんな事を書けって言ったの!アンタには特別にノートの書き方教えてあげるわ」
音楽教師、生徒の書いた部分を油性マジックで黒く塗りつぶし、隣のページに何か書き込む。
音楽教師「こう、こう書くのよ!」
生徒B「先生、どんな感じか見せてください」
音楽教師「これが美しいノートの取り方の見本!私ね、今まで色んな生徒見て来たけどもね、このノートの取り方を教えてからはね、成績、右肩下がりなんだわ」
ノートを高々と生徒たちに見せる。ノート全面に逆さ向きに「讃美歌」と書かれている。
生徒Aの机にノートを叩き付ける。
音楽教師「あ、そうだ。今日、リコーダーのテストするって言ってたわよね。もう、時間がないから。(B君に)アンタから。
生徒B、立ち上がりリコーダーを吹く。しかし、途中で止まってしまい、そこから演奏できない。
生徒B「すみません、ここまでしか吹けません」
音楽教師 「他のクラスの子はみんな吹けてんのよ。なんでアンタは吹けないの?二週間前から言ってたでしょ」
生徒B 「はい、すみません、次までに練習します」
音楽教師「わかったわ、今回… … …(つぶやくように)、いや、やっぱりあれは一時間待ってないわ。でも数分の誤差だから一時間でいいのか… …(素に戻りピアスをさわりながら)、鼻ピはやめな!鼻ピだけは!今回だけだからね。はい、座って。次、アンタね」
生徒A、立ち上がりリコーダーを吹く。しかし最後の一節だけ音が濁る
生徒A「結構、練習したんですけど最後、ちょっとだけミスしました」
音楽教師「他のクラスの子はみんな完璧に吹けてんだ。なんでオマエはミスをする!私はね嫌いな物が三つあるの。一つ目は妥協、二つ目… … …手を抜くこと。これ以上嫌いな事はないわ。アンタある?」
生徒A「三つ目は?」
音楽教師「私はね、能力がない子には絶対に吹けるようになれとは言わない。インフルエンザと一緒なのよ。一人、妥協する奴がいれば、その妥協はウィルスとなって感染してゆくのよ。家にゴキブリが出たりするでしょ。それと一緒なのよ。一匹出ると二匹三匹出てくるわ。一人手を抜くと二人三人手を抜く奴が出てくるわ。(生徒Aを指さして)このゴキブリが出たからB君も覚えられなかったんだわ。アンタゴキブリなのよ。ゴキブリ以下なのよ。雨上がりの水たまりで溺れ死ぬがいいわ。アースジェットも勿体ないわ。バルサンを焚いて、家で飼っているヘラクレス大カブトが全滅するようなバカ家族に叩き殺されるがいいわ。」
(以下延々と悪口続く。終礼のチャイムが鳴る)
おわり
多少の脚色はありますが「ぴぃ」の中学校にこの先生は実在します。
※パー家ではこの先生を問題視していません。
「キ●ガイはキチ●イを呼ぶ」という感じで、ぴぃ本人も日々起こる「ひゆみ先生」のありえない言動・行動を楽しそうにモノマネ付きで報告してくれます。
多少の(多大な?)癖はありますが、本当に純粋で正直な先生だと、むしろ好印象でした。
【本日の1枚】
姉のマタニティフォトを撮影する「ぴぃ」。
この時俺は、義母の葬式の時の焼香を脳内でシュミレートしていた。
【私信】
だうら(中3:童貞)、「ぴぃ」(ひなた)から聞いたが、俺のbolgを読んでくれてるんやったら中3チック(女性のアソコはチーズの臭いがするって本当ですか?とか)なコメントせぇ!(笑

