JBで1番美味しいニョニャ料理店Nyonya Treats Cuisine 初めて食す毒の実 | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

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子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

パーリンにニョニャ料理(マレーシアと中華の融合したオリジナルの文化)がJBで1番美味しいお店があると

ローカルのお友達に連れて行ってもらいました。





場所はパーリンのショップロット。





詳しい地図は下に名刺の写真を載せていますので参考になさって下さい。




早く行くと店内はまだ空いていますが、

人気店なので待ちたくない場合は予め電話で席の予約をお勧めします。




我々は予約して行きましたが、お昼時になるとどんどんお客さんが入ってきました。

初めては何を頼めば良いか迷います。

最もニョニャらしい料理として頼んだのがこちら。


303番のBuah Keras Chicken

これはグレービーソースで炊いた鶏肉。

このソースをご飯にかけて食べると最高です!

お魚料理からは105番


揚げ魚のチリかけ。

野菜部門からはこちら。



406番四季豆炒め。





どの料理も日本人の口に合う〜〜!

そしてJBのニョニャレストランへ行った中でも

ここのお店はお世辞抜きにしても美味しい!




ニョニャの特徴はサンバル(数種類のチリやニンニクを合わせた香辛料)だそうで

サンバルの配合も上手で美味しいです。

ここのお店のオリジナルサンバルが瓶詰めで売っているので、買って帰って家で楽しむ事も可能。



そして注目して欲しい食材はこちら!



この一見、栗の様な木の実。

これはBuah Keluakという木の実。

マレーシア生活7年目でも、まだこんなに知らない食材があるなんて!

味付けが上手だからか、普通に美味しい!

濃いめの醬油味でペースト状になった実の部分をスプーンでほじって食べました。

味は栗ではなくBuah Keluak独特の味でした。


毒のある実を発酵調理方法によって無毒化している様です。

日本にもフグの肝の毒を食べられる様に加工する技術がありますし、

世界には色々な方法で食べられる様になる食材があるものですね。


そしてここへ来たら絶対食べて欲しいと注文したデザートがこちら。


フレッシュドリアンが乗ったチェンドール(マレーシアのかき氷)




チェンドールの特徴は黒蜜にココナッツミルク、小豆が乗っている事。

ドリアン好きには堪らない美味しいかき氷!




甘いのですが、絶妙な素材のハーモニーに、ペロリと食べ切ってしまいました。


2人でこれだけ頼んでもRM90(¥2400)。

大人数で行けば、更にフィッシュヘッドカレーや数種類の料理が頼めて色々挑戦するのに良さそうです。

このお店をもう少し早く知っていたら、

母や伯母にマレーシアと中華の融合だと説明して食べさせられたのに。

次回の来馬に期待です。

サンバルが辛い中にもテイスティなので辛い物好きの夫も気に入りそうなお店。

違う料理を試す為に、日本人のお友達と是非もう一度行きたいお店です。



明日は、このニョニャ料理店へ来たらついでによってもらいたい

バナナやサツマイモ等の揚げ物露店を紹介します!


最後にお店の情報です。

Nyonya Treats Cuisine

住所:No.280,
Jalan Simbang,
Taman Perling,
81200 Johor Bahru,
Johor 

電話:012-7692934