夜の遠隔セッションを終えて柚茶をすする。
年末は毎晩のようにRヒーリング、リコネクションののセッションが続く。
大分を初め、海外アトランタ、福岡、広島、関西と
物理的条件の枠から抜け出し、
時間と空間を超えた形でワークをさせていただけること、
ありがたい時代。
エネルギー的視点では、
エリックは対面よりも遠隔の方がパワフルに働きかけると言う。
私自身には
対面も
遠隔も
毎回すべてのケースがそれぞれに興味深い体験だ。
「リコネクション」
リコネクション―人を癒し、自分を癒す
から、本田健氏hによって先月通訳され直して発売となった
「ザ・ゲート」を読んでいる。
ザ・ゲート あなたのなかにすべてを癒す力がある (海外文学)
自我は常に何かを意図したがる。
しかしこの施術に関しては、
取り仕切りたがる自我を
エネルギーに委ねて後ろに退かせることが鍵となる。
無為自然
老子の言葉に通ずるように思う。
「エネルギーは
わたしがまったく指示しなくても
どこへ行って何をするかを知っているだけではない。
わたしが注意を向けずにいればいるほど
より力強いものになる。
受け取るのだ。
送ってはならない。
これが究極のルールだ。
ヒーリングに関してほとんどの人は、
病気やケガをしている人が
『良くなる』ことだとしか思っていない。
けれど、
『良くなる』とはどういう意味なのだろう？
どんなことと比較して良いというのか？
過去のある時点よりも？
それとも他の人と比べて？
良いということだろうか？
『良くなる』という言葉はヒーリングの定義を限定し過ぎている。
リコネクションという現象は
私たちの内にある
すべての生命とのつながっているという、
原初の感覚に結びつけてくれる。
けれどそれは単に時間をさかのぼるということではなく、
新たな何かに向かって前進することでもある。
真実でないものはその振動と同調することが出来ずに
離れていくだろう。
私は便宜上自分自身を「ヒーラー」と呼ぶことがあるが、
私自身は誰も癒したりしない。
あなたの仕事もただ、
「聴くこと」だ。
最大限の受容の状態において
コミュニケーションは新しいレベルに到達する。
～エリック・パール～ 」
『外側をみるのはやめにしょう
そうすれば内側に在るものがを見つけられる』
エリック・パール氏、
２０１４年は久しぶりに来日するようだ。
『ロサンゼルスを本拠地するエリックは、
世界中の著名な医学研究者や医師、大学などから注目されています。
その中にはジャクソン･メモリアル病院、
UCLA、シーダーズ・サイナイ・メディカルセンター、VA病院、
ミネソタ大学、マイアミ医科大学、
アリゾナ大学（ここでエリックはアンドリュー･ワイル博士の要請により医師たちに講演をし、
現在研究プログラムが進行しています）などが含まれます。
新たな研究プログラムは、ゲイリー・シュワルツ博士、
ウィリアム・ティラー博士、
コンスタンチンコロトコフ博士などの有名な研究科学者の指導の下、
国際的に複数の施設で現在進行中です。』
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