東京ディズニーランドホテルの朝食バイキングは種類豊富でした。
私は胃に優しい和食を中心に選択。
子供用テーブルペーパーは、ミッキ達キャラクターが立ち上がる様になっていて、子供心を擽ります。
ミッキ型のカスタードパイ、
プーさん型のシュガーデニッシュ、
ドナルドのお尻パンに、ドナルド足形のイングリッシュマフィン。
この遊び心が何とも言えず可愛いですよね。
朝9時、ユニバーサルスタジオに似たエントランスに到着。
奇しくも、ディズニーシー20周年記念でした。
ディズニーシーが開園した年に、まだ彼氏だった夫と行った事を覚えているので、もう20年経ったのかと驚きです。
私達も若かったので、肌感覚では23年前と言われても、そうだったかなぁなんて思ったかも。
今から20年前に夫が国家資格に合格して結婚したのが12月なので、私達の結婚も今年12月で20周年になります。
パーク最初の乗り物はゴンドラ。
そういえば、10年前よりもコスプレ率が高い!
昔はそんなに居なかったミッキの耳を付けた人や、プリンセスのドレスを着た人がウジャウジャでした。
明らかに若者の意識が昔と違う!
厚底靴を履いて来ている若者も居て、私が高校生の頃流行ったやつ!
思わず話しかけてしまいました。
若いと多少のヒール靴も、ものともしませんね。
次のアトラクション、ソアリン前のポップコーン売り場では、ブラックペッパー味を三男(バケーションパッケージ小学生以下)特権で頂きます。
これが一番美味しかった!
マレーシアの映画館でも、新しい味のポップコーンが色々出ますが、ブラックペッパー味は未体験。
これはロングセラーになれる、単品で勝負出来るお味かと。
待ち時間90分の新しいアトラクション、ソアリンにバケーションパッケージ特典で入ります。
ここでも¥8000相当の特典が無料。
5歳になった三男は、身長制限も丁度クリア出来る年齢で、連れて来るには丁度良い年齢だったと改めて思いました。
ソアリンは行ったことのないインドのタージマハールや、エジプトのピラミッドを空を飛んでいる目線で観光出来て楽しめました。
余りの暑さに、エアコンの効いたマーメイドラグーンに自然と足が向かいます。
はい、この日二つ目の隠れミッキー発見。
ここは20年前から知ってたところなんですけどね
マーメイドラグーンは涼しくて極楽!!
最初は20分待ちでクラゲが上下するだけの赤ちゃん向けアトラクションに乗ります。
炎天下で20分待ちは辛いですが、エアコンの効いたマーメイドラグーン内の20分待ちは然程辛くありません。
次がこれ。
ここに隠れミッキーがいますが、皆さんは見つけられますか?
ここのアトラクションは15分待ちでした。
さて、答えは
これは夫が見付けた大金星でした。
昔デートしてた時は気付かなかった…。
20年経った今でも新しい発見があります。
子供達が大興奮だったのは、アリエルのプレイグラウンド。
網で出来た吊り橋を渡り、色々な仕掛けのある部屋を体験して楽しみます。
開園当初から、アリエルのプレイグラウンドがあったなんて知らなかった!
三男(5歳)連れだからこそ、気付けたのでしょう。
個人的には、光が当たると影が残る装置が面白かったです。
レゴランドマレーシアは何十回と行って、知り尽くしていますが、ディズニーはアトラクションも入れ替わり、行く度に驚きがあります。
アリエルのショーは中止でした。
矢張り、ダンサーの人件費がかかるアトラクションは維持できないのかと。
経費節減の波をここでも感じたのでした。
特に興味はなかったのですが、バケーションパッケージに付いていたので、待ち時間無しでダッフィーのグリーティングをしてきました。
20年前はまだ居なかったキャラクター。
10年前に少し名前を聞き始めたキャラクターだったか…?
ミニーがミッキーの為に作ったぬいぐるみという設定だったかと。
三男的にはプーさんに会えた方が嬉しいのですが、ディズニーランドのショーで一瞬見えただけでした。
ディズニーシーまでプーさんを入れられない大人の事情があるのでしょう。
トイストーリーアトラクションが両方のパークにあるのは、ピクサーがディズニーの子会社だからこそですよね…。
コロナ禍で、ハグも出来ない距離のあるグリーティング。
ディズニーランドのコロナ対策に対して、何この杜撰さと厳しさの融合〜?!
言いたい事は少なからずありますが、それはまた別の投稿で。
昼食後向かったのはブロードウェイシアターのこのショー。
これはバケーションパッケージ特典で最前列鑑賞が出来ました。
ここも二階席まで満席。
凄い人気です。
ブロードウェイイメージの為か、全編英語でのミュージックショーでした。
喋りが日本語で、歌がいきなり英語も変ですし、アメリカの歌を日本語に直すのも変ですし。
きっとディズニーランド本社から日本語許可が出なかったのかと。
若しくは、アメリカディズニーランドでやっているショーの使い回しか?
