今年の三大ニュース | ~Fortune Creation〜運命を創造する〜 あなたという存在の深みへの旅 生き方が変わるタロットという哲学〜

~Fortune Creation〜運命を創造する〜 あなたという存在の深みへの旅 生き方が変わるタロットという哲学〜

意識のしくみ、人間と宇宙との関係、自然の法則、現実とリアル「わたし」という存在を紐解くタロットの哲学。
人類の軌跡とその智慧の結晶DNAに眠るそれらの大いなる秘密を紐解き、運命を創造する力を取り戻す〜

昨日、南房総から帰宅し、
年末の諸々に追われながら彼と一緒の年の瀬を楽しんでいる。

今年、自身の内側でワークした一つの大きなテーマは、
先日のBLOGに書かせて頂いたけれど、
これは一握りの側面であり、
この一年もまた、大きなギフトに溢れた月日だった。

高校生の頃から年末になると、
「今年の三大ニュースは?」
と、皆で一年を振り返る事をしていたことが、
今も私のこの季節のお決まりになっている。

今年は、兄の死と向き合ったこと、
それに繋がるブルース・モーエンとの出逢いが何よりも大きい。
そして、内側の自身の中に閉じ込められていた「影」に向き合い、
それを解放したこと。
そして第三番目に、安房、南房総との出逢いだ。

初めて安房を訪れたのは、この夏、
まだ5ヶ月前、7月の下旬だった。

富津に友人のお父さんの住居があり、
そこに初夏に遊びに行ったことが、
先ず南房総の繋がりのきっかけだった。

初めて訪れたその地はとても素晴らしく、
大森林の拠点に、、、という話も出たのだがすんなりと事は進まず、
紆余曲折していた夏。
ひょんな事から、富津に行くはずだった日程に
更に足を南に伸ばした南房総市へご縁が結ばれ、
そこからの展開は本当にあれよあれよと進んだ。
南下して、トンネルを抜けた時、
心は跳ね上がった。
「ここだ!」という揺るぎない直感。

ヒーリングと言われるジャンルの仕事をさせて頂くようになった頃、
私は必要とされる場所は東京だと感じていたし、
何より東京が何と言っても好きだった。
さまざまな出逢い、溢れる新しい情報、世界への窓口、
自分が求めているものはすべて東京にあった。

それが、今年に入った辺り、
農に関わるようになってから根底から変化し始めた。
心の声がまったく違うことをささやき始めたのだ。

東京の人達を受け入れられる場を創りなさい。

ぼんやりとそんなことを考えていた私の心を、
この南房総の土地のエネルギーは鷲掴みにした。

初めて南房総を訪れた日に、
さまざまに前兆、ミラクルが起こった。
そこからは何度と足を運ぶに連れ、
多くのご縁を頂き、
来年春には移住が実現しそうである。

彼は一昨日、一足先に南房総市民となり、
自家用車を購入、年明けすぐに安房入りする予定で
私は子供達の年度末を待っての移動となる。

AYASOFYAの拠点は鴨川に移ることになるが、
東京でのワーク、個人セッションも引き続き行い、
鴨川でも、ワークやセッションを受けて頂きながら
自然豊かな地で心地よく宿泊して頂けるサロンを創ろうと思う。
私の大元の拠点が大自然に抱かれた里山で、
自給自足という最たるグラウンディングの形となることで
皆様との繋がりは今後も、更に深いものになって行くと確信している。
また多くを皆様と分かち合い、
自身も自らの道に加速をつけて行こうと思う。

少し話が外れるが、
年末に訪れた三芳村の自然塾の鶏の雄雌を眺めながら、
私達が普段食している鶏肉のことを考えていた。
ここにいる鶏は幸せだ。
生を全うし、循環に即した卵を産む事が出来る。

売られている鳥達は、いったいいくつぐらいなのだろう、、、と。

そう言えば、
香取の地球村の農家の方もお野菜に同じようなことをおっしゃっていた。
私達が普段食している野菜達も
思春期ぐらいの年齢なのだと。
地球村では、畑の一角に、
収穫しないでそのまま花を咲かせ、枯れて自然に土に還る場所、
生を全うさせる場所を作っているというお話を聞いて感動したものだ。

生と死の循環の中にいる自身の存在を感じた目で、
大きな地球という生命を捉えると
そこにも循環という大きな大きな宇宙の営みを感じることが出来る。
それに即した生の中で自身を生かして行く事。
自身が「農」と関わり、そういった暮らしを実践する人達と供に
これから何を創造して行けるか。
そんなことを考えながら、
新しい土地への想いに溢れた日々を送っている。



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