ウバの月 | あやか&白足袋天使猫ウバと仲間たち

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平成の終わりに天使になった白足袋の黒猫ウバと作家目指しているママにゃこと肖佳(あやか)が一緒にお届けするブログです。
「おいらが大好きだった家族のこれからの日常や本のことなどジャンルいろいろ書いて行きますので今後もよろしくにゃん」

11月になりました。

過ごしやすい時期ではありますが、昨日は夏に戻ったの? と勘違いしそうな。

地球さん、大丈夫?



さてまずは月初めのブログ更新恒例のうちの子カレンダー。

仲良しのブロ友さん、うにさんに作っていただきました。



11月はウバの月。

先代のウバ、我が家にやってきてくれたのが

11月でしたので、ウバ記念月です。

ということでウバ中心にレイアウトしてくださいました。


うにさんの所のうにーずカレンダーはこちら。

お空にいった先輩うにーずも地上組のテマリちゃん、キキちゃんもおそうじ、おそうじ🎵


うにさんからは先日こんなプレゼントも届きました。

美味しいお菓子と綺麗な栞。栞は横浜の中華街の物だそうです。

美猫さんが描かれています。天然の葉っぱを使っているそうですよ。

鎌倉、横浜、湘南辺り、小田原……。神奈川県は好きな所が多いです。何年か前には娘も少しの期間ですが、川崎に住んでいました。今年のいとこ会は横浜でしたが、体調すぐれず行けなかった。とっても残念でした。

けれどもうにさんが時々神奈川県の物を送ってくださるので、行った気分に浸れます。


うにさん、ありがとうございました。



さて先にも触れましたが、11月はウバが我が家に来てくれた月です。

私が腎臓を悪くして3月に入院。腎生検という大きな検査を受けた翌日初代しっぽ家族のクリスが虹の橋のたもとへ旅立ってしまい、その年の11月にウバがやってきました。


その当時の娘の職場に迷い込んできた猫。

とても人懐っこい子で、職場の皆さんに可愛がってもらっていたそうです。

が、職場は市の管轄。猫を飼うことはできなくて、動物愛護施設に送られるという話が出ました。


職員さんはペットが飼えない状態で。

とりあえず一時避難場所として娘が我が家に連れて帰ってきたわけです。

首輪はしていなかったけれど、人懐っこいし、去勢もされていました。

飼い主さんがいるはずと、交番に届けたり、迷い猫のサイトに行って登録してみたりしましたが、その年いっぱい待ってみたものの、飼い主さんは見つからず、うちの子として預かることにしました。後々もし本当の飼い主さんが現れたらお返しする覚悟で。


でも情が移るというか、ほんとうに大切な子になりましたね。

断然犬派だった主人も猫好きになる程いい子でした。

このブログもウバがいる間は一緒に書いてきました。











娘がその職場から東京に移ってからは私たち夫婦のもとで過ごしていましたけれど。

娘が関東に移って3年近く経った頃、肝臓癌になり、それから約2カ月。ほとんど食事を摂らない状態でした。その年の3月。いろいろあって関西に戻って来た娘。1カ月ほど娘もウバの晩年を共にすることができ、ウバがいた職場の人たちをウバにあわせたいと出かけていったその間に、ウバは虹の橋へ旅立ちました。

出かける前に娘とはしっかり時間を過ごしましたし、多分職場の人たちには元気な頃の記憶を残してもらいたかったのかもしれません。


娘はウバがいた職場の方々とは今でもお付き合いが続いています。

現在はその職場とも関係がある公園の管理の仕事をしていて仕事上でも連絡を取り合ったりしているそう。


先日そのお一人から旅行先のお土産をいただいて帰って来ました。

娘のインスタから拝借。


関連? 記事です。少し長めですがよかったら。



娘は公園の管理のため、いろいろな資格に挑戦し始めています。

どれもとても難しい勉強ですが。

今の職場にご縁があったのももしかしたらウバの導きなのかも。

ひとつひとつのご縁、大事にしていってほしいです。