叫ばない | 彰太くん、関節技禁止!

彰太くん、関節技禁止!

2013年8月22日、午前5時52分出生の孫「彰太」(あやた)の獣人化、ではなく成長を主に、家族の奇行、犬(ちわわ&シーズー)、写真、料理、ルアービルド、子孫の増やし方、セミの一生などについて綴ろうと思います。

孫「彰太」(あやた:1歳1ヶ月)が、つかまり立ちを始めた頃から、飼っている二匹の犬「てんご」(ちわわ:♂)、「すんな」(シーズー:♂)の生活スペースが自動的に俺の事務所になりました。


「てんご」はチワワなのでとても神経質です。




俺の枕元にあるクローゼットの足元に自分の「巣」を作りそこに様々な物を運び込みます。
朝起きると、眼鏡、携帯電話、充電中のデジカメの電池、義母のサンダル、雪印北海道100さけるチーズ スモーク味の空袋



などを自分の巣に持ち込んで、それを守りながら「ウ~」と威嚇してきます。
特に、眼鏡がないと仕事はおろか、普通に日常生活を送ることができません。
眼鏡がないと、孫と二軒隣のご隠居の区別がつかないんですよ。
だから、二軒隣のご隠居にカルビーの「1歳からのかっぱえびせん」を「ほら、取ってみぃぃ~」と猫なで声で口移しで与えてしまいそうでとても怖いのです。



だから、まるで自分とその家族が狙われているかの如く「ウゥ~」と威嚇してくる「てんご」の「巣」に手を入れて眼鏡を取り返します。

そして、毎日必ず噛まれます。
噛まれた手よりも心が毎日痛いです。やるせないです。

「すんな」はシーズーという犬種なので、気性はおおらかで動きもスローです。



しかし、とても臭いです。
1ヶ月には1回はトリマーさんのところにシャンプーに連れて行くのですが、とても臭いのです。
昔なら、仕事から帰ってきて玄関を開けると「お、今日はカレーか」などと、その日の家の匂いというものがあった程度だったのですが、最近は、モニターに向かって仕事をしているだけで、「すんなが、玄関先からこちらに向かっている」とか「今、後ろ足で頭をボリボリ掻いている」など、奴の姿を一切見ることなく、その悪臭で行動を予測できるようになってしまいました。
るろうに剣心のキャラクター「盲剣の宇水」になったような気分です。





夜中に俺のベッドに上がってきて、スリスリしながら寝るから布団が臭い。
そんな布団を畳んだ俺の手が臭い。
昼間は、カーペットの上で仰向けで寝るからカーペットが臭い。
そんなカーペットの上を歩いた俺の足が臭い。
とにかく、あちこちが臭い。
事務所の空気自体が臭い。
だので、猛烈な犬臭を放っている広告屋という異名は馳せてしまいそうで、クライアントには「おなかいたい」などと小学生のズル休みの嘘レベルを吐いて、外出もろくにできず、事務所にひきこもる日々が続いております。
俺が歩くと、猛烈な犬臭だけでなく「すんな」の日々の体から放出された「犬粉」がナメクジが這った後のように延々と道に描かれるのです。

そんな日々を送りながら、45歳になりました。

最近気づいたのですが、来年には46歳になって、その翌年には47歳になって、その次に気づいた時にはたぶん52歳くらいになっていると思われます。

基本的に孫「彰太」(あやた:1歳1ヶ月)は嫁が風呂に入れているのですが、ほんの時たま一緒に入る時があるんです。
その時に、メントール配合のシェービングジェル

を「彰太」の金玉の裏にそっと塗ってやります。当然、スースーするのでビチビチと激しく動きます。とれたてのハマチのようでとても可愛いです。
ここで、俺は大人の威厳を見せるために自分の金玉の裏にも大量のシェービングジェル(メントール系)を刷り込み、「ぴゃぁぁ~」という叫び声を上げてから少しはにかんで孫と絆を深めているのです。
嫁には「中学生とやることが変わらない」と頭に尿のような液体を股間から掛けられ(という想像をしながら)言われています。
嫁の股間から出た尿のような液体を頭で受けながら(という想像をしながら)、「ぴゃぁぁ~、と叫んだから子どもっぽいのか」ということを考えていました。
これからどんどん成長してゆくであろう孫に初めて彼女ができる歳になった頃、「そろそろ三人目を作ろうか?」と嫁の耳元でささやくのが目下の目標なので、これからは「落ち着いた大人」になってゆかなければならない、大人は何があっても叫んではいけないのです。
例え、金玉の裏側に大量のワサビを塗り込まれたとしても、「ぐぅ」と低く渋みのある声で耐えなければいけないのです。
「やと ねつ ひいた も とてもかゆい 今日 はらへったの、いぬ のエサ くう かゆい うま」と、カタコトの謎の日本語も呟いてもいけないのです。(←意味が分からない方は“バイオハザード かゆうま”で検索してみてください)
洗面器になみなみと満たされたタバスコに金玉の裏を漬け込んでも決して叫ばない。

叫ばないことで、落ち着いた大人になって、この先も孫の食費・生活費をたくさん稼ぎたい、ほんの400億円くらい。

「叫ばない」ということと「犬臭くない」ということが「落ち着いた大人」になっていくことなんだなぁ、と45年目の夜に初めて気づきました。






この画像がなかったら、この記事、なんか商品紹介のようだ。。。