紫外線 | 週刊!あやし眼科

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仙台市青葉区栗生にある「あやし眼科クリニック」です。快適に、良く見えることで、人生はより楽しくなります。当院は予約制です。お電話もしくはホームページからご予約下さい。身近な眼科専門医として、健康で快適な生活をお手伝いします。

こんにちは。院長です。

今日は春の選抜高校野球大会で話題になった伊万里高校のサングラスをかけた選手の件でブログを書きます。

報道されているように、翼状片という病気は紫外線を浴びすぎると病気が進行します。進行すると歪んで見えるようになったり、視力が落ちる恐れがあります。

あれっと思ったのは、許可を得て真っ黒なサングラス姿でプレーしているということ。

紫外線をカットするためには、わざわざ色のついたサングラスのレンズにする必要はなく、透明な眼鏡のレンズでも紫外線は同じようにカットできます。

一般的な眼鏡より、顔の湾曲に合わせてカーブしているサングラスの形状の方が、顔と眼鏡(サングラス)の隙間が少なくなり、紫外線が目に入りにくいという効果はあります。
でも今回、真っ暗なサングラスをかけていることで変に注目を集めてしまったのかな。紫外線をカットできる透明なレンズにしていれば、病気の進行予防効果もあるし、注目を集めなくても済んだのかなと感じました。

ちなみにクリニック隣の「青い鳥」で販売しているメガネは全て、紫外線カットのレンズを採用しています。

日光に含まれる紫外線をたくさん浴びるのは、目にとっても、良くはないんです。
今回話題の翼状片だけでなく、瞼裂斑や白内障や黄斑変性も長時間紫外線を浴びることで発症や進行のリスクにはなるんですよね〜

うちのクリニックでも、長い時間、屋外にいることが多いという患者さんには、帽子の着用と紫外線カットの機能がついたメガネもしくはサングラスの着用をお勧めしています。


http://www.asahi.com/koshien/articles/ASL3S5RZJL3STTHB006.html