闇の中に入ってその美しさの中で光に出逢う | ~Fortune Creation〜運命を創造する〜 あなたという存在の深みへの旅 生き方が変わるタロットという哲学〜

~Fortune Creation〜運命を創造する〜 あなたという存在の深みへの旅 生き方が変わるタロットという哲学〜

意識のしくみ、人間と宇宙との関係、自然の法則、現実とリアル「わたし」という存在を紐解くタロットの哲学。
人類の軌跡とその智慧の結晶DNAに眠るそれらの大いなる秘密を紐解き、運命を創造する力を取り戻す〜

メタフローラ・ワークで、
先日レベル6の「シャドー・死」をテーマとした深いワークを皆さんと終えました。


私自身も久しぶりに「ブラック・アイドスーザン」を飲んでいます◎


闇を恐れるよりも
闇を無くそうとするよりも、

闇の中に入って
闇の美しさの中で光と出逢う


そもそも私たちは
宇宙という無限なる闇の中から生まれてきたのだから。


さてさて、
シャドーというと
無意識にしていた自身の一側面や
認めたく無い影の部分を現したりしますが、


「スピリチュアル」と云われる世界では、


受け入れる
認める
向き合う
手放す



から始まり、

自分を愛する
自分を信じる
自分を認める


などというワードが頻繁に出て来るようです。



ですがしかし、
これらの言葉はヒジョーに意識上では曖昧なもので


「分かったような」「分かってないような」
「出来てるような」「出来ていないような」
感覚を繰り返してしまい、

いつまでも
終わらないラットゲームが繰り広げられるケースも少なく有りません。



想念エネルギー的には既に無くなったとしても、
意識のフォーカスをそこに向けると
「思考」はまたそれを作りだす癖が有りますので、
「あぁ、やっぱり出来ていない」と思ってはまた作る、を
頭の中だけで繰り返してしまうからです。



タロットカードは、
一昔前までは「占い」などと言って
ある意味「スピリチュアル」と云われる類いのものとされていましたが、
→私の中では過去形です、既に笑。



古代元々タロットカードは本来、
私たちの意識の仕組み、
宇宙の仕組みを紐解くために
古代の賢者達がが残したシンボルが由来だったと云われます。



その探求を元に、
VTアルケミーでは
行動分析学などの理論も取り入れ、
リアリティのある日常と意識を繋げて行くワークでカードを使います。

ですので、
上記にあるような抽象度の高いワードでは終わらせないアプローチも特徴です。


多くの場合、
私たちは「思考」(頭)ですべてを理解して、
暗記して、「正邪」を付けて育てられて来ているので、
無意識にすべてを「思考」(頭)で解決しようとしがちです。


その癖から、
意識を下へ
「身体」「ハート」におろして行く訓練が先ず必要。



感情は「向き合う」よりも感じるもの。


「認めよう」とするなら
「認められない」自分自身を隠さずそれをアウトすること
「手放したい」なら既に手放したその先に掴みたいものを掴むこと



自分を本当に愛している人は
「自分を愛する」という概念から自由です。


自分を本当に信じている人は
「自分を信じる」という概念から自由です。


自分を本当に認めている人は
「自分を認める」という概念から自由です。



向き合おうとするのもやめて
受け入れようとするのもやめて
認めようとするのもやめて
既にそれを生き始めている自分をみること。


ただただ、
「自分」を生ききることに
意識丸ごとコミットして人生をプレイする。


それを、
「概念」(アタマ)ではなく、
リアリティの中で「具体的」にやりましょう◎

「闇」を恐るることなかれ

宇宙は闇の中に星々が輝く場所

あなた自身の意識もまた同じ


深い意識に潜んでいる
あなたが「隠してきた影」の中に

その「痛み」の中に


あなたが過去に落としてきた
最も大切な道しるべが
星のように輝いているかもしれません。


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~第6レベルの代表エッセンス、ブラックアイドスーザンの花~