箕面へ 滝へのドライブと滝編 | あやか&白足袋天使猫ウバと仲間たち

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平成の終わりに天使になった白足袋の黒猫ウバと作家目指しているママにゃこと肖佳(あやか)が一緒にお届けするブログです。
「おいらが大好きだった家族のこれからの日常や本のことなどジャンルいろいろ書いて行きますので今後もよろしくにゃん」

先日共同執筆者
龍未晶惺さんとのミーティングがありました。
彼女も私も育ったのは大阪の北部。北摂と呼ばれている地域です。
小学中学は地元の市立校で、高校からは私学の女子校でした。彼女とは小学校は隣りどうしの校区でしたが、中学から一緒の校区。
でも共通の友達がいたのにクラスが一緒になることはなく、短大になってゼミなどで一緒になり意気投合したという仲です。

私たちの小中学校の頃は遠足といえば箕面の滝や勝尾寺などへ歩きで行くというのが多かったです。
バス遠足もありましたけれど、体育授業の一環として徒歩遠足が何度もあり、(冬は耐寒遠足と呼んでたかな?)わざわざ舗装路を避けて軽い登山のような道を使って行くこともありました。

そんな箕面にこの前紅葉を見たくて行って来たとミーティング後の雑談の中での話題。

ほんとは去年に行くつもりでした。
去年晶惺さんを誘おうと声かけたら、今は行けないよと。
去年は関西が災害続きで、滝への道が台風や豪雨で山崩れが起きたりして道が塞がっていたそうです。

その道が今年は通れるようになって何十年かぶりに行って来たのです。まだ紅葉が見られるそうでしたし。
けれど晶惺さんは都合で行けなくて、娘と2人で行くことになりました。

この子たちは留守番。



娘は初めてなんです。
前回にも書きましたが、私も19歳の時に行ったきり。
車を出してくれたので、ドライブを楽しみながら。

国道171号線を箕面市役所方面へ、箕面駅のそばから山道に入ります。

娘との会話は紅葉の天ぷらのこと。
聞き取りにくいので、文字におこすと、

娘「あの赤いやつ。大人になってからそれが食材になるって聞いて、馬鹿にしてごめんなさいって」



補足しますと災害があって食べ物がない状況ならその辺の草でも食べるか。でもまずいだろうな。
と子どもの頃思ったそう。
もみじは衣つけてお菓子にして食べるよ、と知ってまずい食べ物、我慢して食べる物と思ってごめんなさいって言う話でした。
娘は小さな時阪神大震災は経験しています。が、去年は関東にいて、大阪北部の地震の時は東京から神奈川県へ引越しの最中。
その後関西に上陸した台風での停電も体験していなくて、どうだった? という話になっての話題でした。

話がそれましたが、この道をどんどん上がると勝尾寺へと続きます。

その途中滝へ下りられるのです。
滝への下り口を少し勝尾寺に向かって行ったところに山肌に沿って駐車場が。
こちらは1日1,000円。
車が入らないように撮ったので分かりにくいかな?



昔お正月の初詣で勝尾寺へ行って滝へ下りるのに、父ががここに車を停めて、帰ってきたら猿が車のボンネットに乗って車の飾りのみかんを食べてたってこともありました。
でも今は猿を見かけませんでした。

娘が車を停めたのはここではなかったです。

もっと勝尾寺の近くまで行った所を左折して山の中へ。ビジターセンターがあります。こちらは無料で停められますよ。途中看板を見落とさないように。



ここからは元の道に戻ってかなり歩かないと滝への下り口へ行けません。
舗装路を行くのできつい道ではないですけれど結構車が通るので、要注意です。端の方を歩きましょう。
もしかしたら野生の動物と遭遇するかもなので、気をつけて。

娘はふんを踏んづけちゃいました。
乾いてて硬かったから靴底にはあまりつかなかったけど、うんつけた〜って言ってました。
犬のかもしれませんけど。
犬連れで行く方はマナーを守りましょう。

滝に流れる箕面川に沿って歩きます。
先ほどの有料駐車場が見えたらもうちょっと。滝への下り道へと。






案内の看板もあるのでわかりやすいです。

滝の上から行く方法は整備されているとは言え坂道なので、脚に自信がある方にはオススメ。
私はちょっときつかったです。

そして出会える滝。



大勢の観光客。
アジアの人が多かったので、外国にも知られているのだと実感。





ここは以前と変わらないけれど、側に茶店なんかあったっけ?  
(写真には写ってないですが、鮎の塩焼きなどを売っていました)
昔は猿があちこちにいて、茶店なんかしようものなら襲われたはず。

遠足の時、誰が必ずと言っていいほどリュックを狙われたので、お弁当は勝尾寺で食べたりしました。
19の時いとこたちと行った時は、持って行ったリンゴを取られたっけ。

この崖からわらわらと湧いて出るようにりんご狙いの猿たちが降りてきてちょっと怖かったです。

猿がいなくなったのは、ここの猿が観光客に餌をもらううちに凶暴になり、襲っては食べ物を奪うことが多くなって、餌やりを罰金制にして猿を山奥に移動させ野生に戻したという経緯があるそうです。
先ほどの滝の上の道近くに昔は猿が見られる猿園があったのですが、それも廃止して山奥に返すようにしたそうで。
可愛いからと食べ物をあげるとそれを当然にしてしまう、そして人を襲うということなのかな。
奈良の鹿もですが、時に餌をねだってくることも。
猿を凶暴にさせたのも人間の責任なのかもしれません。


さて、滝への行き方ですが、私たちの方法のほか
箕面駅の周辺の駐車場を利用すると、駅側に滝道があります。
もみじの天ぷらなどのお土産屋さんが並んでいる道です。
こちらは舗装路を行きます。
なだらかな坂なので、わりと行きやすいかな?

電車では阪急電車を使い、宝塚線の石橋駅で箕面線に乗り換え、終点が箕面駅です。



次回は滝から箕面駅までの滝道往復のことを書く予定ですので、記事まとめるまでしばらくお待ちくださいね。 
本日は通院日。これも仕上げは待合室で書きました。病院から帰ってから書く時間があれば、明日アップできるかな〜。
できなかったら明後日にはあげたいと思います。


*****ご紹介*****

元保護犬ロコと元保護猫アッシュとオレオ。
3匹との出会いの場だった保護主さんたちのインスタとブログです。
動物保護や殺処分ゼロ目指して本気で頑張っておられます。

 
アッシュとオレオの保護主さん、しのちゃんママさんのブログ


*****著書の紹介
 
 
「Destiny2ー遥かなる宇宙よりー」
(文芸社刊)
武美肖佳 龍未晶惺 共著
 
四六判264頁
定価 1,100円+税
 ISBN9784-286-19909-2 
 
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