春休みに友達家族と一緒に行こうと計画していたランカウイ旅行。
しかしコロナウイルス騒ぎで外出禁止令により断念します。
ホテルはキャンセル料無料で解約できたものの、国内線のエアアジア航空代金は諦めていました。
だって、エアアジアの解約規定は「いかなる理由においても返金しない」と謳ってあるからです。
しかし政府は、決まりを守らないマレーシア人に対して、夜10時以降外出一切禁止から午後8時以降禁止など、日々外出禁止令が厳しくなります。
そして遂に金曜日。
政府の要請により、我々の予約していた航空便が欠航決定。
国内線でも返金が可能になりました!!
今までは欠航の決まっている国際線だけだったのに。
欠航決定のお陰で、次の三つから返金を選べる様になりました。
1.180日以内の旅程変更1回無料
2.エアアジアアカウントへポイント還元(有効期限1年)
3.支払い方法と同じ口座へ返金
そりゃ勿論3番一択でしょう。
次の旅行は予定が立ちませんし、一年以内にエアアジアを使うとも限りませんから。
そこで、機械音痴の私も頑張って手続きしました。
数百円なら頑張りませんが、流石にRM1000(¥25000)の返戻となると本気度が違います。
ここからは私と同じ機械音痴でエアアジアの返戻金手続きをされる方のために、操作方法の解説をします。
先ずはエアアジアから送られてきたメールがこちら。
政府のロックダウン政策であなたの便が欠航したので上の3つの返金方法がありますよ。
そんな事が書かれています。
そして3番の全額返金方法に則ると、support.airasia.comへ行けと書いてあります。
そこへ行くとこの画面が出ます。
そこからAVAとのチャット画面を開きます。
赤い服を着た女性にChat with AVAと右手に書かれているところをクリック。
するとチャットが始まります。
次にコロナウイルスを選びます。
するとこの画面が出て来ますが、メールの説明書ではこの様に書かれています。
Nationals Restricted to Travel” and select “Refund
メールは英語。
しかし画面は日本語…
でもまあ、National リストリクト to トラベルだから…
それならこれかな〜。
そう思ってこれを押しましたが、これを押しても次に出て来る選択肢に便移動とアカウント返金しか無くて違うなとまた最初からやり直し。
違うんかーい!
この手引きを見ながらこの画面まで出してしまったあなた。
ごめんなさい。
心配せずともクレジットアカウントを押してメインメニューを押すと元に戻ります。
払い戻しのアイコンが出るのでそこをクリック。
生年月日を入力すると予約した家族全員の名前が出て来るので全員を選びます。
解約理由を聞かれるので日本語で入力しました。
「マレーシア政府のロックダウン政策による欠航のため」
すると1のアカウント返金か2の決済口座への返金かを選べるので2を選択。
そしてここで痛恨の入力ミス!
日本語入力で全角にしていたため、数字が全角で入ってしまい、ここに来て最初からやり直し
やり直し2回目に突入です。
皆さんは理由を英語で書けば半角から変わる事が無いので大丈夫です。
もしも日本語入力した方は、半角に直して入力して下さい。
無事、返礼方法が展開出来たら入金口座を指定。
私はマレーシアの銀行から振り込んだので、同じ口座へ返戻する様に口座名義、銀行名、銀行口座、支店名、Swiftコードを入力しました。
Swiftコードは知らなかったのですが、インターネットで何とか調べられました。
BIGメンバーだとマイケースから進捗状況が見られるとあって、早速ログイン。
これが何時ごろ入金されるのか。
結果が出るまで予断は許しませんが、楽しみに待つ事にします。