ベトナム旅行15ダビットリオのディナー | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

ベトナム最終日の贅沢晩餐はここ!


リベリーサイゴンホテルの一階にある、ダビットリオレストランです。


ホテルに着いた初日に、ホテルの部屋電話から最終日の夜5:30に予約しました。


6歳児連れと告げていたので、他のお客さんの雰囲気を壊さない様に個室が用意されていました。


先ず最初に行くと、メニューが出るより前にウェルカムフードが出ました。




上の写真4品がウェルカムフード。


これらにはもちろんお勘定はつきません。


レモン入りの魚の味や、鬼灯っぽいのはチェリートマトの中にクリームが入っていたり、一品一品に手の込んだ仕事がされている料理達です。


更にこのピーナッツ、本物の殻付きピーナッツかと思ったら!!??




なんと、殻付きピーナッツに似せたホワイトチョコレートクリーム菓子でした。


いやもう、驚きしかない。


ここでやっとメニューが出て来て、どの料理にするか決めます。


日本人シェフがわざわざ日本語で対応して下さいました。


私は魚のコース料理とベトナム茶のコースセット。


お肉のコースが無かったので、次男は肉中心で単品3品を注文しました。


コース料理一品目。




ガンベロロッソ 人参のピクルス冷たいトマトとバジルのソース。


カリカリに焼いた人参に半分に切ったエビです。


バジルソースと合って美味でした。


その時に出てきたベトナム茶。


最初はベトナム高級烏龍茶を使った自家製コンブチャ。




グラスに入っている方で冷えています。


エビの料理に合うお味で、更に自分で作っているコンブチャと同じ味。


自分が作るコンブチャに自信が持てました。


コンブチャの隣は、ベトナム蜜柑のお茶。


下の写真がその原型です。




これは初めて見た!


蜜柑の皮の中にプーアール茶を入れて熟成させている、珍しいお茶だそうです。


土の香りも入れているらしいのですが、飲んだ時は土臭いとか全く分かりませんでした。


お味は蜜柑の香りよりもお茶の香ばしさが勝る爽やかなお味でした。


写真枚数の関係で、写真は割愛しますが、このお茶と一緒に出されたコース料理は


金目鯛のタコス コールラビ アボカド タマリンドでした。


美味しくて目にも美味しいタコスでした。


続いて次男アラカルト注文のアパタイザーが来ました。



イベリコ豚パッチェリのアパタイザー。


この一皿だけで9千円です。


美味しそう…。


この記事を書いている今、お腹が減って食べたくなっちゃう…。


下の写真はコース料理に付き物のパン。






しかも4種類あります。


コース料理中にお代わり如何ですか?


何度も聞かれますが、美味しくてもコース料理でお腹いっぱいになるのでお代わりまで食べられません!!


上の写真の三男が持っているパンが一番美味しかった。


もちろん、他の細長いポリポリパンやプチトマトの入ったパンも甲乙つけ難く美味しかったです。


次に、イタリア本店を含めて世界4店舗しか食べられないトマトスープパスタ。


これは私のコース料理にも含まれていますが、先に次男アラカルト注文分です。


これはシェフが目の前で説明しながら調理してくれます。




こちらが日本では食べられない、世界4店舗だけの希少トマトソースパスタ。




三種類のトマトが入っていて、ベトナム産のチェリートマト、イタリアのトマト缶、もう一つは忘れちゃいましたてへぺろアセアセ


イタリアの高級バージンオリーブオイルをかけていました。(名前言ってたけど忘れた)


生バジルと一緒に食べると爽やか!


