得意を活かす | なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

実家の神社から、公式ホームページを作ってほしいと依頼があり、今回作ったわけですが。




おもむろにホームページを作ったわけではなくて、実は私の昔の趣味の1つがホームページ運営でした(*´ω`*)


まだ、ダイヤルアップ接続なる、電話回線を使ってインターネットに繋いでいた時代に、自分のホームページを作りました。OSはWindows95か98。

まだまだインターネットをしているのはほんの少数みたいな世界で、あの頃パソコンを使える人は

オタク

と多数派にバカにされていた時代(笑)

私は 人と違ってナンボ みたいな価値観を持っていたので、ヲタク上等だった訳です🤭
MS-DOSも使えたし、ワープロも使っていました。

当時私にとってパソコンは玩具でした。
それまでノートに書いていた物語をワープロでテキストにして印刷したら、まるで書籍みたいに活字で出てくるのも面白かったし、黒点を配置して作るドット絵でイラストを描くのも楽しかった。

インターネットの世界では、自分で作った仕掛けが動くのがまた面白くて、JavaScriptやCGIを活用した動く仕掛けを作ることに夢中になった。

ホームページにアドベンチャーゲームを仕込んで、見に来た人に楽しんでもらったり、今と違ってウイルスもロボットも無かったから、掲示板やチャットも自分で設置して同じ趣味の人たちとインターネット上で交流するのがまた楽しかった。


あの頃はhtml言語を覚えて、シンプルな構文を書くのがページを軽くするために必要で、今のようにスタイルシートを使うことも無かった。


そんな感じだったから、職場にパソコンが導入されはじめると、周りの人からすごく頼られた。
その流れで、随分仕事でパソコンやシステムにも携わってきた。



という流れでの、今回。
自分の趣味が思わぬ形でまた役に立った。


昔はヲタクとバカにされていたパソコン。
子どもだましレベルだと自信がなかったイラスト。

私の得意なものが最近、実家でことごとく日の目を見ている。



思えば、イラストは右脳。パソコンは左脳を使う。
私は言語化も得意だ。

人によって得意な脳の使い方があると思うけれど、きっと私は右脳と左脳を行ったり来たりするのが得意なのかもしれないな。