我が家の息子達は平気でも、日本人の子供達は何を喋ってるか分からなかっただろうなぁ…。
ただ、言葉が分からなくても楽しめる作りにはなっているので問題無しです。
最初にミッキーと4人の男性ダンサーがタップダンスで登場。
華麗なステップを披露します。
ディズニーランドのショーよりもこちらは男性ダンサー率高めでした。
私はこちらの方が嬉しい
次にグランドピアノとミニーが出てきて、ミッキーにピアノを弾いてと強請ると、ミッキーが素晴らしい演奏を開始。
当然手元は見えない角度になっているので、音に合わせて指を動かしてるだけですけど。
ミニーが英語で歌い始めます。
「私はピアノが好き。誰かが弾くピアノが好き。
ピアノの調べは私をここでは無い、何処か遠くへ連れて行ってくれる…」
そんな内容の歌詞でした。
「A列車で行こう」はミニーやドナルド達も加わって、男性と女性ダンサーが華を添えます。
この曲、子供の頃エレクトーンで弾いたなぁ〜と懐かしく思いました。
曲間も止まることなく、ブロードウェイらしい選曲で、更に3曲続きます。
派手で豪華な舞台装飾と舞台でした。
最後の曲はシングシングシング!
スイングの難しいドラムをミッキーが叩きながらの登場です。
ミッキーはダンスもピアノもドラムも出来て、パーフェクトな芸人だなぁ〜
ドラムの動きと音がピッタリなので、結構本気で叩いてる?
どうせドラムの上手な人が中に入ってるんでしょと思ったら、途中ワンフレーズ分タップダンスをしに同じ人の入ったミッキーがステージ前でステップを披露します。
えっ!?
タップダンスも踊れるドラマー採用?!
中に入りたい人は多い筈だから、選考も良い人材が集まるのでしょうね。
全編パワフルな歌と踊りのショーで大満足でした。
感動を胸に、次に向かったのはトイストーリーマニア。
ここも最近出来たアトラクションで、初体験です。
アトラクション横には、アメリカンなゲーム機の数々。
激しい足踏みをすればする程上に光が上がって行く装置。
三男はスキップするスカンクレベル。
私はどうしてもダッシュ鹿レベルでしたが、女子高生二人組が凄い足踏みを披露して、一番上まで行っていました。
私も20歳若ければ…今の私には無理…1秒に10回は踏んでいるであろう素早いステップでした。
これも子供心を擽ります。
バケーションパッケージ特典で、トイストーリーマニア60分待ちの行列を待たずに入ります。
中はオモチャでいっぱい!
自分がオモチャになった目線で、アメリカ人の子供部屋を眺めている気分になります。
アトラクションは大砲型シューティングゲーム。
ディズニーランド「バズのシューティングゲーム」も得点が出るので人気アトラクションですが、これもきっとロングセラーアトラクションになりそうな予感。
得点は私が一位113000点のレベル5、
2位は次男(14歳)で103000点同じくレベル5。
3位は夫で100000点レベル4。
4位は三男(5歳)56000点レベル3でした。
シューティングゲームは矢張り子供も大人も楽しめますね。
当日のベストスコアは、70万点とか人外レベルの人が居ました。
三男はもう一回乗りたいと言いますが、1時間は待てないので、ここを離れました。
パーク内では他にも隠れミッキーを見つけましたが、ディズニーシーへ行く皆さんの為に敢えて投稿はしません。
タワーオブテラーの前の水が噴き上がるエリアで水遊び。
ここは何故か、当時4歳だった次男(現在14歳)が覚えていると言っていました。
私が1人でタワーオブテラーに乗った時に夫が長男と次男(当時8歳と4歳)を遊ばせたそうで。
その時もびしょ濡れになって、アトラクションを終えた私が2人を着替えさせたと夫が覚えていました。
夫に三男(5歳)を任せて、私と次男(14歳)は飲み物調達に向かいます。
途中、抹茶ホワイトチョコレート味ポップコーンを発見
これも三男のパークチケットを見せて無料でゲットします。
この先の石造りレストランでは、抹茶タピオカドリンク(¥700)も無料対象だと言われて…。
ウーロン茶2個と抹茶タピオカ2個、¥2000相当額がバケーションパッケージ特典で無料になりました。
レストランで次男と少しだけ涼んで、夫が待つ広場へ向かいます。
頭から下着までずぶ濡れの三男を着替えさせ、午後3時、一旦お部屋へ休憩しに戻ります。
隠れミッキー発見競争の得点を稼ごうと、三男がホテルのミッキーを発見していきます。
最初はココ!
あーーうん。隠れてはないよね…
次はココ。
おっっ、これは隠れミッキー認定。
写真に撮り忘れましたが、ホテル廊下のカーペットにも隠れミッキーがいました。
お部屋の中でも。
机の横に。
下の写真には二つ隠れミッキーが居ますよ。
マドラーと……
壁紙の模様がミッキーです。
お疲れの皆んなに対して、空腹を覚えた私は、午後5時、1人フランス料理へ出掛けます。
ホテルのフランス料理なんて何年振りでしょう!
子供も夫も居ない、おひとりさまフランス料理フルコースは格別幸せでした。
美しいプレートは、食べちゃうのが勿体無いくらい!
至福のフランス料理フルコースの模様は明日に続きます。