小さな命と近況 | あやか&白足袋天使猫ウバと仲間たち

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平成の終わりに天使になった白足袋の黒猫ウバと作家目指しているママにゃこと肖佳(あやか)が一緒にお届けするブログです。
「おいらが大好きだった家族のこれからの日常や本のことなどジャンルいろいろ書いて行きますので今後もよろしくにゃん」

ご無沙汰が恒例化しています。
こちらも梅雨入りしました。
水不足の所も多いので、恵みの雨になればいいのですが。
豪雨など災害がないことを祈ります。
 
さて先日の事。
仕事から帰ってきた娘が悲しそうな目をして
「今日はすごくへこんでいる」
と言いました。
仕事のことで何かあったのか。
公園管理の仕事をしている娘ですが、常勤の所とは別に府県境を超えて大阪の某所にも行くようになりました。
所属の会社は同じですが、人手が足りない時に臨時で応援に入るそうです。慣れない現場なのでいろいろあるのかな、と思いましたがそのことではないそう。
 
聞くと常勤の公園に顔馴染みの野良の猫さんがいたそうです。その子に会うのが楽しみでもあったそう。
前日その子が顔をじっと見つめてくれ、少しずつですが仲良くなれそうな気配があったとか。
 
先代のウバも職場に現れた迷い猫でした。
去勢もしていたし、人懐っこい子。元は飼い猫さんだったかもしれません。
動物愛護センターに送られる話が出て、娘はウバ(当時は職場でジジと呼ばれていました)を匿って飼い主さんを探そうと警察に届けたり、ネットに迷い猫情報を出したりしました。
結局見つからずうちの子になったわけですが、当時のことも思い出したのかもしれません。
 
話を戻して。
今の野良さんは人馴れしていない様子だったので野良生活が長かったのかもしれない。特に名前もつけてなかった子ですが、仲良くなりたいなと思い入れもあって。
 
しかしその日は姿が見えず、所長さんも見かけないなと仰っていて、気になっていたのだとか。
ところが。。。。。
公園のそばの道の横断歩道にその子の亡骸があったのだそう。
交通事故らしく大きな傷もあったそうです。
市に連絡して亡骸は片付けられたそうですが、あまりにも無惨な姿を見てしまい、気持ちがちょっと通じたかなというところだったので、辛くて泣くしかなかったと。もっと何かしてあげられたらと後悔もしたと娘。仕事帰りに手向ける花束を買って、次の日は休日でしたが、花を供えに職場へ行きました。
 

 

野良さんも飼い猫さんでも外へ出かける子は交通事故が心配です。

ウバもよく脱走しました。それも夜に。

黒い毛並みだったから夜は特に目立たず、なかなか見つからなかったです。

主人はそのうち戻ると暢気に構えていましたが、事故にあっていないか、悪い人に捕まっていないかときがきでなかったです。

主人の言う通りちゃんと帰って来たのですけれど。

幸い今いるオレオもアッシュも脱走したことはないのですが。

 

交通事故には人間も動物もきをつけたいものです。

亡くなった公園にゃんには生まれ変わったら幸せな猫生を送ってほしいです。

 

また6月は義母の祥月命日。

大きな法事はしませんでしたが、お寺さんには来ていただいて共にお経をあげさせてもらいました。

前日にはお墓参りも。

主人の仕事の合間でしたから、いつものように丹波篠山には寄らず、近くの三田市のJAでお米を買って来ました。

 

JAのお店は「パスカルさんだ」なんですが、撮影画像を見たら「だ」が抜けて「パスカルさん」に。自分だけ受けて笑ってしまった。

ここでは野菜やお米以外にもお肉や海産物も売っています。

 

またある時はロコと神戸北区のカフェテラス「northern eight coffee」でランチ。

わんこもテラスでなら一緒に楽しめますが、わんこのご飯はありませんので、持参。

 

近くに公園があり、ロコもくつろいでいました。

 

 

 

料理は写真を撮り損ねて(食べっちゃった後の祭り)代わりにお品書きで。

ちょっとずつのワンプレートです。

 

人間だけおいしそうなもの食べてるわね、と言いたげ。

 

 

 うちの小さな命たち。
事故なく病気なく、精一杯の猫生犬生を生き抜いて欲しいです。

私の体調が悪かった日の夜、そばで添い寝してくれたアッシュ。

 

 すぐにお腹を出して甘えるロコ。

 

 ウバの定位置だった窓際が好きなオレオ。



後日談です。

娘の職場の公園にはあの猫さんとそっくりな子が何匹かいたようで。
毛並みは同じだけれど、目の色が違うみたい。
また誰かと仲良しになれるかもしれないと娘。
どの子も事故にはあわないよう願っています。