岐阜へお出かけ 前編 | あやか&白足袋天使猫ウバと仲間たち

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平成の終わりに天使になった白足袋の黒猫ウバと作家目指しているママにゃこと肖佳(あやか)が一緒にお届けするブログです。
「おいらが大好きだった家族のこれからの日常や本のことなどジャンルいろいろ書いて行きますので今後もよろしくにゃん」

何年かぶりに岐阜へ行って来ました。

写真が限界値超えになりそうなので2回に分けての記事になります。


1月に岐阜在住の姪が2人目を出産しました。

すぐにお祝いに行きたかったのですが、道中の大雪や私の体調不良、捻挫などで延期続き。お祝いの品を送っただけでした。

先日やっと娘と2人で出かけることに。


岐阜は母の故郷。

私には2人弟がいて、上の弟は実家で父の跡を継いで獣医師をしています。

下の弟は就職を東海地方にしました。その当時まだ健在だった母方の祖父のそばで母の代わりに様子を見ることもできると、岐阜へ。

現在は岐阜を拠点とした事業主になっている弟。

我が家と同じく1人娘で、お婿さんは養子に入ってくれた岐阜の人。

コロナ禍の間だったから結婚式はまだあげていません。コロナ禍が落ち着いてからお婿さんのお披露目会をしたのは去年の春のこと。

それから1年ぶりの再会になります。

弟夫妻は仕事のため遠方に出張中でした。

また私の娘は公園管理の職場の仕事が4月から忙しくなるので、3月のこの日がぎりぎりゆっくり時間を使えそう。

なので弟達とは会えないけれど、今回は姪の赤ちゃんに会うのが目的。


電車だと足がまだ心配でもあり、娘の車で出かけました。

今回は新名神で。SA以外は滋賀県への寄り道なしです。


朝6時過ぎに出発。高速に入ってまもなく朝日が昇って。


滋賀県の大津SAで朝ごはん。琵琶湖がよく見えます。この辺りから雲が多くなりました。


雲は多いけど天使の梯子が素晴らしかったです。


この後雨が降り出しました。


滋賀県側からは雲に隠れていましたが、雨雲を抜け岐阜側からの伊吹山。雪が少し残っています。


3月3日の記事で滋賀県の思い出に触れたばかりですが、今回は寄り道出来なかったので、娘とまた滋賀県にも行こうねと語り合いながらの朝食でした。


前回の岐阜行きは私と主人はウバとお泊まりで。その時は滋賀のお多賀さんにお参り、帰りにはクラブハリエのラコリーナに寄りました。

娘はウバが虹の橋に旅立った後、今回会う姪と共にライブへ。姪は結婚前でした。

コロナ禍前2019年のことです。





この時は記事に書いていませんが、ウバは肝臓癌闘病中でした。

ウバとの最初で最後のお泊まり。娘は東京で仕事があったためにこの時の岐阜行きは参加できませんでした。

それ以来の岐阜行きです。


さて話を戻して。

久しぶりなので娘が行きたかった場所を回ってから姪の家に行くことにして。


まず名もなき池、通称モネの池。

季節的にまだ睡蓮の花は咲いていませんが、何度も岐阜に行きながら一度も訪れていなかったので、ひと目観たくて行ってみることに。


高速は美濃でおりました。空は青空滋賀県で雨に遭ったのが嘘みたい。更に地道を走って関市に入ります。

道中は板取川という関市や美濃市を流れる綺麗な谷川沿いを通る道。

板取川は長良川に続きます。

水が綺麗。周辺には鮎料理のお店やキャンプ、グランピング場など。シーズンになったら賑わいそうです。


こちらモネの池駐車場そばの橋の上から。


入り口の看板。


モネの池は正式には名前がついていません。神社の鳥居のそばの湧水池です。

この辺りの村の神社で静かな佇まいでした。


足が心配だけどこの階段を登って。


たどり着いた所でご挨拶のお詣りを。


それから下に降りて池の周りを歩きました。

水は底が見えるほど澄んでいます。時々ゆっくり泳ぐ鯉さんと出会えたりして。鯉には餌をあげないようにと注意書きがありました。


睡蓮が咲く季節になったらほんとうにモネの描いた池のようになりそうです。




雰囲気がわかるかなと少しだけビデオ撮影。

神社の階段が登れたのが嬉しかったです。

ロコの散歩も再開できそう。


おまけ。ロコも、この日は留守番。待っててね。


いつもの留守番組。



3月も後半ですが、風が強くて寒かったです。


次回は岐阜市内〜姪の家への記事。

近いうちにあげますね。