コロナウイルス予防の為の学校の対応 | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

子供達の通うラッフルズアメリカンスクールでは1週間の臨時休校を経て月曜日、学校が再開されます。

 
先週木曜日に来たメールの一部がこちら。
 
 
  • Students who have recently traveled to China will need to stay out of school for 14 days from the day they left China. Parents of students who have recently traveled will be contacted individually and passport proof will be required. If your child has been to China between January 20th and now, please contact the school and do not bring them to school until it has been a full 14 days.   
 
文章はこれだけでなく、他にも項目が複数ありました。
 
こんな英語の長文を嫌がる事なく、日本語メールと同じ様に読める様になった私…凄いよなぁ〜。
 
移住当初の8年前はGoogle翻訳の怪しい日本語訳でも頼りきりだったのに…。
 
未だに長男からは、この程度の文書を読むのにどれだけ時間かけとるん!
 
馬鹿にされます。
 
いやいや、母国語じゃない言語をアラフォーになってここまでブラッシュアップ出来た私を褒めて欲しいです。
 
英語と日本語両方を同じスピードで読める息子達からすれば焦ったいでしょうけれども。
 
 
話が逸れてしまいました。
 
 
 
要するに、1/20以降、中国から来た生徒は14日間自宅待機で学校へ来てはいけない事。
 
パスポートを見て証明とする事を声明しています。
 
 
ここまでやるのなら、少し安心感はあります。
 
フォレストシティーがあるセントメリー(アメリカンスクール)へ通う友人に聞くと
 
セントメリーも安全のためRAS同様一週間休みになったそうです。
 
特に、問題の武漢の中国人がフォレストシティーへ宿泊したそうで、
 
フォレストシティー全体を消毒するために立ち入り禁止にして居るそうです。
 
 
 
三男の通うチェリーハーツへ問い合わせました。
 
内容は「息子の通うRASでは以下の処置が出ました。チェリーハーツではパスポートで確認するのか。安心の為にはやって欲しい。」
 
しかし返事はこうでした。
 
パスポートの証明は必要では無い。
 
Because before holiday the parents already informed us
 
 
私としては、これだけでは懐疑的です。
 
自分の都合で嘘をつく人だっているのに自己申請だけで本当に信用出来るのでしょうか。
 
マレーシア政府は、中国渡航者の規制を始めたので中国からマレーシアへ入る人は14日間足止めされます。
 
これからの武漢出身感染者によるコロナウイルス拡大は防げるとして、
 
旧正月の休みを終えて先に戻って来た人達が感染していない保証はありません。
 
しかも旧正月帰省ラッシュで感染した人と同じ空間に居た人だって居るかもしれません。
 
考えるとキリのない心配です。
 
 
コロナウイルスも、罹患すると全ての人が死に至る訳ではなく、
 
基礎体力が高く健康な人は回復出来るところを勘案すると
 
実は既にアメリカで猛威を振るっている入院患者が14万人、死者8200人以上のインフルエンザの方が余程深刻です。
 
もしかしたら中国の渡航歴よりもアメリカの渡航歴で気をつけた方が良いのかもしれません。
 
何はともあれ、万が一感染した場合は、本人の免疫力しか頼るところがありません。
 
免疫力を落とさないためにも、しっかりした良質の睡眠、バランスのとれた食事、適度な運動、
 
これらが大切だと心得て、子供達には特に夜更かしをしない様に見守りたいと思います。