チャンギ空港の新スポットJewelのキャノピーパーク | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

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子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

いよいよ日本一時帰国の日が来ました。

この日はチャンギ空港Jewelで遊びたいと考えて

いつもより4時間早く家を出ました。




今年4月17日にオープン、

17億シンガポールドル(1370億円)の建設費で作られたJewel。

更に6月10日にオープンしたばかりの迷路や巨大滑り台などの公園型遊技場が我が家にとって一番の目的でした。


空港ターミナルに到着して直ぐにアーリーチェックインサービスを使い荷物を預けます。

手荷物のみをリュックで背負い、歩いてJewelに向かいます。

これが結構な距離で1km近くたどり着くまでかかりました。

長男と次男だけならまだしも、2歳三男連れにはそこそこ大変な距離だったかと。

ただ、三男(2)は長男(14)と次男(11)が特に面倒を見てくれるので

2、4、6歳の子供を3人連れて歩く事と比較すると母親の負担は無いに等しいです。

動く歩道に興味津々で三男が比較的歩いてくれた事も助かりました。 

ターミナルから直結した歩道はJewelの3階に到着します。

すると一番最初に目に入るのがここ。

この滝はJewelの目玉だけあって

大概何処からでも目に入ります。



後ほど、動画も載せますのでお楽しみに。

さて、地下2階から4階まで、ありとあらゆるショップが軒を連ねています。

この広さを子連れで隈なく歩くのは不可能ですから

直ぐに5階のキャノピーパークへ向かいました。

ここの切符売り場は長蛇の列。



スタッフに声をかけられ、クレジットカード且つ単品購入なら並ばずに切符を買えると聞き

二歳児連れで全アトラクション巡りは不可能だと判断して並ばずに買える単品購入にしました。

料金表はこちら。


キャノピーパークはSD5(¥410)ですが

ヘッジ迷路、ミラー迷路、スカイネットウオーキング、スカイネットバウンシングの何れかを購入するとキャノピーパークは無料で付いてきます。

更に全アトラクションをパッケージした、

5種類パッケージSD38(¥3100)〜7種類パッケージSD71(¥5830)まであります。

因みにパッケージ購入は例えクレジットカードであってもチケットカウンターの長蛇の列に並び購入しなければなりませんでした。

我が家が選んだのはヘッジ迷路。


迷路と言ってもそんなに迷うこと無く大人なら5分もあれば十分脱出可能な迷路でした。



ところどころにある仕掛けが楽しく

人が通ると花が咲く通りだとか

遠くの人と会話できる土管だとか

子供達と遊びながら回ると意外と時間がかかって20分くらい遊んでしまいました。

仕舞いには係員さんに、次の人が入れないから早く出て欲しいと言う顔をされてしまいました。

(確かに出る時は5組ぐらいの人が並んでいました。

私達が入る時は誰も並んでいなかったので何とも思わず申し訳ない…)

さて迷路の次に向かったのは、キャノピーパーク。



ここは本物の花やハスの花が咲いて目を楽しませてくれます。

流石に象の花は偽物です。

三男はこの噴水が気に入って当分眺めていました。





蓮の池の先に滝が見えます。

下の写真からお分かり頂けますでしょうか。



公園ですからベンチも沢山あります。

私が一番見たかった滑り台へ。

これは順番待ちさえすれば無料で体験出来ます。

長男と次男は興味なしだったので、2人に手荷物を預けて三男と巨大滑り台に並びます。





長蛇の列でしたが、10分待ちで上がれました。

しかし、身長130cm未満は上がれず。

三男は長男に預けて私だけ見学となりました。

ここから見る滝は天井に一番近いのではないかと思います。

8秒だけ動画をどうぞ。






ここは3種類の滑り台とロープを伝って下りる4種類の下り方がありました。

その一つはほぼ直角の滑り台。




ヘルメットを装着して布に包まって滑り降ります。

こちらも10秒の動画があります。

興味のある方はご覧下さい。



時間があれば私もこちらに並んでみたかったのですが

流石に三男を長男と次男に任せきりで時間をかけるのは忍びなく

私はこちらの並ばない滑り台から下りました。


上の黒い服を着たスタッフの立っている場所と

右手の少女が座っている場所の2箇所が滑り台入り口です。

これは暗い中を2、3周して下に到着します。

公園にある一般的な滑り台と同じ勾配なので

そんなに怖くありません。

上の写真中央の大きい円はアスレチックロープが張り巡らされ

そこからも下りられるようになっていました。


折角10分も行列に並んだのに

これで下りると滑り台を滑りに来た雰囲気が台無しなので私は選択しませんでした。

並ばなくて良い状況なら、色々な滑り台を試した後の最後にやってみたいです。

さて、母親の我儘に付き合って待ってくれた息子たちと次に向かった先は

フォギーボウルズ(霧の鉢)



その名の通り鉢状の穴から霧が出ます。

穴は5箇所あって、霧が出る場所はランダム。

いきなり出ていきなり終了します。



霧が出ている穴へ子供達がわんさか集まります。

霧が怖くて穴に入れない三男。

けれど霧が終わればこの通り。



三兄弟が仲良く穴で寛いでいます。

芝は人工芝です。

ここでも20分くらい遊んで、私のお腹が空いたのと

人混みで気分が悪くなったのでレストランへ行こうと次に進みます。

更に途中、有料体験のバウンシングネットとスカイネットウオーキングの横を通ります。


このスカイネットの作り方に思わず凄い〜〜!

絶叫してしまいました。



ネットの先を吹き抜けの場所にしているところ。

足が竦みそうです。

パークの最後は綺麗な生花を見て終了です。



次に来る時は、手荷物の無い状態で全アトラクション制覇したいね。

ここだけの為にJBからお友達と一緒に来たいね。

子供達と総意しました。


因みに夜19:30〜24:30の1時間毎に

中央の滝がライトアップされるショーがあります。

我々は飛行機搭乗時間までショーを見れる余裕はあったものの

人混みに疲れてしまい、ショーよりも1時間半早くJewelを後にしました。


パソコンやアイパッドなどの重たい手荷物が足枷になる上、

一時帰国前でこれから帰国に向け体力を使うのに

ここで体力を全て使い果たす訳にはいかないからです。

更に、珍しいレストランも多く

普段食べられない世界の料理も味わってみたいところ。


遊び仲間の皆様、夏休み明けに皆んなでJewelへ遊びに行きましょう〜〜!

Jewelの全容はまた夏休み明けに遊びに行った時、投稿をお約束します。