細々と続いている油絵レッスン。
旧正月やインフルエンザ罹患で1ヶ月以上の期間が開きながらも遂に完成しました。
マレーシアの外出禁止令が発令される前に描き上げた12作目をどうぞ見てください！
タイトルは「ウサギ」
レッスン回数は5か6回の7〜9時間位です。
如何でしょうか。
ウサギのフワフワ毛並みが表現出来ていますでしょうか。
珍しい三角のキャンパスを三つ買ったので、動物で纏めようかと。
その三角キャンパスの1作目をウサギにしました。
そして13作目は同じ三角キャンパスの絵を進めるかと思いきや、描きたくなったのは景色。
実はこの絵を描き始めてからは5~6回のレッスンで完成しているとは言え、描き始めは11月末から。その間に冬休み、旧正月休み、インフルエンザ闘病休みがありました。
何やかんやで完成まで4ヶ月近くかかっていて動物を描くのに飽きてしまったのです。
そこで三角キャンパスはそのままキャビネットの中で出番待ちをしてもらいます。
納戸から取り出したのは日本から持って来たF10サイズのキャンパス。
今まで描いてきた景色は
2年前、油絵を始めて10ヶ月の2018年2月の作品
「ウユニ塩湖」
油絵を始めて丁度一年経過した2018年4月の作品
「岩国の錦帯橋」
油絵を始めて1年半経過した2018年10月の作品
「京都の毘沙門堂」
その後、花や魚や動物を描いてきて、油絵経験を積む事丸3年。
石の上にも三年。
そんな言葉がありますが、レッスン2回目を終えた下書き段階をご覧下さい。
空はカドミウムイエローペールと白を混ぜた下塗り、
それ以外はバートアンバーで下書きした鉛筆の線を起こし、水墨画の様に絵の完成をイメージしながら油で溶いて濃淡を付けていきます。
池に浮かぶ蓮の葉と花は、色を塗る段階で画面奥へ向かって蛇の様にうねりながら即興で描き足して行く予定です。
水に映ったモスクは、蓮の葉っぱで半分以上消える予定です。
モスクの周りには木が立ち並ぶのですが、ここは描き忘れ
そして今回のタイトルは！
「マレーシアの朝」(仮題)です。
画面右手から朝日が上ります。
夕陽のようにならない色遣いが肝です。
外出禁止令が出て、自宅で先生が居なくても描き進められたら良いのですが、まだまだ先生が居ないと上手に描ける気がしない…。
(色の使い方が迷子になっちゃう)
さて、今回の絵の完成はいつになるのか。
6月の夏休み前を目標にしたいです。