チェリートマトも甘くてソースと合いました。


こちらはアラカルト注文分なのでパスタが6切れ入っています。


私のコース料理は5品目に出て来て、パスタは3切れでした。


パスタを食べたら、目の前の茶色い大きいパンにソースを付けて食べます。


跳ねて服が汚れない様に、前掛けを掛けるのですが、イタリア語で「食いしん坊」と書かれているそうです爆笑笑


写真の関係でコース料理3品目は名前だけ。


ラングスティーヌ 白インゲン豆 ドゥルセ デ レチェ N dujaオイル。


ここで出たお茶3品目はベトナム産ホワイトティー。


これはマレーシアでも飲むお茶なので説明は割愛。


厳選された茶葉だけあって、上品な味わいでした。


続いてコース料理4品目。



これも本店で有名らしい4種の卵 インペリアル カルーガ クイーン キャビアというお料理。


鶏卵は多分クリームソースに使われているのかと。


うずらの卵、イクラ、キャビアはそのままの姿で入っていました。


キャビアの塩味が、クリームソースと絶妙なハーモニーで全体を引き立て美味しかったです。


次男アラカルトメインディッシュは和牛肉ステーキ。



和牛トリュフワインソースかけ。


白いのはポテト。


口の中で溶けるポテトで、裏漉し形成する仕事の細かさに次男が唸っていました。


私も一口味見させて貰えば良かった…。


美味しそう。


この一皿だけで14千円。


ここからベトナム茶最後の品、artichokeリーフのお茶が出ます。




これは初めて飲むお茶!!


ノンカフェインのハーブティーだそうで、ベトナムではよく知られているのだそうです!!


アーティチョークのハーブ効能や内容はこちらから



ここでコース料理6品目。




魚、ボスカイオーラクリニンニク イタリアンパセリ。


白い泡はキノコの味がする泡。その中にシメジが入っていました。


イタリアンパセリのソースがかかっています。


緑のソースの下から白身魚が出て来ます。


この一皿にかかる手間を考えたら!!


食べるのが勿体無いくらいです。


珍しい物を食べたがらない三男の為に、メニューにないボロネーゼスパゲッティを作って下さった日本人シェフ。




日本の和牛を使ったボロネーゼで、それはもう三男が言葉も発さず必死に食べる位美味しかった品でした。


後からレシートを見たら、この特別メニューのお勘定が入ってなかった…。


サービスでこんなに美味しいものを頂いて良かったのでしょうか。


7品目、イタリアンチーズ3種。


(これも枚数制限から写真割愛)


シェフと相談して選んだのは、

ゴルゴンゾーラ、ヤギのチーズ、クサイチーズ(地名は忘れた)。


チーズは、トマトのジャム、グワバのジャムと一緒に胡桃とレーズンのパンに付けて頂きます。


グワバジャムには、バニラも入っていて爽やかで美味しく、この瓶詰めあったら買って帰りたいくらいでした。


巣の形がそのまま残ってるハチミツも出ました。


フォークで押して絞り出しパンに付けて食べます。


このハチミツも厳選された良い素材でした。


コース最後はティラミス。





イタリアで食べたティラミスとは形が違って現代的。


金色に輝くコーヒー豆、花の形に切った葉っぱ等飾り付けも可愛くて食べるのが勿体無い!!


次男にはアラカルトでピスタチオアイスのデザート。


こちらも枚数制限で載せませんが、素晴らしい盛り付けの素敵なプレートでした。


三男にはこれまたメニューにないバニラアイスのデザート。


後でレシートを見たら、これもお勘定に入っていなかったみたい…。


それではお勘定〜〜


なんて言ってたら、もう少しお待ち下さいと、さよならデザートまで出て来ました。




イタリアの各地区のデザート5種。


無料のデザートが更にあるなんて知らないから!


お腹いっぱいなのに味が見たくて頑張って食べてしまいました。


パズルの形をした柑橘ゼリーが爽やかで、三男に殆ど食べられました。


一番上はボウロみたいなサクサククッキーにチョコ。


その下がチョコの中にムース、柑橘爽やかゼリー、


ピスタチオのクリームにふわふわ台。


右下はサクサクロールの中にクリームが入ってクラッシュナッツをまぶしたスイーツでした。


総支払い額は、飲み物代込みで75千円。


シェフ達が出口でお見送りしてくれて、最後にまだ木箱入りのチョコレートのお土産を1人一個ずつ頂きました!!


オレンジボンボンとカシューナッツボンボンの2個入り。


このチョコレートも、仕事の細かさを感じる素晴らしいお味。


写真は2月4日の記事で紹介します。


このクオリティーでこのお値段はお安過ぎでは?!


次にホーチミンへ行く事があれば、また行きたいレストランです。