イギリスへ帰国したご近所さんから株分けしていただいたスコビー菌。
元旦に仕込んで早2週間が経過しました。
仕込んだばかりの状態がこちら。
それから1週間後1月8日がこちら。
元株の上に薄ら膜が張っています。
これが時間の経過と共に厚くなってくると聞いているので、言われた通りの現象に、菌が生きてると分かってニンマリ。
元ご近所さんは、私が用意した容器よりも大きい容器を使っていたので、元株の円が大きいです。
元株が捻れても漬かるに任せています。
これまでに混ぜたりは一切せず。
兎に角放置。
酵素シロップや糠床は毎日1日2回(朝晩)かき混ぜるのに対して、コンブチャは2週間放置。
言い換えれば、月に2回だけ仕込めば永遠にスコビー菌を摂取出来ることになります。
簡単過ぎる…。
2週間経過後1月15日がこちら。
1㎜位の膜が張りました。
上から覗いた状態がこちら。
早速次回使用用に引き上げて、紅茶は沸騰消毒済みの瓶へ詰め替え冷蔵庫に保管。
元株の上に膜を張っていましたが、引き揚げたら別々の塊になっていたのが意外でした。
スコビー菌はお互いにくっ付いたりはしないのですね。
上の写真の折り畳んだ濃い膜は、元ご近所さんから頂いた元株。
色が濃くなったのは、紅茶の色で染まったのかと思います。
そして気になるお味は…
紅茶の香りがして、甘さもあって美味しい〜
後から酸っぱい香りがしますが、水で薄める程の酸っぱさではありません。
長男と次男にスコビー菌で作ったコンブチャ飲んでみて〜。
試飲させた感想は
長男「アップルビネガーみたいな味」
次男「薄味のリンゴ酢」
元株のスコビー菌がかなり酸っぱい匂いだったので、とても酸っぱいコンブチャになるかなと思っていたものの、そこまでではありませんでした。
(長期間放置すると過発酵して酸っぱくなるのだと思います)
これは2週間で1リットル余裕で飲み切れるわ
元株が二つになったので、早速2個の容器にそれぞれ1ℓずつを用意して次の仕込みをしました。
緑茶でも美味しいそうなので、1瓶は緑茶にすれば良かったかなー。
まあそれは半月後のお楽しみという事で
JB在住の方で、スコビー菌の株分けご希望の方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。
納豆、糠床、酵素シロップ、コンブチャ、酵素の力で健康家族
日本から夫に送ってもらった米麹があるので、次回は甘酒に挑戦したいと思います。