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なかいま ~ただこの瞬間を

なかいま

過去から未来へと、連綿と続く時間の中で、その「中」である「今」を生きる。という言葉です。

なかいまを生きるとは、今この瞬間の自分自身を、全力で経験するということ。

ハムスターのちょびのすけに、常に全力で振り回されています(笑)

と言っても、可愛いちょびのすけの動画ではありません。

 

 

実家の神社で毎年行っております、

お粥をたいてできた黴で一年を占う神事の結果発表を

昨年から動画撮影し、YouTubeで公開しております。

 

 

占った内容は、九州北部向けのものですので、

全国的なものではないですし、ましてや世界的なものでもないですが(笑)

このような占いが、1200年前から行われて居たという点が興味深いと思いますので、

よければぜひご覧ください。

 

内容説明をしているだけですが、古来こういう内容が人々に求められ続けてきた、という事ですね。

※途中で追加された項目はありそうですが。

 

 

粥占神事の際には、神主は審神者の役目をします。

時にはビックリするような結果が出た事もありました。

もともと九州は、地震皆無の地で地面が揺れるなど想像もつかないような感じでしたが、

福岡県沖地震があった年の結果で、地震は「大いに見ゆ」

それまで、生まれてこの方地面が揺れたことがなかった九州の人たちは、「そんなバカな」と半信半疑でした。

しかし、その一週間後にあの地震が来て、そんな中でも幸いなことにお粥試の結果を知って居たみやき町では

ほぼ被害がありませんでした。

 

 

今年は、今まで見たことがないような黴が出て居ました。

ピカピカと不思議な色に光る黴が出て居たのです。

写真には写らないので、お見せできないのが残念ですが、

不吉な黴も、おめでたい黴も、そして不思議な黴も、

ありとあらゆる黴が顕れていました。

 

様々なことが起こり、今まで隠され続けて来たことが顕になる。

今年は、そんな年になりそうですよ。

 

 

 

それまで、自分の本音を隠して生きて来てつらかった人は、今年は本当の自分自身で生きる事を始められそうで、

それまで、良い人ぶって隠れて悪事ばかりして来た人には、それが露呈して責任を問われる年になるかもしれず、

そして、これまで有り得なかったような素敵な事も、起きるかもしれないですね。

 

 

何にせよ、素の自分が問われる年になりそうで、

お粥の黴の吉凶は、そのままあらゆる人々の素性に対応した有り様なのかもしれません。