【レシピ難易度★☆☆☆☆】
こんにちは
Link mama お片づけ講師の大村純子です
この季節になるとお店に並び
ひな祭りでよく食べられている「さくら餅」
実は関東風と関西風があるってご存じでしたか?
その違いは生地にあります。
もち米の生地を蒸す関西風
小麦粉などの生地を薄く焼いて作る関東風
なんだそうです。
いずれも
餡を生地で包み
その外側を塩漬けされた桜の葉でくるんだ和菓子
一見繊細で難しそうな和菓子ですが…
鉄板を使ってあっという間に
簡単に作れちゃうんです
今回は
鉄板でつくる和菓子
関東風のさくら餅の作り方
ご紹介していきます
Tetsu Kaku Nabeを使って
余熱調理することで
絶妙な焼き加減になるという
もっちもち食感がたまらない
とにかく超簡単にできちゃうさくら餅
早速、作り方をご紹介します
関東風さくら餅
《材料》 6個分
小麦粉 50g
白玉粉 10g水 100ml
砂糖 10g
食紅(赤)少々
こしあん 120g
(ひとつあたり20g)桜の葉塩漬け 6枚
油(焼き用)
《作り方》
~下準備~
~作り方~
- 水を入れたボウルに食紅を加えて、色を付ける
- 色水の中に白玉粉を加えて、よく混ぜ合わせる
- 粉の塊がなくなるように、スプーンなどでよく混ぜる
- 砂糖を加えて、よく混ぜ合わせる
- ふるいにかけた小麦粉を加え、泡だて器でよく混ぜ合わせていく
- 油をなじませた鉄板を火にかけて熱する
- 鉄板が熱くなったら火を止め、生地を薄く流し入れ、楕円形にする
- 表面の色が変化したらひっくり返す
- 両面が焼けたら取り出して、粗熱を取る
- 生地の熱がさめたら、葉・生地・丸めた餡の順に重ねて、くるむ
※焼けた皮はくっつきやすいのでクッキングシートを使用すると作業がしやすいです
- 出来上がり
厚みのある鉄は均一に火が通るので
2枚同時につくっても
キレイに焼きあがります
しかも
蓄熱性が優れているおかげで
焼き過ぎたくない生地も
余熱でもっちりな仕上がりに
もちもちほんのり甘い生地に
ほんのり塩味の葉っぱが絶妙なさくら餅
今回は食紅をつかって
ほんのり上品な桜色にしましたが
何も入れない白をつくって
紅白の桜餅で
おひなさまを彩るのも
おめでたいですよ
鉄板でつくる簡単和菓子
ぜひ、お試しあれ
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町工場の技術から生まれた、サビない鉄鍋
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