みなさんよく眠れてますか?
・昨日早く寝たはずなのにまだ眠い((+_+))
・午後になると強い眠気に襲われて仕事にならない"(-""-)"
・1日中あくびがとまらない(´Д`)
・なんかイライラしやすい
・本を読んでいるとすぐ眠くなる

これ、どれか一つでも当てはまったら睡眠の【質】に問題ありのサインです⚠
この睡眠の質が悪い状態を放置すると、
・いつも疲労感がある
・集中力が続かない
・いらいらしやすくなる
・食欲が暴走する
・思考力、判断力が下がる
・IQが20以上下がる
・太る
・同年代より老けるetc..
想像しただけでも恐ろしい…
そこで今回から、「質の高い睡眠で人生の質も上げていこう」をテーマに、今日からすぐに始められて一生モノになる最強の睡眠習慣をご紹介していきます。
※筆者も数年前から実践してみたところ、確実に人生の質が上がったと実感していますのでぜひできそうなものから取り入れてみてください☆
【最強の睡眠習慣】
~寝る前編~
質の高い睡眠は寝る前の行動から始まっています。
・ふとんに入る2時間前には食事を終わらせる
→帰宅時間の関係で難しい日もあると思います。そんな時は揚げ物やラーメンなど脂っこいものを避けるだけでも消化吸収における内臓の負担が軽減されるので、夜はなるべくあっさりした食事にしましょう(夜こそ盛大に食べたくなるものですが…)。
・遅くとも寝る1時間前からテレビを消す・スマホを見ない
→ブルーライトが目に良くないのは知っている方も多いと思います。夜にテレビやスマホの光を見ると、脳が昼間だと勘違いしてしまい、質の良い睡眠に不可欠なメラトニンという物質の生成を辞めてしまうと言われています。
夜は極力光を目に入れないことを心がけましょう。
※これを逆に応用すると、朝に強い光を浴びると目が(脳が)覚めやすくなります。このへんのモーニングルーティンについては後日詳しく特集します☆
・部屋は真っ暗が理想
→常夜灯をつけて寝ている方も多いかと思いますが、こと睡眠の質を上げることについては睡眠中は一切光を入れない状態が理想です。
これは上記の「脳が昼間だと勘違いする」ことにも関係してくるのですが、人間の脳は1万年前から機能的にはほとんど変わっていません。そのため、「光を感知する→夜明けが近い」と認識され、まだまだ起きる時間ではないのに目覚めの物質「コルチゾール」が分泌され始めてしまいます。
カーテン閉め切って真っ暗にしてたら寝坊しそう💦となると思いますが、この対策については次回「最高の目覚め方」で詳しく触れていこうと思います。
他にも上げればきりがないほどですが、今回は代表的な3つの改善策をあげさせていただきました。
睡眠の質を上げることについては、身体の栄養状態・心身の疲労・ストレス・ホルモンバランス・日頃の運動習慣等、様々な要素が複雑に関係しています。
大切なのは、いきなり全てを完璧にすることではなく、できそうなものから少しずつ取り組んでいくことだと思います。
さらに言えば、毎日じゃなくても週末だけ、1日置きに、からでも全然良いと思っています。
眼の健康から身体の健康へ、これからもみなさんの人生の質を上げるお手伝いをしていきます。