2020年度RASの学費請求と今の私たちに出来る事 | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

4/14まで行動制限令が出ているマレーシア。

まだこの延長発表がなされる前の先行きの見通しが立たない月曜日に、4月1日頃請求予定と言われていた来年度学費の請求書が来ました。


予定より1週間以上早!ポーンポーン

事務員も仕事を自宅持ち帰りして早く準備出来たから送っちゃえ〜!

ファイナンスの仕事は大事ですから、手の切れる事務員を雇っているに違いありません。

あくまでも私の想像です。



今回から学費支払い期限が例年の6/1迄から約1ヶ月早い4月末になった事。

更に、今まで参加者だけ支払っていた遠足費用が期初に前払いとなり、行かない生徒が居たとしても返金されない事です。

数年前から始まった支払い期限遅延ペナルティ追加料金も高くなりました。

今回は1ヶ月遅れる毎に1.5%請求額に対して加算と書かれています。

クレジットカード払いは2%の加算。

前期は6割、後期4割(10月末支払期限)の支払いが必須です。

一括払いの場合、人数限定先着順で2.5%の割引があります。

我が家は創立初年度からいるファウンディングファミリーで割引が受けられる為お安いのですが、

割引のない家庭がいくら支払うのか計算するとこちらになります。


RASのホームページ、スクールフィーより。

2020〜2021年度の学費 (2020.3.24現在RM1=¥25)

3歳児 RM36,500(¥912,500)
4歳児(プリキンダー)RM60,500(¥1,512,500)
5歳〜9歳(幼稚園~G4)RM67,800(¥1,695,000)
10歳〜13歳(G5~8)RM89,600(¥2,240,000)
14~17歳(G9~12)RM96,800(¥2,420,000)

世界中にあるアメリカンスクールの相場からすると高すぎということも無いでしょうが、安くはないですよね…。

これからG6とG10になる息子2人は、正規料金であれば年間RM186,400(466万円)なんですね…。

割引無しで請求される遠足費用は以下で来ました。

中学生次男二泊三日RM1,000(¥25,000)
高校生長男4泊5日RM2,300(¥57,500)

前期6割分の支払い総額は、息子2人でRM115,140(約288万円)になります。

因みに、今年3歳になる三男は、もう一年チェリーハーツ続行でRASへは入学させません。

学費もRM16,500(約42万円)RASの方が高い上に、お迎え時間もRASは13時で不便だからです。

チェリーハーツは17時〜20時まで預かって貰えるとなれば、軍配はこちらです。

RASも4歳から15時お迎えになるので、三男はプリキンダーになる来年2021〜2022年に入学させる予定です。

来年学費が上がらなかったとして、子供3人を通わせる学費RM246,900(¥6,355,000)ポーンポーンポーン

これに遠足費用諸々かかると…。

凄い金額…。滝汗


実際はファウンディングファミリー割引でここまで支払いませんが、650万円の価値がある教育を子供達に与えているのかと。

しかもこの金額はあくまで、今現在コロナウイルス騒ぎの超円高で計算していますから。

6~7年前のRM1=¥32~35で計算すると876万円の価値になる訳です。

このレートになると、サラリーマンだった私の給料からは完全に支払えないです。

数字で見ると身が引き締まります。

子供にお金は残さず、知識を残すという方針で始めた母子留学。

一代ずつ、一族が世代を経る毎に賢く繁栄して、心身共に豊かになって行ける様に、今の私たち夫婦世代が次の子供世代にしてやれる精一杯のことをしているだけです。

子供は親に返さず、親の孫やひ孫にその恩恵を返す事で、一族の更なる繁栄をもたらす。

私は、自分の子供達の様な教育は受けて来ませんでした。

しかし、私は自分の両親、祖父母が当時出来る精一杯でもって知識を与えて貰い、そのお陰で今があると感謝しています。

勿論、夫や義両親との繋がりがなければ今の生活もあり得ない訳ですから、夫のご先祖さまにも感謝しかありません。

長男の嫁として三人男の子を産めた事も誇らしく思います。

三人の子供達にこれだけの教育を与えられる夫も誇らしいです。

上を見れば、もっと教育にお金を払える家庭もあるでしょう。

しかし、今が私たち夫婦世代が出来る精一杯。

その上の段階は次の世代に任せて、今を精一杯生きる。

今中を生き、為せることを為すのみです。